花の礼文島散策と利尻岳
- GPS
- 15:58
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
天候 | 13日 晴れ 14日 曇りガス午後から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
道の駅に2日間車を停めておくのは申し訳ないので、駐車している車が多い隣の空き地に駐車しました。(ANAクラウンプラザホテル前、もちろん無料) フェリー乗り場前にも駐車場はありますが、1日1000円です。 13日、ハートランドフェリーで礼文島香深港へ(06:20〜08:15 2,570円) 礼文島散策の後、同フェリーで利尻島鷺泊港へ(16:05〜16:45 960円) 14日、利尻岳下山後、同フェリーで稚内へ(17:10〜18:50 2,340円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○礼文島 林道コースを歩きましたが、8時間コースの終点から滝コース付近まで通行止めでした。 知らずに礼文島線(県道)を歩いてきたので通らせていただきました。 立札に緊急連絡先があったので、連絡したのですが、観光課に聞いてくれと言われました。 この日は土曜日だったので役所は休みで、観光案内も休みでした。 一部、道路が崩落していましたが、通行止めにするほどではないのではないかと思いました。 港にでも分かりやすく表示していただければと思います。 ○利尻岳 登山道は歩きやすいところがほとんどですが、山頂直下はザレ場で歩きにくいところが少しあります。 滑って尻を打ちました。 痛かった。 山頂手前もやせ尾根で昭文社の地図では危険マークが付いていました。 注意して歩けば問題ないと思います。 雪渓を一か所トラバースするところがありますが、アイゼンは不要です。 |
その他周辺情報 | ○道の駅わっかない 稚内駅と一緒にあります。 トイレも綺麗でした。 遠隔地のナンバーを付けた車が多く停まっていました。 ○稚内天然温泉港の湯 道の駅から少し南に行ったところにあります。 稚内港の前です。 塩化物泉でしたが気持ちよく入れました。(750円) 利尻登山後、フェリーで稚内まで戻って入りました。 ○利尻島の宿泊 鷺泊港の旅館雪国に泊まりました。 親子二代の漁師の宿ということで、食事は大変おいしくいただきました。 食事もよく部屋も綺麗でした。 8千円台の料金でこれだけのところはなかなかありません。 もしまた来ることがあれば、またた利用したいと思います。 |
写真
感想
○礼文島
花の礼文島を歩いてみました。
歩き始めの車道から周りに花が沢山ありました。
オダマキの紫の花が目を引きました。
島の半分を歩いてみたいと思い、香深井まで北上して林道コースを南下するルートをとりました。
約1時間の車道歩きです。
林道コースに入口に来て驚きました。
立入禁止です。
礼文市役所まで問い合わせの電話を入れてみましたが要領を得ませんでした。
しかたがないので、進んでみました。
崩落個所が1か所ありましたが問題なく歩けました。
フェリー乗り場にでも通行止め区間を分かりやすく表示しておいて欲しかった。
中高止め区間を過ぎると直ぐにレブンウスユキソウ群生地に出ました。
楽しみにしていたのですが、時期的に少し早いようでした。
しかし、ここから桃岩までの区間に多くの花を見ました。
ミヤマキンポウゲも沢山咲いていましが、綺麗な写真が撮れなかったので掲載できませんでした。
エゾフウロウ、レブンコザクラなどいろんな花を楽しめました。
しかし、事前の情報収集不足でした。
林道コースのレブンウスユキソウ群生地まで行って、桃岩から北のカナリアパークまで行く方が面白かったかもしれません。
そっれに、アドバイスをいただいた8時間コースも気になります。
8時間コースの入口近くに、レブンアツモリソウの群生地があるようです。
こちらは、終わりかけだそうです。
