ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6559338
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

鉢伏山から止々呂美(とどろみ)に抜ける道 箕面

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
16.0km
登り
779m
下り
690m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:34
合計
6:56
12:29
15
12:44
12:45
22
13:07
13:19
55
15:47
15:58
185
19:03
19:03
22
19:25
ゴール地点
【主な流れ】
1.箕面駅→こもれび展望所
2.こもれび展望所→エキスポ'90みのお記念の森
3.エキスポ'90みのお記念の森→鉢伏山
4.鉢伏山登山道北の分岐から止々呂美方面へ
5.下山・ときわ台駅で終了
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.箕面駅→こもれび展望所
一般道・登山道を使用するが、こもれび展望所手前で、通常の階段を使わず下の道から上がる別ルートを使う。詳しくは本文で。

2.こもれび展望所→エキスポ'90みのお記念の森
みのおビジターセンター経由で一般道・登山道のみを使用。
危険箇所なし。

3.エキスポ'90みのお記念の森→鉢伏山
他の登山道に比べ若干迷いやすいため
こまめに地図を確認したい。

4.鉢伏山登山道北の分岐から止々呂美方面へ
ハイキングマップに掲載されておらず、一般登山道でもない。
分岐が多く迷いやすい。危険な角度の場所につながっていたりすることがあるためヤマレコのGPSは常に確認していた。
ただ、オレンジの軌跡がバラバラで参考程度にしかならないので、これ以上進んだら戻れなくなるような場合はオレンジの範囲内でも無理せず諦める。

鉢伏山の分岐以降マウンテンバイクの轍が常にあり、人が出入りしている安心感がある一方で、人が歩きにくい場所にも軌跡が付いていたり、
地形が変貌していると思われる箇所も見られる。
例えば取っ掛かりもなく高低差が付き過ぎていたり、細くえぐれて足が運びにくかったり、折れた枝などが散乱していたり。
また周囲より低くなった路面に落ち葉が多く溜まっていて、底は石などで安定しないなど滑りやすい箇所も多いので一般登山道より丁寧に歩きたい。

後半にはマウンテンバイク専用のコースのようになった一帯もあり、ハイカーの方が場違いな気さえして来る。
見た目は廃墟のようで現在も運用されているかは不明だが、新しい轍もあり、マウンテンバイクの出入り自体は続いているようだ。

