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Yamareco

記録ID: 657345
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ハイキング
甲信越

遠かった八紘嶺・高かった富士見山(山梨百名山二座)

2015年06月10日(水) [日帰り]
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GPS
06:15
距離
11.7km
登り
1,670m
下り
1,650m

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:05
合計
2:30
6:20
0:00
55
7:15
7:20
40
8:00
0:00
20
【富士見山】
12:45平須登山口
13:20標高1000m標識
14:10標高1400m標識
14:30稜線分岐14:35
14:40見晴らし台
14:55富士見山山頂15:00
15:20稜線分岐15:25
16:30平須登山口
   歩行時間3時間30分

天候 雲が多めの晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【八紘嶺】
中部横断自動車道「増穂IC」降車、
国道52号線を南下、静岡県に向かいます
梅ヶ島林道が通行不能の為、大きく迂回しなくてはなりませんでした
国道1号線に入り、千代田上土IC降車
安倍街道を北上し梅ヶ島温泉を抜け、
林道を登ると登山口が二箇所あり、いずれにも駐車場があります
安倍峠登山口にはトイレがあります

【富士見山】
安倍街道を静岡市に戻り、国道1号線を経て
再び国道52号線を北上し、身延町を目指します
信号「切石駐在所入口」を過ぎ、信号のない交差点を左折、
道なりに「平須」集落を目指し、集落の上の林道に入ると
登山口があり、林道脇に数台駐車可能です
身延駅からのバス停が登山口向かいにあります
コース状況/
危険箇所等
【八紘嶺】
登山口からいきなり急登(短いです)で尾根に出ます
林道の下方からの登山道と合流するまでに
踏み跡の薄い箇所があります