礼文岳を目的に来るのも面白いようです。
フェリーにはツアー客も多く乗船していました。
桃岩付近にもガイドと回る人がたくさんいました。
礼文島は人気なのですね。
誰かが反しているのが聞こえましたが、礼文島は高い山がないので、高山植物が低いところに咲いていると。
利尻島は、高い山があるので、高山植物は冷たいところを求めて上に行く。
そのため、同じような花は、利尻では高いところしか見られないと。
成程、勉強になりました。
○利尻岳
北海道の100名山1座目です。
登りが5時間下りが4時間、9時間程度を想定していましたが、ほぼ想定通りでした。
5時間の下りの無い登りはやはりしんどかったですね。
富士ですからしかたないのでしょうけど。
晴れを期待したのですが、残念ながらガスって展望はありませんでした。
しかし、途中から、美しい姿を見ることができました。
残雪に彩られた姿は何とも言えません。
これが見ることができただけでも良しとしましょう。
下ると晴れていました。
フェリー乗り場やフェリーからも美しい姿を見ることができました。
利尻登山と花も楽しめましたし、美しい姿も拝めたので満足です。
ここは、また来てみたいですね。
もちろん雪国に泊まって。
それに、礼文でも泊まってみたいですね。
花の名前のよく分からなかったり、怪しいやつがありましたが、yamahiroさんのレコを参考に訂正しました。
利尻岳】お花図鑑を作りたくなる程素敵な利尻・礼文両島巡り《日本百》+1=95というレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-664048.html
ありがとうございます。
tanosikuさん、花の利尻、礼文素敵ですね。それに美味しそうなうに丼。見ているだけで、つばが出ます。
海上に浮かぶ利尻は、崇高な感じがして、僕はフェリーの中で、うぉーと声を出してしまったことを思い出しました。
今週も北海道の山を楽しんで下さい。季節柄ねずみ取りが増えてきますので、気をつけて下さい。黄色車線の追い越しも隠れて見ていますので、ご注意を。
otoさん こんばんは
礼文よかったですね。
ゆっくり来る価値がありますね。
ほんと、利尻もいいですね。
この姿が見れただけでも大満足です。
ねずみ取り気を付けてます。
北海道は走りやすいので、思わずスピード出しそうですが、捕まると即免停となるので、用心しています。
来る途中、道の駅であった岡山の人も、気をつけるように言ってました。
捕まったと言ってましたが、18kmオーバーだったので、免停は免れたと言ってました。
地元の人の後ろを走るようにしています。
いろいろありがとうございます。
tanosiku先輩、こんばんは〜
洋上の利尻、21歳の好青年だったワタクシの記憶を遥かに上回る美しさで、惚れ直してしまいました
ほんと、これさえ見れたら別に登らなくてもいいぐらいですね
しかししかし、利尻の美しさよりもやっぱりウニの大きさに見入ってしまったワタクシです
ほんと、毎日ウニ丼さえ食べれたら別に百名山なんかどうでもいいぐらいですね
お疲れ様でした〜
さてさて、次はどこかな?
フレさん こんばんは
ウニいいでしょ。
ミシュランガイド掲載店ですよ。
21歳のフレさん、想像できません。
好青年のhojin氏と一緒にですか。
若いころから、こんなところまで。
私らせいぜいアルプスでした。
利尻いいですね。
仰る通り、山よりウニの方がいいかも。
さて次ですか。
上まで上がれば下がるしかないですね。
東に下がりますかね。
ヒグマが怖いですね。
なんて考えながら天気見てます。
tanosikuさん、こんばんは。
北の2島制覇、お疲れさまでした
かつて利尻を訪れたときにも礼文島にも行きたかったと思うのですが、行けなかった
なぜ行かなかったのか今となっては記憶のかなたですが、2島分のフェリー代金がなかった?日程がなかった?当時はまず山、という意識で礼文島は観光のイメージだった?
