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Yamareco

記録ID: 6559291
全員に公開
ハイキング
近畿

天保山〜日本で2番目に低い山

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:09
距離
2.4km
登り
3m
下り
3m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:50
休憩
0:19
合計
1:09
15:13
7
大阪港駅
15:20
15:20
3
15:23
15:42
7
15:49
15:49
33
16:22
大阪港駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
Osaka Metro 中央線 大阪港駅
コース状況/
危険箇所等
山というより公園です。公園内に小高い丘がありますが、天保山はその奥、もっと低い所にあります。
その他周辺情報 天保山ハーバービレッジとして、以下の施設がある。
・海遊館:巨大水族館
・天保山大観覧車:高さ112.5m、直径は100mで、一時は世界最大の観覧車だったとのこと。
・大阪文化館・天保山:美術館。旧「サントリーミュージアム」
・天保山マーケットプレース :ショッピング モール
大阪港駅下車。天保山に向かう。
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大阪港駅下車。天保山に向かう。
懐かしい店。意外にも外国人で賑わっていた。
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懐かしい店。意外にも外国人で賑わっていた。
天保山大観覧車。高さ112.5mで、六甲山や明石海峡大橋が見えるらしい。確かに六甲山からも見える。
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天保山大観覧車。高さ112.5mで、六甲山や明石海峡大橋が見えるらしい。確かに六甲山からも見える。
天保山公園の中を進む。右手に見晴台のある丘があったが、天保山はこの正面にあった。
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天保山公園の中を進む。右手に見晴台のある丘があったが、天保山はこの正面にあった。
あっという間に天保山 ʕ☉ᴥ☉ʔ! 背後には天保山大橋、阪神高速5号湾岸線が走る。
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あっという間に天保山 ʕ☉ᴥ☉ʔ! 背後には天保山大橋、阪神高速5号湾岸線が走る。
コレが山頂(標高4.53m)。二等三角点(天保山)があったが、足元に埋め込まれていた。
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コレが山頂(標高4.53m)。二等三角点(天保山)があったが、足元に埋め込まれていた。
山頂脇には、明治天皇が日本初の観艦式を行った行幸記念碑が立つ。
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山頂脇には、明治天皇が日本初の観艦式を行った行幸記念碑が立つ。
杏(あんず)の花が美しかった。
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杏(あんず)の花が美しかった。
天保山は、淀川の主たる支流であった安治川の浚渫工事の際に造られた人工の山で、初めは目印山と呼ばれていたらしい。
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天保山は、淀川の主たる支流であった安治川の浚渫工事の際に造られた人工の山で、初めは目印山と呼ばれていたらしい。
坂本龍馬はココからお龍と共に新婚旅行に鹿児島へと出かけたらしい。
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坂本龍馬はココからお龍と共に新婚旅行に鹿児島へと出かけたらしい。
マーケットプレースに向かうと、レゴでできたキリンがお出迎え。
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マーケットプレースに向かうと、レゴでできたキリンがお出迎え。
左手のマーケットプレース内には、レストラン、フードコート、レゴランドなどいろいろ。
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左手のマーケットプレース内には、レストラン、フードコート、レゴランドなどいろいろ。
海遊館。有名な巨大水族館だが、一度も入ったことがない。
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海遊館。有名な巨大水族館だが、一度も入ったことがない。
海遊館前で大道芸。しばし見物。
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海遊館前で大道芸。しばし見物。
大阪湾に日が傾いて行く。それを見つめる多くのカップル。
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大阪湾に日が傾いて行く。それを見つめる多くのカップル。
天保山に戻り渡船場へ。公営の渡船で、歩行者と自転車専用で無償。渡ると対岸のUSJに着く。
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天保山に戻り渡船場へ。公営の渡船で、歩行者と自転車専用で無償。渡ると対岸のUSJに着く。
天保山大橋と安治川。水都大阪と呼ばれるに相応しい巨大水路。対岸に見える巨大な建物は、USJのリーベルホテル。
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天保山大橋と安治川。水都大阪と呼ばれるに相応しい巨大水路。対岸に見える巨大な建物は、USJのリーベルホテル。
大型貨物船が天保山大橋をギリギリで通過。
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大型貨物船が天保山大橋をギリギリで通過。
日が傾くと港町らしさが引き立つ。左手には天保山客船ターミナルに停泊するクルーズ客船。
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日が傾くと港町らしさが引き立つ。左手には天保山客船ターミナルに停泊するクルーズ客船。
天保山はあまりに低いが、周辺は中々見応えがあった。
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天保山はあまりに低いが、周辺は中々見応えがあった。

感想

所用で出かけたついでに、天保山に行って来ました。
日本で2番目に低い山です。

天保山公園の中を進み、あっという間に山頂到着。山頂碑がなければ山と気付くことはないでしょう。標高4.53mですが、浚渫工事の際に人工的に土を積み上げて造られた山(築山)。公園内には見晴台のある丘など、山頂より高い場所が複数ありました。

しかし水都大阪の歴史を伝える天保山の存在の大きさを学んだ気がします。先日琵琶湖から辿った淀川に続き、本日の安治川(淀川水系)など、大阪に網の目の様に張り巡らされた運河や水路などが都市建設の中に取り入れられ活かされている事に驚嘆です。

最後は、海を見つめながら、日の傾く時をまったりと過ごしました。
たまにはこういう時間の過ごし方も贅沢で良いですね。

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