合流した後は、明瞭な登山道が続きます
急斜面のトラバースで滑落にご注意ください

【富士見山】
登山道、標識が良く整備されています
稜線まで50m毎に標高を示す標識があります
一途な登り上げはきついですが、標識に励まされました

土砂崩落箇所が二箇所あり、いずれもロープが渡されています
滑りやすいので慎重に通過しました
早朝の安倍峠入口
先行車なし、案内板がひっそり
2015年06月10日 05:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 5:47
早朝の安倍峠入口
先行車なし、案内板がひっそり
いきなり急坂のようですが、ひるんでいても仕方がないので、眠い目をこすりながら出発
2015年06月10日 05:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 5:49
いきなり急坂のようですが、ひるんでいても仕方がないので、眠い目をこすりながら出発
一息で尾根に出ると緩やかな散歩道になり、目が覚めました♪
2015年06月10日 05:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 5:57
一息で尾根に出ると緩やかな散歩道になり、目が覚めました♪
晴れの予報なのに、雲海。これからどんな天気になるのか、ちょっと心配。
2015年06月10日 06:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:02
晴れの予報なのに、雲海。これからどんな天気になるのか、ちょっと心配。
ここで巻き道に入り、間違えたかと思い
2015年06月10日 06:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:04
ここで巻き道に入り、間違えたかと思い
踏み跡があるような、無いような尾根へ戻りました
2015年06月10日 06:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:14
踏み跡があるような、無いような尾根へ戻りました
あのピークでは、八紘嶺は近すぎますね
2015年06月10日 06:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:16
あのピークでは、八紘嶺は近すぎますね
崩壊地
凄い角度で落ちています
2015年06月10日 06:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:16
崩壊地
凄い角度で落ちています
恐る恐る覗き込んで見ました!写真では全然切迫感がありません(-_-;)
2015年06月10日 06:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:16
恐る恐る覗き込んで見ました!写真では全然切迫感がありません(-_-;)
わあおっ!雲の上に富士山!
2015年06月10日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/10 6:17
わあおっ!雲の上に富士山!
もちろん富士山アップ!
2015年06月10日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 6:17
もちろん富士山アップ!
身延町方面
2015年06月10日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 6:17
身延町方面
樹間に富士山
2015年06月10日 06:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
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樹間に富士山
よく踏まれた登山道に合流しました。峠入口登山口より下にある登山口からの道でしょう。
2015年06月10日 06:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:20
よく踏まれた登山道に合流しました。峠入口登山口より下にある登山口からの道でしょう。
崩落個所を迂回します
2015年06月10日 06:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:20
崩落個所を迂回します
ここが富士見台でした
2015年06月10日 06:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:21
ここが富士見台でした
木に看板が取り付けられています
2015年06月10日 06:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:21
木に看板が取り付けられています
ロープの下がった岩場(短いです)
2015年06月10日 06:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:26
ロープの下がった岩場(短いです)
ヤマツツジがまだ咲いていました
2015年06月10日 06:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:41
ヤマツツジがまだ咲いていました
ザレ地の滑りやすい急坂(短いです)
2015年06月10日 06:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:46
ザレ地の滑りやすい急坂(短いです)
一人用のテントが張れそう?でも頭を岩にぶつけるかも^_^;
2015年06月10日 06:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:50
一人用のテントが張れそう?でも頭を岩にぶつけるかも^_^;
正に最高の朝の散歩道♪
2015年06月10日 06:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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正に最高の朝の散歩道♪
いじけたけれども、立ち直った木。えらいぞ!よく頑張ったね。
2015年06月10日 06:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:56
いじけたけれども、立ち直った木。えらいぞ!よく頑張ったね。
低灌木帯を抜け
2015年06月10日 06:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 6:56
低灌木帯を抜け
コメツガ現る!と思ったらコメツガの森
2015年06月10日 07:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:00
コメツガ現る!と思ったらコメツガの森
笹原の斜面に出会いました
2015年06月10日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:08
笹原の斜面に出会いました
雲が上がって行きます
2015年06月10日 07:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:09
雲が上がって行きます
頭上に、青空が少し(^^)/
2015年06月10日 07:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:09
頭上に、青空が少し(^^)/
梅ヶ島温泉のある谷間
2015年06月10日 07:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:10
梅ヶ島温泉のある谷間
振り返った尾根道は又雲に閉ざされていました
2015年06月10日 07:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:10
振り返った尾根道は又雲に閉ざされていました
八紘嶺山頂に到着です(^.^)山梨百名山93座目達成♪
2015年06月10日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:15
八紘嶺山頂に到着です(^.^)山梨百名山93座目達成♪
三等三角点でした
2015年06月10日 07:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:15
三等三角点でした
ここから七面山にも、大谷嶺にも歩いて行けるのですね!いつか歩いてみたくなります。
2015年06月10日 07:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:16
ここから七面山にも、大谷嶺にも歩いて行けるのですね!いつか歩いてみたくなります。
定番!黒ダンゴ印(*^^)v
2015年06月10日 07:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/10 7:18
定番!黒ダンゴ印(*^^)v
もっと晴れてほしいですが
2015年06月10日 07:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:20
もっと晴れてほしいですが
来た道を戻ります
2015年06月10日 07:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:20
来た道を戻ります
雲がなかなか途切れません
2015年06月10日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:24
雲がなかなか途切れません
静岡から梅ヶ島温泉に至る道が見えます。林道が開通i未定のまま何年も過ぎ、八紘嶺も延び延びになっていましたが、ようやく念願を果たしました
2015年06月10日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 7:55
静岡から梅ヶ島温泉に至る道が見えます。林道が開通i未定のまま何年も過ぎ、八紘嶺も延び延びになっていましたが、ようやく念願を果たしました
広い道をそのまま行ってしまうと下の登山口に下ってしまうので、左の踏み跡に入ります。
2015年06月10日 08:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 8:02
広い道をそのまま行ってしまうと下の登山口に下ってしまうので、左の踏み跡に入ります。
登山口に帰還
トイレ、登山ポストがあります
2015年06月10日 08:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 8:21
登山口に帰還
トイレ、登山ポストがあります
安倍峠
林道はゲートでしっかり閉鎖されていました(T_T)山梨百名山なのに、現在山梨県側から簡単にアクセスできない遠い山です。
2015年06月10日 08:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 8:24
安倍峠
林道はゲートでしっかり閉鎖されていました(T_T)山梨百名山なのに、現在山梨県側から簡単にアクセスできない遠い山です。
見事な滝は、鯉ヶ滝(恋仇)だそう
2015年06月10日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 8:37
見事な滝は、鯉ヶ滝(恋仇)だそう
鯉ヶ滝の謂れ
2015年06月10日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 8:37
鯉ヶ滝の謂れ
眩しい山の新緑
これから、いったん静岡市に戻り、国道52号線を北上して、次の山梨百名山「富士見山」登山口へ
