記録ID: 656780
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川連峰縦走(平標〜仙ノ倉〜谷川〜茂倉)
1985年06月15日(土) 〜
1985年06月16日(日)
さとなお
その他12人
- GPS
- 23:33
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,509m
- 下り
- 2,878m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:35
15:34
155分
平標登山口
18:09
天候 | 初日:晴れのちガス、2日目:晴れ一時曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:土樽駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段の不明・危険箇所等ナシ |
写真
感想
梅雨の真っ只中、サークルのプレ夏合宿として2班に分かれ、前日午後より登山開始、平標山の家のテン場で一泊。翌朝、信じがたいことに強風で雲という雲はあらかた吹き飛ばされ、素晴らしい展望下を国境稜線縦走。強風の中、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山頂に立つと、苗場、浅間、日光、尾瀬の山々に加え、南ア・北ア・八ツ、更には富士山まで望め、文字通り360°遮るもののない大パノラマが広がっていた。気持ちの良い雪渓・池塘やお花畑と併せ、一行大いに満足。今回が山行初参加の1年生女性メンバーも驚異の頑張りを見せ、無事一行全員で谷川岳の双耳峰を踏み、肩の小屋に到着。例によって人数の多さにやや閉口していた小生は、好天にも誘われ、西黒尾根を下る一行と別れ、単身で一ノ倉、茂倉を「オマケ縦走」。途中、天下に名高い一ノ倉沢の凄まじい岩稜を覗き込み、思わず気を失いそうになるも、西黒尾根組に追い付くべく、相当に根性を入れて茂倉新道を土樽駅へ駆け下ります。結局、この頑張りが災いしてコースタイムを2時間近く短縮、大人数と新人参加者の疲労で西黒尾根をすこぶる苦労して下山した本隊を追い抜いてしまい、小生のみ一人寂しく帰京したのでした…。
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