私は色んな道を歩くという目的があるので良い経験になったが
雄大な自然を楽しみに行くつもりであれば人工感に肩すかしを食うかもしれない。

5.下山・ときわ台駅で終了
止々呂美に出てからの歩きがそれなりにある。阪急電車を利用している場合、箕面から北へ離れた能勢電鉄圏への移動のため帰りの運賃が高くなる(妙見山と同じ金額になる)ので注意。
このカメムシは何を食べて生きているのだろう。
このカメムシは何を食べて生きているのだろう。
概ねいい天気。
今日はあまり手つかずな北西方向、止々呂美への道を歩いてみたいと思う。
概ねいい天気。
今日はあまり手つかずな北西方向、止々呂美への道を歩いてみたいと思う。
ラジオやってた。
ラジオやってた。
子供向け謎解きイベントやってたようで人が多い。
子供向け謎解きイベントやってたようで人が多い。
滝のベンチは満席だった。
滝のベンチは満席だった。
今日は一般的なコーススタート。
杉の茶屋の階段から。
今日は一般的なコーススタート。
杉の茶屋の階段から。
坂の上の方は以前の記録でも紹介した展望台。
坂の上の方は以前の記録でも紹介した展望台。
蛇行しながら進む。
蛇行しながら進む。
最近体が重くて次の山行までに回復しきっていない気がする。
最近体が重くて次の山行までに回復しきっていない気がする。
雲隣展望台から。
先客あり。
雲隣展望台から。
先客あり。
以前この坂からこもれび展望所へのショートカットを紹介したが、
今日はもう一つ奥も調べてみようと思う。
以前この坂からこもれび展望所へのショートカットを紹介したが、
今日はもう一つ奥も調べてみようと思う。
まずはコーナーを越えて。
まずはコーナーを越えて。
この辺りがさっきとは違う坂だと思われる。
この辺りがさっきとは違う坂だと思われる。
鳥。
というくらいしかわからない。
鳥。
というくらいしかわからない。
角度は浅い。
少し登った所も同様。
地面がとても柔らかく、随所に掘り返された跡も見られる。
少し登った所も同様。
地面がとても柔らかく、随所に掘り返された跡も見られる。
上の方は少し角度が上がっている。
上の方は少し角度が上がっている。
ふかふかの掘り返し跡。
ふかふかの掘り返し跡。
鹿のように見える足跡。
鹿のように見える足跡。
少し上まで来た感じ。
少し上まで来た感じ。
いよいよ乗り入れる。
いよいよ乗り入れる。
整然と並んでいる。
整然と並んでいる。
避けてある枝などでさっきより歩きにくい。
避けてある枝などでさっきより歩きにくい。
上が見えている。
上が見えている。
もう少し。
登りきった。
あまり角度がなかったのが意外だった。
登りきった。
あまり角度がなかったのが意外だった。
これもショートカットと言えるかも知れない。
これもショートカットと言えるかも知れない。
もう少し展望所に近づいたところにも坂があるが、ここはちょっとキツそうに見える。
もう少し展望所に近づいたところにも坂があるが、ここはちょっとキツそうに見える。
こもれび展望所。
先客がいるので遠景のみ。
こもれび展望所。
先客がいるので遠景のみ。
ババタレ坂を下り。
ババタレ坂を下り。
ヒビ割れの定点観測。
ヒビ割れの定点観測。
そんなに進んだ感じもない。
そんなに進んだ感じもない。
新しく箕面に来た方がダム方面に行くというので、休みながらスタッフの方を交えてダム方面の話。
ここで持ち直さなければこのまま下山。
新しく箕面に来た方がダム方面に行くというので、休みながらスタッフの方を交えてダム方面の話。
ここで持ち直さなければこのまま下山。
途中まで方向が一緒だったためダムまで案内し、私はその先へ。
途中まで方向が一緒だったためダムまで案内し、私はその先へ。
せっかく山に来たのに道路じゃなく7号線に乗っておけばよかった。
せっかく山に来たのに道路じゃなく7号線に乗っておけばよかった。
少し持ち直した感じだった。
暑さによる疲れかと思ってアウターを軽くしたが、
体調が上がって来ない。
山に行き過ぎなのか、ストレスなのか分からない。
少し持ち直した感じだった。
暑さによる疲れかと思ってアウターを軽くしたが、
体調が上がって来ない。
山に行き過ぎなのか、ストレスなのか分からない。
今回は片道予定にして、ゆっくり歩いて負担を減らす方向に。
今回は片道予定にして、ゆっくり歩いて負担を減らす方向に。
エキスポ記念の森。
エキスポ記念の森。
廃墟感ある。
ここは近所の人の散歩場となっているようだ。
ここは近所の人の散歩場となっているようだ。
早めに補給しておく。
早めに補給しておく。
プロテイン入りだが以前ほどの硬さを感じない。
プロテイン入りだが以前ほどの硬さを感じない。
記録をとり始めてから鉢伏山には一度も行っていないはず。
記録をとり始めてから鉢伏山には一度も行っていないはず。
山頂に2基鉄塔が立っていたのが印象的で、
よく分からない場所にこの先危険の立て札があった。
山頂に2基鉄塔が立っていたのが印象的で、
よく分からない場所にこの先危険の立て札があった。
坂を登る。
6号線の圏内。