2015年06月10日 08:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 8:38
眩しい山の新緑
これから、いったん静岡市に戻り、国道52号線を北上して、次の山梨百名山「富士見山」登山口へ
富士見山登山口
脇にある案内板
2015年06月10日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 12:42
富士見山登山口
脇にある案内板
登山道は石段から
神社の参道のような雰囲気
2015年06月10日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 12:42
登山道は石段から
神社の参道のような雰囲気
向かいにバス停
登山口までバスで来られるようですね
2015年06月10日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 12:43
向かいにバス停
登山口までバスで来られるようですね
小屋があったのでしょうか?壊れてしまっています。
2015年06月10日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:01
小屋があったのでしょうか?壊れてしまっています。
50m毎にこんな標識がありました
2015年06月10日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:02
50m毎にこんな標識がありました
山頂までの距離を示す標識も
2015年06月10日 13:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:05
山頂までの距離を示す標識も
標高1000mですか!
この標識を励みに登ります
2015年06月10日 13:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:19
標高1000mですか!
この標識を励みに登ります
杉の植林帯がいつのまにか檜の植林帯に変わり
2015年06月10日 13:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:24
杉の植林帯がいつのまにか檜の植林帯に変わり
そして目にも清々しい広葉樹林帯に
2015年06月10日 13:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:34
そして目にも清々しい広葉樹林帯に
崩壊地の縁
ロープが張ってあり、そんなに危険な感じはありませんが、足元にご注意ください
2015年06月10日 13:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:35
崩壊地の縁
ロープが張ってあり、そんなに危険な感じはありませんが、足元にご注意ください
森林組合の方から教えていただいたロープの張ってある崩壊地はここなのでしょうか?午後になって登ってくる女一人の登山者を心配して下さって本当に有難うございました。
2015年06月10日 13:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:37
森林組合の方から教えていただいたロープの張ってある崩壊地はここなのでしょうか?午後になって登ってくる女一人の登山者を心配して下さって本当に有難うございました。
急斜面の土砂崩れで足元が滑りやすくなっています。ロープを掴んで慎重に足場を確保しながら通過しました。
2015年06月10日 13:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:38
急斜面の土砂崩れで足元が滑りやすくなっています。ロープを掴んで慎重に足場を確保しながら通過しました。
どこに足を置けば滑らないかと悩みます
2015年06月10日 13:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:41
どこに足を置けば滑らないかと悩みます
振り返った崩壊地のザレ場
2015年06月10日 13:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:42
振り返った崩壊地のザレ場
標高1200m
単調な登りが辛いですが、この標識を50m毎に見るのを楽しみに足を運びます
2015年06月10日 13:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:45
標高1200m
単調な登りが辛いですが、この標識を50m毎に見るのを楽しみに足を運びます
山頂まであと1.5km標識
2015年06月10日 13:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:55
山頂まであと1.5km標識
2015年06月10日 13:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:58
ブナの大木があちこちに
2015年06月10日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:00
ブナの大木があちこちに
朽ちてしまっていますが、この辺のブナの王様だったのではないかと思われる大木の枝下をくぐりました
2015年06月10日 14:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/10 14:07
朽ちてしまっていますが、この辺のブナの王様だったのではないかと思われる大木の枝下をくぐりました
この木も古木です。この辺りはかつてブナの巨人たちの森だったのでしょう。
2015年06月10日 14:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:07
この木も古木です。この辺りはかつてブナの巨人たちの森だったのでしょう。
標高1400m
あと200m頑張れば稜線だと自分に言い聞かせ、一歩一歩登ります
2015年06月10日 14:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:10
標高1400m
あと200m頑張れば稜線だと自分に言い聞かせ、一歩一歩登ります
またもや崩壊地
2015年06月10日 14:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:16
またもや崩壊地
崩壊地の脇を間もなく通るのでしょう
2015年06月10日 14:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:17
崩壊地の脇を間もなく通るのでしょう
山頂まで0.5km
これは見晴らし台までの距離と時間。三角点のある山頂まではこの時間では行けませんでした。
2015年06月10日 14:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:25
山頂まで0.5km
これは見晴らし台までの距離と時間。三角点のある山頂まではこの時間では行けませんでした。
平坦地に出ました。分岐まで後僅かでしょう(^_^)
2015年06月10日 14:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:32
平坦地に出ました。分岐まで後僅かでしょう(^_^)
稜線分岐に到着
ひたすら単調な登りに耐えた感じ(-_-;)
2015年06月10日 14:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:33
稜線分岐に到着
ひたすら単調な登りに耐えた感じ(-_-;)
足元に身延町
2015年06月10日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:35
足元に身延町
御褒美の緩やかな尾根歩きはカラマツの明るい植林帯でした
2015年06月10日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:35
御褒美の緩やかな尾根歩きはカラマツの明るい植林帯でした
見晴らし台
定番の黒ダンゴ印が印象的
2015年06月10日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:40
見晴らし台
定番の黒ダンゴ印が印象的
富士山見えず
その名のごとく富士山大展望の見晴らし台なのでしょうが、今日は雲が多く残念!
2015年06月10日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:40
富士山見えず
その名のごとく富士山大展望の見晴らし台なのでしょうが、今日は雲が多く残念!
山頂までまだ30分かかるとは!ですが頑張って行ってみます
2015年06月10日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:40
山頂までまだ30分かかるとは!ですが頑張って行ってみます
富士見山山頂
やはり、堂々とした三角点がありました。山梨百名山94座目到達です!(^^)!
2015年06月10日 14:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:58
富士見山山頂
やはり、堂々とした三角点がありました。山梨百名山94座目到達です!(^^)!
ここでも富士山は見えませんでした(/_;)早朝の八紘嶺でお目にかかりましたから、我慢します。
2015年06月10日 14:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:59
ここでも富士山は見えませんでした(/_;)早朝の八紘嶺でお目にかかりましたから、我慢します。
二等三角点
2015年06月10日 14:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:59
二等三角点
頑張ってここまで来なければ後悔するところでした(^^ゞ
2015年06月10日 15:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 15:00
頑張ってここまで来なければ後悔するところでした(^^ゞ
見晴らし台まで帰還
2015年06月10日 15:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 15:15
見晴らし台まで帰還
可愛い赤い鳥居がありました。信仰の山なのですね。
2015年06月10日 15:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 15:16
可愛い赤い鳥居がありました。信仰の山なのですね。
真っ直ぐ行くと源氏山に辿り着くのですね。今日は残念ですが平須登山口に下ります。
2015年06月10日 15:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 15:22
真っ直ぐ行くと源氏山に辿り着くのですね。今日は残念ですが平須登山口に下ります。
振り返った崩落個所、無事通過し、ほっとしました
2015年06月10日 15:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 15:56
振り返った崩落個所、無事通過し、ほっとしました
車道が見えました。登山口まで後少し。
2015年06月10日 16:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 16:28
車道が見えました。登山口まで後少し。
登山口に下山
予想外に標高差のある山で、ひたすら登り、ひたすら下りました。
2015年06月10日 16:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 16:29
登山口に下山
予想外に標高差のある山で、ひたすら登り、ひたすら下りました。