利尻山の記憶も薄いのですが、ご来光を見て感動したことは覚えている
あっ、ウニ丼も当時は思いもつかない食べ物でした。
当時のあこがれと記憶を呼び覚ましていただき、感謝
この後も北海道を楽しんでください
hojinさん おはようございます
礼文いいところでした。
ここだけでも行く価値ありそうです。
20代の頃といったら、キスリングで各駅停車の夜行列車ではなかったのではないですか。
当時、カニ族と言っていました。
キスリングが横に広いので、横歩きしかできないためこう言われたような。
学生の頃、金はありませんでしたが時間だけはありました。
学割使っても北海道に来るのは大変だったのでは。
体育会系のハードなクラブだったら、観光なんて、というように想像しますが。
自分が楽しんでいるので、感謝されなくても。
7月後半までゆっくりと楽しみます。
tanosikuさん、こんばんは。今頃どのあたりで夜を過ごされているのでしょうか
ちょこっと補足です。
私(ごま塩のないゴマ塩爺さんも)たちは1回生で北海道合宿でした。
私のパーティーは十勝から石狩への縦走でした。
合宿はキスリングでしたが、合宿後はそれぞれ思い思いに過ごしていました。
そのために荷物を局留めで送ったり、また不要になったキスリングは送り返したりしていました。
3回生で再び北の大地へ。
この時は私たちがリーダー学年だったのですが、私のパーティーは石狩から旭岳への縦走でした。
そして、その時のアフターでごま塩のないゴマ塩爺さんと利尻へと向かいました。
この時はアタックザック。今はこんな言い方はしないと思いますが、要するに縦型のザックです。アフターは個人旅行なので、山登りでも観光でも自由でした。
当時、周遊きっぷというのがあって、急行自由席までを使えば大阪から北海道内を一定期間乗り放題でした。ですから、できるだけ周遊きっぷを使ってフェリーなどは使いたくなかったのでしょう。礼文に行かなかった、行けなかったのは。
函館はこの後だったと思います。
利尻の宿はユースホステルだったような気がするのですが、宿にもあまり泊まれず、駅舎でシュラフで寝ていましたね。当時の北海道は山登りしなくてもそんな若者でいっぱいだったように思います。サイクリングで自転車をかついで電車に乗っている人もいました。そして、北海道は関西の学生が多かった。
ちょこっとと言いながら、長々と書いてしまいました。ご迷惑でしたら削除しますのでご容赦を。
ヒマあり、カネあり、タイリョクありのtanosikuさんは今まさに2度目の青春を謳歌されているのではと思います。
存分に楽しんでください。
hojinさん おはようございます
丁寧な説明よく分かりました。
周遊切符ありましたね。
今でもありますが。
学割で買うんですね。
青春してたんですね。
青春のゴマ塩爺さん見てみたかった。
今は網走の近くです。
この辺、みたいところがあるので、山より観光になるかも。
利尻岳と礼文島、どこも日本とは思えない
風景で、レコ拝見してて、いい気分に
なれました。道は険しくとも、山肌一面に
広がるお花畑と、背景のオホーツク海?の
コントラストがいいですね。
道中の風景も、電柱とか電線とか全く
なくて、人間の生活感から、離れた雰囲気が
いいですね。
2座目は、どこでしょうか。知床方面??
レコ、楽しみにしております。
コマキさん こんにちは
礼文島の車道を歩きましたが、周りの住宅が日本離れした感じがしました。
壁も、渋いグリーンなどで、本州では見ないような色使いをしてました。
ここは、日本海だと思います。
宗谷岬より東がオホーツクではないかと。
2座目ですが、思案してます。
天気を見ながら、何れにしても道東の山になりそうですが。
tanosikuさん こんばんは
うに丼 下品ですがハウマッチ
食いたい
明日、はま寿司いってたらふく食べようっと平日90円・・・セコ
テンさん おはようございます。
内緒の話ですが、ウニは3200円でした。
値段相応と言ったところですかね。
羅臼の魚屋では、ウニ1舟2800円でしたから、そんなもんですね。
北海道でウニ丼食べたら3000円前後するようです。
しかし、旨旨です。
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