長谷山は関電道の関係で何度か登場していると思う。
長谷山は関電道の関係で何度か登場していると思う。
谷状になった場所が多い。
谷状になった場所が多い。
登っていく。
北西の方に街が見える。
北西の方に街が見える。
今回の目的地。
ぱっと見分かりにくいが分岐ではなかったはず。
ぱっと見分かりにくいが分岐ではなかったはず。
細めの尾根を行く。
細めの尾根を行く。
あまり印象に無かったが、結構歩く。
あまり印象に無かったが、結構歩く。
一応分かりやすめの足跡のような流れはあるが適当に行くと迷うかもしれない。
一応分かりやすめの足跡のような流れはあるが適当に行くと迷うかもしれない。
流れにうまく沿っていれば。
流れにうまく沿っていれば。
この窪みは…。
この谷と一致する。
この谷と一致する。
鉢伏山山頂付近。
茶色の鉄塔が見える。
鉢伏山山頂付近。
茶色の鉄塔が見える。
この辺りの地面は独特。
吹きさらしだからだろうか。
この辺りの地面は独特。
吹きさらしだからだろうか。
とりあえず鉄塔のそばに向かう。
とりあえず鉄塔のそばに向かう。
以前から気になっていたが、この先何が危険なのか分からない。
地形図上も、見通しでも特に危険そうな所は見当たらない。
理由が分からないうちは近づかないでおこう。
以前から気になっていたが、この先何が危険なのか分からない。
地形図上も、見通しでも特に危険そうな所は見当たらない。
理由が分からないうちは近づかないでおこう。
普通に登山道に合流するだけに見える。
普通に登山道に合流するだけに見える。
右の方は谷で確かに危険だが、わざわざ書かなくても分かる。
右の方は谷で確かに危険だが、わざわざ書かなくても分かる。
鉄塔に着いた。
これってこんなに出ていていいものだっけ。
これってこんなに出ていていいものだっけ。
ここに来たら見ておきたい、赤茶色の鉄塔。
ここに来たら見ておきたい、赤茶色の鉄塔。
少しいい時間だ。
少しいい時間だ。
あちらの方が山頂寄り。
あちらの方が山頂寄り。
山頂側の鉄塔。
この先危険とあるが、なぜか尾根にGPS上の踏み跡がある。
この先危険とあるが、なぜか尾根にGPS上の踏み跡がある。
これは結構やばくないか。
登りなら行ける系?
階段などが無ければ厳しそうな角度の所もある。
これは結構やばくないか。
登りなら行ける系?
階段などが無ければ厳しそうな角度の所もある。
鉢伏山山頂のマーク。
鉢伏山山頂のマーク。
仲良く立ち並ぶ。
仲良く立ち並ぶ。
赤茶色の鉄塔。
雨が一気に降って、染み込まずに乾く感じに見える。
雨が一気に降って、染み込まずに乾く感じに見える。
山頂一帯が広場のようになっている。
山頂一帯が広場のようになっている。
まだ紅葉が分解されずに溜まっている。
まだ紅葉が分解されずに溜まっている。
もう少し進んで分岐まで行く。
もう少し進んで分岐まで行く。
この辺り、紙の地図と磁石だけだと少し不安になってくる所。
この辺り、紙の地図と磁石だけだと少し不安になってくる所。
道筋はしっかり着いている。
道筋はしっかり着いている。
谷。
安全に降りられる系なのかどうか。
谷。
安全に降りられる系なのかどうか。
地形図を見たら試す気にはなれない。
地形図を見たら試す気にはなれない。
時間があればこのまま明ヶ田尾山に寄りたい気分だが、
体調も時間も十分とは言えない。
時間があればこのまま明ヶ田尾山に寄りたい気分だが、
体調も時間も十分とは言えない。
地面に張り付いた根が多い。
地面に張り付いた根が多い。
道なりに進む。
この窪みはどこかにつながっているのか。
この窪みはどこかにつながっているのか。
比較的なだらかな感じで他の尾根につなげることができそうだ。
比較的なだらかな感じで他の尾根につなげることができそうだ。
松の絨毯。
陽が沈み始めている。
陽が沈み始めている。
私も降り始めていると言えば降り始めている。
沈む速度で負けないように。
私も降り始めていると言えば降り始めている。
沈む速度で負けないように。
チェックポイントっぽい所に出た。
チェックポイントっぽい所に出た。
ヌタ場というか水場がポツンとある。
ヌタ場というか水場がポツンとある。
非常に貴重だ。
今度五月山の方へも行きたいと思う。
今度五月山の方へも行きたいと思う。
このルート名物になってしまっているベンチ。
ここから先にもいくつかあったはず。
このルート名物になってしまっているベンチ。
ここから先にもいくつかあったはず。
比較的緩やかに見える谷でも…。
比較的緩やかに見える谷でも…。
上からだと降りたくない角度に見える。
上からだと降りたくない角度に見える。
分岐に到着。
オレンジの踏み跡を西に辿っていく。
オレンジの踏み跡を西に辿っていく。
若干削れ過ぎな気もする目立つ踏み跡。
若干削れ過ぎな気もする目立つ踏み跡。
尾根をまたいでかなり乱れている部分があるのが気になる。
こういう軌跡は迷いやすい場所に多い。
尾根をまたいでかなり乱れている部分があるのが気になる。
こういう軌跡は迷いやすい場所に多い。
基本的に尾根を繋いで行くようだ。
基本的に尾根を繋いで行くようだ。