感想

「十枚山」、「山伏」に登った日、同じ稜線で繋がって居ながら
時間の関係で到底山頂を踏む事の叶わなかった八紘嶺。
また近々来られるだろうとその時は思いました。
しかし、その後山梨県側の梅ヶ島林道が通行不能になり、未だに未開通。
いつのまにか、とてつもなく遠い山梨百名山になっていました。

一旦静岡県に入り、安倍川を北上して梅ヶ島温泉までの距離は長すぎて
とても日帰りは無理なので、前夜泊で計画。
早朝に八紘嶺に登れば、もう一山寄って帰れそうなので
帰りの途中にある富士見山に登る事にしました。
ちょうどうまく組み合わせが出来てラッキー!

朝霧の清々しい空気の中、尾根までの急坂を登り終えると
朝の散歩にふさわしい快適な尾根歩き。
富士見台では、思いがけず雲海の上で富士山が微笑んでいて
遥々夜を徹してやってきた甲斐があったと嬉しくなりました。
急斜面を横切る登山道は、滑落注意ですが
小さなアップダウンを繰り返し、殆ど標高差なく山頂へ。
殆ど眺望のない樹林帯の中の山頂なのは残念ですが、
山頂にある七面山、山伏への標識は印象的です。
いつか機会があったら、この縦走路を歩いてみたくなります。

下山後再び、太平洋岸に戻り、北上して山梨県に入り
富士見山登山口に辿り着いたのはもう昼過ぎ。
下山は四時過ぎるのを覚悟で登り始めると
植林帯で休んでいる男性がいました。(森林組合の方だそう)
こんな時刻に登って行く女一人を見て心配して下さったらしく
崩落箇所が二箇所、ロープが張ってあるが気を付けるようにと
親切に教えてくれました。ご心配かけてすみませんでした。

稜線までは登りに次ぐ登りの一辺倒の山、
標高差が、なんと約1000m弱もあったとは、
途中で泣きたくなるような高い山でした。
50m上がる毎に目にする標識が、頑張ってと励ましてくれているようで
標識を見るのを楽しみに足を止めずに歩きました。

檜の植林帯の続く急坂の尾根道はいつしか雑木林になり、
少し斜度が緩んだ一帯にはブナの巨木が群生していました。
原生林の雰囲気を楽しみながら尾根に出ると、
そこは整然とした唐松の植林帯。
富士見山は、その標高差のある山域に
様々な種類の木々が見られる、自然豊かな山なのに感動しました。

展望台から、三角点のある山頂までは尚も尾根道を
多少のアップダウンを繰り返しながらの行程でした。
(嫌になりそうな気持を振り切って)何も考えずに歩きます。
立ち止まって考えたら、山頂を踏まずに引き返したくなりそう…

植林帯の中にある山頂は、富士山も見えず
蒸し暑さで、雷雲の発生している恐れもあって
大急ぎで引き返すことにしました。
辛い登りは、逆に下りはどんどん足が前に出ます!
涼しい樹林帯の中を快調に下り、無事登山口に。
山梨百名山93、94座目を達成しました。

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