残雪期の笈ヶ岳

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 12:35
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,253m
• 下り: 2,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 12:35

5:00 スタート地点
5:15 5:16 砂防ダム下降点
5:25 5:25 導水管取付き
7:32 7:40 山毛欅尾山
7:48 7:48 山毛欅尾山展望台
9:19 9:20 猿ヶ浄土山分岐
10:26 10:27 冬瓜山
11:06 11:06 シリタカ山
11:46 11:47 中宮ルート分岐
12:07 12:08 小笈ヶ岳
12:17 12:35 笈ヶ岳
12:42 12:43 小笈ヶ岳
12:55 12:55 中宮ルート分岐
14:06 14:06 冬瓜平
14:37 14:37 猿ヶ浄土山分岐
15:58 15:59 山毛欅尾山展望台
16:13 16:13 山毛欅尾山
17:12 17:13 導水管取付き
17:18 17:18 砂防ダム下降点
17:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山一里野RCプラザの駐車場に駐車

写真

4/6 5:14

砂防ダム
ここを渡ります

4/6 5:25

発電用の導水管
結構斜度ありしかも長い
一息つきながら登っていきます

4/6 7:18

笈ヶ岳が見えてきました
左が大笠山、右が笈ヶ岳
まだまだこの先長そう

4/6 7:32

山毛欅尾山到着
ここまでずっと急登り
ここからはアイゼン付けて

4/6 7:33

山毛欅尾山から先は少しなだらか

4/6 7:48

少し下って尾根沿いに左に回り込んで冬瓜山の方へ

4/6 9:03

少し笈ヶ岳に近づき大きく

4/6 9:26

白山が見えます
南の方はうす曇りのよう

4/6 10:24

冬瓜山山頂到着
この先はナイフリッジ
しかも今にも崩れそうな雪の上を通過します。なんとか雪は崩れることなく通過できました。

4/6 10:24

冬瓜山山頂から笈ヶ岳
危険な所ですが景色は素晴らしい

4/6 10:25

大笠山とセットで

4/6 10:25

振り返ると白山
まだまだ真っ白ですね

4/6 10:55

冬瓜山をあとにして少し下り次はシリタカ山に向けて登ります。
冬瓜山への登りで体力削られて、もうバテバテです。

4/6 11:07

シリタカ山山頂付近
イグルー跡がありました

4/6 11:07

シリタカ山山頂から笈ヶ岳
このまま水平移動なら楽なんですが、この後下って、また急斜面の登りが待ってます。

4/6 11:47

急斜面を登り終えて笈ヶ岳までもう少し
余裕が無くなって写真を撮る気力が無くなってます。

4/6 12:08

見える先が笈ヶ岳山頂
あと少しで気力を振り絞って

4/6 12:18

笈ヶ岳山頂到着
いや〜長かった。

4/6 12:20

山頂から白山

4/6 12:20

東の方は金剛堂山、人形山方面
後に薄っすら北アルプス

4/6 12:20

山頂から大笠山
冬の大笠山はこんな感じなんですね。
雪で木々も埋まってるんでしょうね。

4/6 12:48

下り始めて
正面は三方岩岳

4/6 13:23

下りは冬瓜平経由で

感想

BlueMoon51

日本二百名山最難関の一角笈ヶ岳にチャレンジ。藪山で残雪期に登るのが一般的ということで登ってきました。最近登られた記録が無くて状況わからずでしたが、1週間前くらいから記録が上がってきてたので一安心。
天気は晴れで風もほとんどなし。絶好の登山日和。展望もバッチリ。でも気温高めで朝から雪が緩んでて、なかなか苦戦。行程が長くアップダウンの連続。慣れない雪山で体力ごっそり持っていかれてヘトヘトでした。でも大好きな雪山と達成感で大満足です。

そして今回で日本二百名山は99座目。残り1座となりました。今年行けるかな？


山毛欅尾山までは急斜面の登り。途中から雪の上を歩きますが緩んでたのでストックのみで。
山毛欅尾山からはアイゼンで。でもその後所々雪が無い所を歩きます。少しだけなのでアイゼンのままで。雪は全般的に緩んでまずが踏み抜きはそんなに多くなかったです。

まだ雪が多く残ってるので藪は無かったけど、雪解けがどんどん進んでるので、いつまで持つんでしょう？かといって雪が締まっていることもこの先無さそうで、歩きやすいことは無いのかも。だから日本二百名山最難関と言われるんだろうなと。

日本三百名山 298/301座目(日本二百名山単独 99/100座目)