合間の谷も下れないことはなさそうだが、今回はしっかりつながっていると思われる場所を進む。
合間の谷も下れないことはなさそうだが、今回はしっかりつながっていると思われる場所を進む。
GPS的な踏み跡もないのでやはり片手間だと危険だ。
GPS的な踏み跡もないのでやはり片手間だと危険だ。
間違っていると思われる道を進んだ人はその後どうなっているんだろうか。
間違っていると思われる道を進んだ人はその後どうなっているんだろうか。
遠くからでは気付きにくいコル。
遠くからでは気付きにくいコル。
蜂の巣。
こっち方向に行きたくなるけど…。
こっち方向に行きたくなるけど…。
待っているのはえぐみのある急角度だ。
待っているのはえぐみのある急角度だ。
単純に地形だけを見ていると正解が分かりにくい。
単純に地形だけを見ていると正解が分かりにくい。
苔の芽。
この二手に分かれている所、非常に悩ましくて。
いきなり薄く途切れている箇所が気になり私は薄めでも全てつながっている方を選んだ。
この二手に分かれている所、非常に悩ましくて。
いきなり薄く途切れている箇所が気になり私は薄めでも全てつながっている方を選んだ。
一言で言うと迷い易い。
一言で言うと迷い易い。
右の尾根が本命っぽいが、
右の尾根が本命っぽいが、
下の方でよじれた所の処理が難しいことを、踏み跡が示唆している。
下の方でよじれた所の処理が難しいことを、踏み跡が示唆している。
鉢伏山から気づいていることが他にもある。
道の多くにマウンテンのタイヤの跡があることだ。
鉢伏山から気づいていることが他にもある。
道の多くにマウンテンのタイヤの跡があることだ。
少量であれば気にならないが、ここまで多いと勝手にがっかりする自分もいる。
少量であれば気にならないが、ここまで多いと勝手にがっかりする自分もいる。
鉢伏山方向。
鉄塔が見える。
鉢伏山方向。
鉄塔が見える。
他の山のものではないはず。
他の山のものではないはず。
なんとなく荒れた感じと必要以上に深い道の理由が分かった。
なんとなく荒れた感じと必要以上に深い道の理由が分かった。
もしかしてこの辺りのGPSの踏み跡はマウンテンのものだろうか。
だとしたらこのコース取りも説明がつく。
もしかしてこの辺りのGPSの踏み跡はマウンテンのものだろうか。
だとしたらこのコース取りも説明がつく。
非常に滑る谷を降りていく。
落ち葉で滑るだけで、もっと下はゴツゴツした岩や木の枝だったりするので、安全というわけではない。
非常に滑る谷を降りていく。
落ち葉で滑るだけで、もっと下はゴツゴツした岩や木の枝だったりするので、安全というわけではない。
滑らかに見えるが、そこそこ急で転びやすい谷。
滑らかに見えるが、そこそこ急で転びやすい谷。
タイヤと違って人間は滑ったらアウトなので慎重にいく。
タイヤと違って人間は滑ったらアウトなので慎重にいく。
来た道を見上げると、落ち葉の中の具が見え隠れしているのがわかる。
来た道を見上げると、落ち葉の中の具が見え隠れしているのがわかる。
普段はここまで踏み跡があればそれなりに歩きやすいと考えるが、多少の無理が必要な場面も出てくるかもしれない。
普段はここまで踏み跡があればそれなりに歩きやすいと考えるが、多少の無理が必要な場面も出てくるかもしれない。
左右が上がった谷が続く。
左右が上がった谷が続く。
編み込みのある枝。というよりこれも本体か。
編み込みのある枝。というよりこれも本体か。
窪みと登山道が分かれ始めた。
窪みと登山道が分かれ始めた。
緑の季節はいい景色かもしれない。
緑の季節はいい景色かもしれない。
やはりタイヤ跡が多いのは気になる。
やはりタイヤ跡が多いのは気になる。
北寄りは急角度の斜面なので西の谷へ。
北寄りは急角度の斜面なので西の谷へ。
上の尾根を見てみたい気もするが、通常の谷の方へ。
上の尾根を見てみたい気もするが、通常の谷の方へ。
下降していく。
このくらいの角度だと、踏み跡がなければ行けるのか分からないところ。踏み跡に感謝。
このくらいの角度だと、踏み跡がなければ行けるのか分からないところ。踏み跡に感謝。
これがマウンテンの踏み跡だと思われるため、歩きやすい地形かはまだ分からない。
これがマウンテンの踏み跡だと思われるため、歩きやすい地形かはまだ分からない。
横にえぐれた感じの溝がある。
横にえぐれた感じの溝がある。
溝に横穴がある。
何かいたら困るので覗かないが上を通るので気になる。
溝に横穴がある。
何かいたら困るので覗かないが上を通るので気になる。
溝をまたいで進む。
溝をまたいで進む。
更に深い方まで降りていく。
更に深い方まで降りていく。
実はあまり進んでいない。
実はあまり進んでいない。
一旦曲がりが入る。
一旦曲がりが入る。
基本縫うように降りる。
基本縫うように降りる。
振り返った所。
ただし通行用の場所ではない。
振り返った所。
ただし通行用の場所ではない。
人間とマウンテンは同じ道を進む。
人間とマウンテンは同じ道を進む。
多少自由に道を選ぶことができる。
多少自由に道を選ぶことができる。
