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記録ID: 6602035
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無雪期ピークハント/縦走
東北

【福島県南部】三森山(千軒平登山口より左回りで周回)

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:29
距離
8.0km
登り
445m
下り
432m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:21
休憩
0:09
合計
2:30
7:21
21
スタート地点
7:42
7:42
23
千軒平登山口
8:05
8:06
30
8:36
8:44
20
9:04
9:04
20
9:24
9:24
27
林道
9:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P : 千軒平溜池手前の大戸沢林道/銅山林道分岐にある駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
・千軒平登山口を入った直後に渡渉箇所あり。水量が少なそうなこの日でも最深部は膝上くらい優にありそうなのに飛び石等の足場が皆無なので、10数m程度遡上して飛び石がある浅瀬を横断した
・千軒平分岐〜林道間は渡渉が7回あり、左岸→右岸の5回目後の斜面のへつりと、ラストの出合部の横断がやや嫌らしい感じ。また、分岐直後は進路が明瞭だが、登山道が沢を下るように付けられている中盤以降は踏み跡が薄くなるため、赤テープのマーキングを追いつつどこを踏むかは自分で決める場面が多くあった
…今回歩くまで全く知らなかったが^^;、本コースは登山道の最初と最後で渡渉が不可避のため、雨中や雨後の入山はたいへんリスキーだと思う(登山口へのアクセスが長いので、増水により最初の渡渉がNGだったときのショックが大きい。また、最初がOKだからと入山して最後がNGだった場合には目も当てられない)。そして、初心者や子供がメンバーにいるならば無条件で回避するのが無難
・上記以外はコースに危険・不明瞭箇所はない。千軒平分岐〜林道間は地形図でもらくルートでも道表記がされていないが、実際は前記のとおり登山道が付けられているし、これとは別に森林伐採作業用のブル道も分岐近くまで延びてきている(序盤に利用した。いま思えば、林道までずっとこのブル道を辿ればより楽だったかも)
その他周辺情報 下山後入浴 : 湯本温泉さはこの湯(300円)←シャンプー・ボディソープ無し注意
下山メシ : まんぷくドライブイン
歩行開始。先行車(者)がいってホッとしたくらい奥深い場所にある駐車スペースです
歩行開始。先行車(者)がいってホッとしたくらい奥深い場所にある駐車スペースです
千軒平溜池越しの中央左奥に見えるピークが山頂だと思うんだけどなあ(正誤不明)
千軒平溜池越しの中央左奥に見えるピークが山頂だと思うんだけどなあ(正誤不明)
山中でよく目にする横断幕(?)ですが、リバーシブルなのは今日初めて知ったよ^^;
山中でよく目にする横断幕(?)ですが、リバーシブルなのは今日初めて知ったよ^^;
分岐を右へ(道標あり)
分岐を右へ(道標あり)
登山口到着。左手の広大な伐採跡を眺めて歩いていたので、危うく通り過ぎるところだった
登山口到着。左手の広大な伐採跡を眺めて歩いていたので、危うく通り過ぎるところだった
で、いきなり渡渉です。対岸には何事もないように道標とマーキングが付いていますが、靴への浸水なしに直進することは絶対に無理
で、いきなり渡渉です。対岸には何事もないように道標とマーキングが付いていますが、靴への浸水なしに直進することは絶対に無理
渡渉後の図。右奥の浅瀬を利用して渡りました
→後刻スライドした先行の方が飛び石を作ってくれたそうです。自分が踏んだ石は即席の物ではない気がしましたが感謝
渡渉後の図。右奥の浅瀬を利用して渡りました
→後刻スライドした先行の方が飛び石を作ってくれたそうです。自分が踏んだ石は即席の物ではない気がしましたが感謝
難所から始まったものの、その後の登山道はいたって平穏です
難所から始まったものの、その後の登山道はいたって平穏です
千軒平/一盃森分岐で三森渓谷側からの道と合流
千軒平/一盃森分岐で三森渓谷側からの道と合流
この先は日差しが気持ち良い尾根道です
この先は日差しが気持ち良い尾根道です
アセビのトンネルを抜けて…
アセビのトンネルを抜けて…
登頂!。眺望は広野火力発電所方面のみ辛うじて開けている程度
登頂!。眺望は広野火力発電所方面のみ辛うじて開けている程度
この冬よく見かけた山名図がここにも。石城山岳会の仕事ぶりは立派だなあ…
この冬よく見かけた山名図がここにも。石城山岳会の仕事ぶりは立派だなあ…
こじんまりとしていますが居心地よい山頂でした。猫鳴山方面に下り周回をスタート
こじんまりとしていますが居心地よい山頂でした。猫鳴山方面に下り周回をスタート
地形図の三森山周辺には登山道を示す表記が全くないですが、山頂北側にもがっちり付けられています
地形図の三森山周辺には登山道を示す表記が全くないですが、山頂北側にもがっちり付けられています
619Pを通過
最低鞍部を目指して標高を落としていきます
最低鞍部を目指して標高を落としていきます
到着。ここから道が有るのか半信半疑で下ってきたけど、なんだ道標もあるじゃん
到着。ここから道が有るのか半信半疑で下ってきたけど、なんだ道標もあるじゃん
で、こんな道です
で、こんな道です
始めの方は沢との高度差そこそこあり→だんだん接近
始めの方は沢との高度差そこそこあり→だんだん接近
登山道が沢沿いになると渡渉の連続です。対岸のマーキングを目標に適宜横断
登山道が沢沿いになると渡渉の連続です。対岸のマーキングを目標に適宜横断
右岸→左岸→右岸と連チャンする4,5回目
右岸→左岸→右岸と連チャンする4,5回目
5回目後は沢沿いに下れそうになかったため斜面を高巻きしました。ここが少し面倒だったんですが、前の写真を見返すともう少し下から行けたかな?
5回目後は沢沿いに下れそうになかったため斜面を高巻きしました。ここが少し面倒だったんですが、前の写真を見返すともう少し下から行けたかな?
最後の渡渉。ここで一歩分だけ深い所があり、靴に少し浸水させました。が、その後ほんの数m下流側にブル道らしき浅い所を発見(画像中央部)。いま写真を見れば渡る前から一目瞭然なんだけど…
最後の渡渉。ここで一歩分だけ深い所があり、靴に少し浸水させました。が、その後ほんの数m下流側にブル道らしき浅い所を発見(画像中央部)。いま写真を見れば渡る前から一目瞭然なんだけど…
登山口まで戻って周回完了
登山口まで戻って周回完了
本日も無事下山しました。行き違いで入った登山者がいるだろうと予想していましたがそうでもないようで
本日も無事下山しました。行き違いで入った登山者がいるだろうと予想していましたがそうでもないようで
温泉後の帰宅途中、いままで何度となく前を通過するだけだったR49沿いのまんぷくを遂に初訪問(カツカレー定食1,300円)
温泉後の帰宅途中、いままで何度となく前を通過するだけだったR49沿いのまんぷくを遂に初訪問(カツカレー定食1,300円)

装備

個人装備
ロングTシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ポール 熊鈴

感想

【うつくしま百名山めぐり】

この冬特に重点的に歩いた県南(東)部ですが、区切りと考えていた最終日3/31にここ三森山をクリアしてようやくコンプリート。狙って残していたわけではないものの締めくくりに相応しい、実際の行動時間以上に歩き応えのあるいい山でした。

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