伊豆 達磨山〜天城山縦走


- GPS
- 33:00
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
二日目:5:00起床→7:10戸田峠出発→8:10達磨山→9:50船原峠→12:00土肥峠→13:00風早峠→13:30仁科峠→14:45猫越岳→16:30三蓋山幕営
三日目:5:00起床→6:30出発→7:20日本杉峠→8:30天城場もどきで休憩→11:00八丁池着→12:15八丁池発→13:20戸塚峠→13:50小岳→14:40万三郎岳→15:30万二郎岳→16:30天城高原ゴルフ場ハイカー用駐車場着
天候 | 初日嵐。 二日目、三日目快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はどちらも50台くらいは停められます。 天城高原ゴルフ場横の駐車場はトイレ、足洗う水道、整ってます |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸田峠登山ポストなし 三蓋山までは道が整備されている 二本杉峠から八丁池まではトレースが薄く迷いやすい個所がある。 看板はたくさんあるが現在地が記載されていない エアリアと看板のコースタイムはきつめにできてると感じた。 倒木がたくさんある 低木が張り巡らしているので頭上注意 修善寺温泉のはこ湯350円。8:00まで営業。おすすめ。シャンプー、石鹸持参 |
ファイル |
非公開
6556.xls
計画書
(更新時刻:2013/03/15 13:57) |
写真
感想
戸田峠より出発
しばらく続く笹の道が心地良い。
富士山南面は9合目まで雪が解けている。
椿が見ごろ。石楠花は五月後半まで待たなくては。
ヒメシャラが多く見られる。樹皮、樹形とも不思議な木である。
42.8kmの長いコース。道は良く整備されているが倒木が多く、
海風の強さが思われる。溶岩に深く根をはれないということもあるのだろう。
仁科峠手前の川、三蓋山を過ぎて数箇所の沢、天城峠先の山葵田が水場として使える。
気温5-20度程。昼はこれ以上暑くなるときつそうだ。朝はモンベルno.6とインナーシュラフで少し冷える程。
青い海を時折覗き見ながらの快適なトレイル。
達磨山から大きく見えた富士と南アルプスも、万二郎では遥か小さく
まったく良く歩いた、と感心する。
今回は雲取金峰縦走の前準備として伊豆を縦走した。
初めてムスカと山行った。
どんな人かな。
噂には聞いてるけどどのくらい強靭な人なんだろ。
お互いの山での力量をきちんと理解するために行ってみた。
ムスカは無口でとっつきにくい印象でしたが、
こんなに喋るんだ〜!!(笑)
ものまね大好き。哲学、芸術論語る、歌歌う、一人劇やってる。
ほっといても喋るお気楽な人でした。
伊豆は一回しか行ったことないから計画の段階から楽しみだった。
どこ行こうかな〜って考えてたら伊豆全山縦走コースがあるじゃんか!
超おもしろそう!!
迷わず決定!
初日は渋滞で遅く到着。
埼玉から6時間かかった・・・。疲れた〜・・・
暴風雨で停滞。
南国の嵐はパワフルでした〜
爆風で車が揺れる中夕飯をつくって就寝。
二日目は快晴!
風もなく、富士山と西伊豆の美しい海を眺めながら藪の中の一本道を進みます。
整備された登山道は歩きやすかった。
南国のジャングルのトンネルを進んだり、杉林を登ったり、車道に出たり、ほんと飽きない。
初日の停滞の分を稼ぐためかなり歩いた。
三日目はちょっと迷いそうなコース。
石川さゆりの天城越えを歌いながら進む。
何回教えても歌えないムスカ。
オンチ〜・・・と思うがムスカは絶対音感があると言い張る(笑)。
教えるキミ子が毎回微妙に音程がおかしいと言うが。
どっちがほんとかな〜??
八丁池は芝生がふかふかで気持ち良かった。
ピクニックにきたみたいに寛ぐ。
でもここまで30キロ以上歩いているので足痛い〜(涙)
水ぶくれをテーピングでなんとか抑えながら再出発。
天城縦走は核心が最後に来る。
UPダウンと海からの強風にやられつつなんとかゴール!
3日前に見たゴール地点を踏めて感動した。
ムスカは特に疲れていない様子・・・。
うーん、すごいね。
お風呂に行ったら両足の小指が爪以外先端水ぶくれになっていた。
痛いはずだよ〜(涙)
車中泊して翌日クライミングに行く予定だったが、シューズが履けず断念。
でも頑張った!♪満足です
廻らない寿司を食べて元気に解散。
今回は雲取金峰の前にきちんと前段階の縦走をしておいてよかった。
私の課題はやっぱり
心肺を強くする
足を強くする
ボッカトレ
だった。
伊豆がこんなに魅力的な半島だと思わなかった〜
歩きやすく初心者向き。
とても楽しめます。
ムスカ一緒に行ってくれてありがとう!
次もよろしくお願いします!!
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