谷道を下る流れは変わっていない。
谷道を下る流れは変わっていない。
最終的には一つの道にまとめられる。
最終的には一つの道にまとめられる。
平坦に見える場所も多い。
平坦に見える場所も多い。
えぐれた場所がちょっと不自然に感じることもある。
えぐれた場所がちょっと不自然に感じることもある。
この辺りから急な下りになるはずだが、尾根を跨いで回避の流れ。
この辺りから急な下りになるはずだが、尾根を跨いで回避の流れ。
尾根をまたぐ切り替えで身長以上の高度差を求められる。
マウンテンの滑降用のコースなのか、人間には非常にやりにくい。
尾根をまたぐ切り替えで身長以上の高度差を求められる。
マウンテンの滑降用のコースなのか、人間には非常にやりにくい。
主に2箇所降りる場所が見えたが、ここじゃない方はここ本当に降るの!?な感じだった。
主に2箇所降りる場所が見えたが、ここじゃない方はここ本当に降るの!?な感じだった。
溝があればマウンテンのコースということなので、一定の安心感はある。
斜面を長時間滑るのは遠慮したいが…。
溝があればマウンテンのコースということなので、一定の安心感はある。
斜面を長時間滑るのは遠慮したいが…。
途中で道が終わっているかと思ったらちゃんとあった。
途中で道が終わっているかと思ったらちゃんとあった。
手間をかけてでも尾根を跨ぐ必要があった感じ。
手間をかけてでも尾根を跨ぐ必要があった感じ。
タイヤの痕跡はルートとしては分かりやすいが、別競技のコースを歩かされているみたいで、本来の趣旨とは違ってくる気がする。
タイヤの痕跡はルートとしては分かりやすいが、別競技のコースを歩かされているみたいで、本来の趣旨とは違ってくる気がする。
角度は少し落ち着いているようだ。
角度は少し落ち着いているようだ。
落ち葉がこれだけ積もっても、車輪の痕跡は消えない。
窪んでいるおかげで滑落はしにくいが、落ち葉で非常に滑りやすい。
落ち葉がこれだけ積もっても、車輪の痕跡は消えない。
窪んでいるおかげで滑落はしにくいが、落ち葉で非常に滑りやすい。
陽が沈むのに追いつけているようだ。
陽が沈むのに追いつけているようだ。
蛇行していかないと角度が急過ぎるのはバイクも同じか。
蛇行していかないと角度が急過ぎるのはバイクも同じか。
こちらは道じゃない。
こちらは道じゃない。
個人的にはこの程度の轍で済むなら共存は可能だと思えるが、道全体の形が変わったりえぐれたりし始めると、うーんとなる。
個人的にはこの程度の轍で済むなら共存は可能だと思えるが、道全体の形が変わったりえぐれたりし始めると、うーんとなる。
落ち葉が積もっていて、地面の形とイメージが違い転びやすい。
落ち葉が積もっていて、地面の形とイメージが違い転びやすい。
車輪向けの切り返し。
車輪向けの切り返し。
杭が並んでいる。侵入を防ぐ目的のようだ。
杭が並んでいる。侵入を防ぐ目的のようだ。
踏み跡がバラバラ。理由がありそうだ。
踏み跡がバラバラ。理由がありそうだ。
地面が掘り返され、トタンのようなものが並んでいる。
地面が掘り返され、トタンのようなものが並んでいる。
人工林に作られたマウンテン用のコースのようだ。
人工林に作られたマウンテン用のコースのようだ。
色んなところに踏み跡があるわけだ。
色んなところに踏み跡があるわけだ。
自分には整備されているようには見えない。
自分には整備されているようには見えない。
本道と思われる所を道なりに進む。
本道と思われる所を道なりに進む。
自然の中とは思いにくい。
自然の中とは思いにくい。
箕面の東の方ではまだそこまでではなかったのに、
…廃墟…だよなあ。
箕面の東の方ではまだそこまでではなかったのに、
…廃墟…だよなあ。
春は草が生えて綺麗になるんだろうか。
春は草が生えて綺麗になるんだろうか。
谷を進む。
光は入る。
千切るような間引き、細切れの枝、何本も並走する溝。全てが独特。
千切るような間引き、細切れの枝、何本も並走する溝。全てが独特。
最も気になるのは、ぐしゃりと潰れたあばらや。
最も気になるのは、ぐしゃりと潰れたあばらや。
この辺りの轍に沿って行くと、外に外れ過ぎてそのまま谷底に行ってしまい兼ねないものがある。
この辺りの轍に沿って行くと、外に外れ過ぎてそのまま谷底に行ってしまい兼ねないものがある。
夕焼けは平等に綺麗。
夕焼けは平等に綺麗。
たぶん盛り上がった所は壁扱い。
たぶん盛り上がった所は壁扱い。
放置されたあばらやに接近。
放置されたあばらやに接近。
普通の登山道として出会いたかった。
普通の登山道として出会いたかった。
企業の手によるのか、有志の趣味のものなのか。
ここまでの地形の変化は法律的にOKなんだろうか。
企業の手によるのか、有志の趣味のものなのか。
ここまでの地形の変化は法律的にOKなんだろうか。
まだ先は長い。
この辺り、今も使われている道なのか、廃道扱いなのか。
この辺り、今も使われている道なのか、廃道扱いなのか。
もう少し綺麗であれば。
もう少し綺麗であれば。
タイヤの跡を見る限り、まだ通行車はいるようではある。
