西穂再び 新穂高RW〜西穂高岳ピストン

2015年06月13日(土) 〜 2015年06月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.8km
• 登り: 835m
• 下り: 845m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:11

9:06 西穂高口
10:47 12:00 西穂山荘
12:19 12:22 西穂丸山
13:12 13:15 西穂独標
13:50 13:53 ピラミッドピーク
14:43 15:02 西穂高岳
16:18 16:20 西穂独標
17:03 17:05 西穂丸山
17:17 西穂山荘

2日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:26

7:02 西穂山荘
8:28 西穂高口

ルートは手書きとなります。

天候

6/13(土)　AM：晴れ、PM：曇り気味
6/14(日)　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平高原駐車場を利用。
駐車料金はロープウェイのチケット代と一緒に清算します。
http://www.okuhi.jp/Rop/access/index.html

しらかば平より第2ロープウェイを利用(始発8:45)。
人は多めでした。
なおロープウェイは荷物6Kg以上で300円(第2は200円)掛かります。

コース状況／危険箇所等

RW西穂高口〜西穂山荘
残雪アリ。踏み抜き注意。
特に下りは気をつけた方がよいポイントが数箇所ありました。
心配なら軽アイゼン(チェーンスパイク)装着が安全かと思います。

西穂山荘より上は夏道です。

その他周辺情報

下山後の温泉はひらゆの森を利用。
入浴料は５００円！
http://www.hirayunomori.co.jp/

写真

6/13 7:23

またやってきました西穂高エリア。
笠ヶ岳がよく見えます。

6/13 7:27

左：大木場ノ辻
右：錫杖岳
錫杖はクライマー向けの山らしいです。

6/13 8:06

しらかば平から第2ロープウェイに乗り込んでいきます。

6/13 8:59

ロープウェイからの景色。
笠ヶ岳方面は安定してバッチリですね。

6/13 9:01

これから向かう西穂高エリアです。

6/13 9:03

槍ヶ岳も確認。
残念ながら白山連峰方面はガスっており見えませんでした。

6/13 9:06

いよいよ登山開始です。

6/13 9:09

やっぱり残雪が。。。

6/13 9:10

ミズバショウがお出迎えです。

6/13 10:39

西穂山荘までは樹林帯歩き。
1時間ほどですがちょいちょい眺望があるので助かります。

6/13 10:47

ゆっくりまったりペースで西穂山荘到着。

6/13 10:49

うちらはこの日テン場一番乗りかな？
手前のお兄さん方は片付け中。
奥の方は連泊？

6/13 10:49

実に綺麗な山荘です。
冬に来た時はあまり印象にありませんでしたが…。
なおトイレもキレイです。
今回はラーメンスルーです！

6/13 11:49

続々とテントサイトが埋まっていきます。
サッと幕営して主峰へ向かいます。

6/13 12:10

丸山まではなだらかで歩きやすいです。

6/13 12:13

明神岳、前穂高あたり？

6/13 12:17

ポーズ決めている方がいる箇所が丸山です。

6/13 12:19

丸山到着。外国人カップルがおりました。
ここで雲が少し多くなります。

6/13 12:23

独標へGO。

6/13 12:37

数々のピークを確認。
まだまだ先は長そうです。

6/13 12:52

ミヤマキンバイ？シナノキンバイ？ミヤマキンポウゲ？
ただいま勉強中です。
オハナムズカシイ…。

6/13 12:54

人が集まっているところが独標。もー少し。

6/13 13:06

これはハクサンイチゲでしょう！
間違いない！

6/13 13:08

慰霊碑です。
1967年に松本深志高校の生徒達が落雷事故にあい、20名程の死傷者が出たようです。
現在は山岳部の方達が追悼登山を行っているらしいです。
合掌。

6/13 13:12

独標到着。11峰です。

6/13 13:12

奥穂？

6/13 13:13

独標からいきなり下ります。
ここから未踏ゾーン。

6/13 13:26

10峰。

6/13 13:34

9峰。

6/13 13:50

ピラミッドピーク到着。8峰。

6/13 13:52

8！
このあたりから風が強く感じてきます。

6/13 13:58

7峰。

6/13 14:03

6峰。

6/13 14:12

5を抜かして4峰。
チャンピオンピーク。

6/13 14:18

3峰。

6/13 14:28

2峰。リーチ。

6/13 14:35

最後の直登。

6/13 14:43

到着です。
標識の撮影を忘れました…。

6/13 14:43

奥穂〜北穂を結ぶ吊り尾根が見えます。
夏に行けるといいなあ…。

6/13 14:45

P1を確認。
時間もアレなのでここらへんで退散します。

6/13 15:23

ここカッコいいですね。
前のお姉さん方たちに便乗して撮影していきます。

わたしも調子に乗っていきます。

6/13 15:51

やっぱり素晴らしい。
西穂高万歳。

6/13 16:18

独標まで戻ってきました。
安堵感。

6/13 16:19

西穂山荘を確認。まだ距離があります。

6/13 16:31

撮り忘れた12峰。

6/13 17:00

コイワカガミかな？

6/13 17:06

タカネザクラでしょうか。

6/13 17:17

テント場帰還。
お酒のんでご飯食べてさっと寝ます。
もともとある睡魔＋疲れにより、横になったらすぐ寝てしまいました。

6/14 4:26

2日目朝です。
雲がありご来光は未確認。

6/14 4:26

早朝の笠ヶ岳。

お姉さんとわたし(右)と笠ヶ岳

お姉さんとわたしと笠ヶ岳Part2

お姉さんたちと笠ヶ岳

6/14 5:23

朝食。

6/14 7:02

気付けばすっかり朝です。
片付けをして下山します。

6/14 7:08

これがシナノキンバイか？？

6/14 8:28

RW西穂高口到着です。
昨夜雨が降ったのか、地面がけっこう濡れていました。

しらかば平駅にある売店で飛騨牛コロッケや飛騨牛串焼きを頂きます。
めちゃうまです。

6/14 10:01

帰りにひらゆの森にて汗を流します。
お疲れさまでした！

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 5s Apple

感想

ken_emp

今年3月に西穂丸山に来て以来、再び来てしまいました。
それと同時にひさびさのハーレム登山も決行です。
山荘より上は雪もなくなり、すっかり夏道となっております。
雪山のイメージが強いので少し違和感もあります。

西穂山頂は難易度高めという話を聞いていたのですが、行ってみればそこまでたいしたことはありませんでした。
あくまで岩場登攀初級編と受け取っていただければと(個人の感想です)。
ただ、距離は短いですがアップダウンがかなりあるので疲労はたまると思います。
ここを攻略すればきっとレベルアップしますよ。たぶん。

個人的に今回の戦うべき相手は睡魔でした…。
2日目にアタックする予定もあったのですが1日目のほうが天候も安定している予報のためこういった予定にした次第です。
長距離運転＆仮眠レベルでの睡眠のコンディションではなかなかこたえます。
これもトレーニングの一環として受け入れていきます。
北アルプスエリアはこういった見えない敵との戦いもあるぞ！

さっ、次はジャンダルム〜奥穂高まで挑戦してみようかな？( 'ω' )