陣馬山・景信山・高尾山

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 957m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:56

10:41 栃谷尾根登山口
11:15 11:16 620m圏峰
11:59 11:59 陣馬山
12:46 12:46 陣馬高原下方面分岐
13:03 13:03 七ツ窪ノ頭
13:17 13:17 萩の丸
13:21 13:22 明王峠
13:31 13:31 底沢峠
13:33 13:33 赤岩山
13:45 13:45 堂所山南巻き道分岐
13:50 13:50 堂所山東巻き道分岐
14:15 14:15 新多摩線72号鉄塔
14:48 14:58 景信山
15:07 15:07 景信山南巻き道交差
15:15 15:15 ヤゴ沢ノ頭
15:31 15:31 小仏峠
15:36 15:36 浅間台
15:51 15:58 城山
16:01 16:01 五十丁峠
16:13 16:13 一丁平展望台
16:18 16:19 一丁平
16:23 16:23 荻原作業道口（上部）
16:31 16:32 大垂水峠(学習の歩道)分岐
16:48 16:49 もみじ台
16:52 16:54 逆沢作業道口（上部）
17:05 17:05 高尾山
17:23 17:26 高尾山薬王院
17:31 17:31 神変山
17:36 17:36 霞台園地
17:41 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

藤野駅到着。歩いて登山口を目指します。

沢井隧道。中央自動車道の下をくぐる。

寄り道してカタクリ観察。

分岐到着。今回は栃谷尾根コースなので右に進みます。

雰囲気のある祠がありました。

のどかな集落を抜けていく。

見事な桜。晴天の下で見たかった。

無人販売所。梅干しを買いました。塩気の強い、昔ながらの梅干しでした。

茶畑と遠くの山並み。心が落ち着く風景です。

山歩き開始。

緑の建物が見えました。陣馬山の山頂です。

個人的には後ろ姿が好きです。しっぽがかわいい。

やはり富士山は見えず。丹沢の山すら怪しい。

具だくさんのうどんがおいしかった。
エネルギーを補給して出発。

明王峠に着くと茶屋を補修していました。

景信山到着。

次の経由地、小仏城山が見えます。下って上り返す――これから通る道の様子が予想されます。なかなかしんどそうです。

小仏峠のたぬきたち。

相模湖が見えます。

小仏城山到着。茶屋はぼちぼち店じまい。

高尾山到着。もう五時なので人が少ない。

中に入れず、迂回路へ。この迂回路、短いですがそれなりの山道でした。

ケーブルカーで下山。

今日のお花。
キランソウ。

ジュウニヒトエ。花の形がキランソウそっくりでした。

ミミガタテンナンショウ。道中何度も見かけましたが、この子だけは葉が立派に展開していました。ミミテンは花が咲いた後に葉が開くので、他の個体より早い時期に咲いたのでしょう。

ヒトリシズカ。花もかわいいですが、開ききってない緑褐色の葉がまた良い。初々しい感じがします。

イカリソウ。面白い形です。

ヤブレガサ。名の通り、破れた傘のよう。

シュンラン。立派に育った個体でした。斜面に咲いていたので近づけず。もっと近くで観察したかった。

花柄があるのでアブラチャンですね。

コブシでしょうか。スッとした強い香りがありました。

タチツボスミレ。最近、山に行くと毎回見かけます。

翼はなく、側弁に毛もない。ノジスミレでしょう。

アカネスミレ。側弁の毛が髭みたいにわしゃわしゃしてました。

マルバスミレ。名前の割にあまり葉が丸いとは感じません。それよりも柱頭が目を引きます。

エイザンスミレ。これは去年、丹沢でもよく見かけました。

ヒナスミレ。今のところ、スミレの中ではこれが一番好きです。ピンク色がかわいい。

感想

K

数年前、秋に歩いた高尾山〜陣場山ルート。
高尾山はスミレの山と聞き、ずっと春に行きたいと思っていました。前回は高尾山から歩いたので、今回は逆ルートを選択しました。

曇りゆえに、陣場山山頂のすばらしい景色は見られませんでしたが、私としては様々なスミレに会えて満足。もっといろいろな種類があるようですが、スミレ初心者にはさほど見つけられませんでした。次に来る時は、もっと多くのスミレを見つけられたらいいな。

高尾山には様々なルートがあるようなので、今後はそのあたりも開拓したいです。