タイヤの跡を見る限り、まだ通行車はいるようではある。
下っていく。
度重なるタイヤのダメージで根が破壊されるのは本当のようだ。
度重なるタイヤのダメージで根が破壊されるのは本当のようだ。
周辺の根が複数そうなっている。
周辺の根が複数そうなっている。
外に投げ出される可能性があり、上から行くのは危険。
外に投げ出される可能性があり、上から行くのは危険。
バイクの道はU字に削られる。
バイクの道はU字に削られる。
どこまで手が入っているのか。
どこまで手が入っているのか。
完全にマウンテン仕様。
完全にマウンテン仕様。
こんな板を敢えて残してある。
こんな板を敢えて残してある。
そろそろ切り返しが必要な頃。
そろそろ切り返しが必要な頃。
2箇所から選択する。
2箇所から選択する。
しゃがみこんで下のラインにストックを当てながら滑り降りる。
しゃがみこんで下のラインにストックを当てながら滑り降りる。
やや強引に曲がり降りる。
やや強引に曲がり降りる。
そこも「道」なのか。
そこも「道」なのか。
かつて何かを防いでいた網。
かつて何かを防いでいた網。
大きく段差がついている。
もしくは安全のために削られている?
大きく段差がついている。
もしくは安全のために削られている?
手遅れなのでは。
手遅れなのでは。
山の生活道路風になってきた。
山の生活道路風になってきた。
春の足音。
中は荒れているが侵入防止柵で仕切られている。
中は荒れているが侵入防止柵で仕切られている。
そろそろ分岐。
ポールにトタンに…既視感がある。
ポールにトタンに…既視感がある。
分岐の北の方は半分閉じられているようだ。
分岐の北の方は半分閉じられているようだ。
南側に向かう。
農道のような感じ。
農道のような感じ。
踏み跡が規則的に乱れて(?)いる。
踏み跡が規則的に乱れて(?)いる。
緑が見えてきた。
緑が見えてきた。
目に入る所なのでもう少し整っていると嬉しい。
目に入る所なのでもう少し整っていると嬉しい。
罠と果樹園。
やっと少し山らしい感じが戻ってきた。
やっと少し山らしい感じが戻ってきた。
もう夕方。
ずっとポツポツという音が響き渡っている。
もう夕方。
ずっとポツポツという音が響き渡っている。
写真には写っていないが、猫が見えた。
もう人里。
写真には写っていないが、猫が見えた。
もう人里。
ミカン園だった。
ミカン園だった。
振り返り。
農道を降りる。
自然な人工林。
カラカラのキノコ類。
カラカラのキノコ類。
最近流行りのウェザリング塗料のよう。
最近流行りのウェザリング塗料のよう。
石だらけの溝は水路?
石だらけの溝は水路?
右へ進むと砂防ダムがある。
右へ進むと砂防ダムがある。
もう少しで街か。
もう少しで街か。
曲がる。
まだ容量のある砂防ダム。
まだ容量のある砂防ダム。
さっき見た猫と同じ柄の猫がこちらを見ている。
さっき見た猫と同じ柄の猫がこちらを見ている。
割と可愛かったりする。
割と可愛かったりする。
えらい所から木が生えているような。
えらい所から木が生えているような。
完全に夕方。
この薄い橋、渡れるのか。
この薄い橋、渡れるのか。
街まで出た。
ここからが結構あるようだ。
ここからが結構あるようだ。
のどかな風景。
ハイキングマップにも載っている謎の施設があった。
ハイキングマップにも載っている謎の施設があった。
ショールームなのか、キャンプ場なのかは不明。
ショールームなのか、キャンプ場なのかは不明。
ポツポツ音の正体らしきもの。
豆の皮が上から落ちる時他の枝などに当たって音が鳴っているようだ。
ポツポツ音の正体らしきもの。
豆の皮が上から落ちる時他の枝などに当たって音が鳴っているようだ。
綺麗だな。
白い窓はくすんでいるだけ?
白い窓はくすんでいるだけ?
登山口的なショートカット。
登山口的なショートカット。
ここを渡らないと大きく迂回させられる。
ここを渡らないと大きく迂回させられる。
階段を登る。
何か光ってるし、怖いし。
何か光ってるし、怖いし。
悪い冗談だと思う。
悪い冗談だと思う。
前にこの地区に来た時に見た気がするが、これはあかんやつだと思う。
前にこの地区に来た時に見た気がするが、これはあかんやつだと思う。
だからいいのか、暗い所で距離があると獣に見える。
だからいいのか、暗い所で距離があると獣に見える。
横は学校だった。
横は学校だった。
まさか駅までこんなに歩くとは。
まさか駅までこんなに歩くとは。
上下でかなり段差が付いている。
上下でかなり段差が付いている。
地域の公園的な広場。
地域の公園的な広場。
地域のカラーリングのバス。
阪急電車色に見える。
地域のカラーリングのバス。
阪急電車色に見える。
この先青貝山登山口。
この先青貝山登山口。
豊能町に到着。
このカーブはすごく覚えている。
このカーブはすごく覚えている。
ときわ台駅到着。
お疲れさま。
…ここからも結構長い。
ときわ台駅到着。
お疲れさま。
…ここからも結構長い。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート

感想

ハイキングマップの道も全体的に塗りつぶされてきたのだけど、
北西方面はそもそも道がないのでなかなか行くことがありませんでした。
北西の山々を越えれば止々呂美地区があるのは知っていたものの、自分の手には負えないかもと思っていたんですよね。
GPSの踏み跡を見れば割としっかりした踏み跡があるので、挑戦したいと思い立ったのでした。

ただ今日、信じられない位体が重い。
というか最近ずっとこう。
風邪でもないし、睡眠時間もそこまで少なくない。
じゃあ何だろう?
病院通いが続いていて、薬の副作用で眠くてだるいのかもしれないと気づきました。
体力自体は十分あり、投薬終了を待っていたら何もできないため、無理しない程度に決行することにしました。

こもれび展望所への道はショートカットにも使えるかもしれません。

久々の鉢伏山までの道は記憶の中より複雑な道。
ヤマレコ入れてからは初です。

で、注目の鉢伏山後の分岐。
立体的なうねりのある尾根で面白くはあるのだけど、
非常に広範囲でマウンテンバイクの轍だらけなのが気になりました。
奥は専用コースみたいになってたし…。
マウンテンバイクの出入りが多い山がどういう状態か的なことが気になる人は
行ってみて欲しいと思います。


自分史上最上位クラスの難所を書いた前回記事が新着に載らず閲覧がほぼ無くなり、価値なしみたいになってしまいました。
今のやり方だと時間がかかりすぎて常に新着にギリギリのため本格的に考えないといけません。
今回ひとまず少し早く書き上げてみました。

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