八ヶ岳-硫黄岳、天狗岳-


- GPS
- 25:30
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,105m
- 下り
- 2,090m
コースタイム
945本沢温泉入口-1025本沢温泉入口ゲート-1142本沢温泉テン場1214-1305夏沢峠1311-1355硫黄岳1405-1440夏沢峠1448-1530本沢温泉テン場泊
5/30
起床330本沢温泉437-525夏沢峠530-600箕冠山-611根石岳-645天狗岳720-739根石岳-814夏沢峠825-900本沢温泉1013-1150本沢温泉入口
天候 | 5/29 曇りのち雨 5/30 晴れの曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白砂新道は、通行不可の看板あり。ただ、稜線上分岐には表記なしのため、実際歩けるかは不明。 ・アイゼンは不要と思われるが、樹林帯には残雪あり。 ・八峰の湯(ヤッホーの湯)に入浴した。源泉かけ流しで、施設もきれい。500円(時間制限なし)下山後、本沢口で山菜を取りに来た地元の人から薦められましたが、とてもよかったです。 |
写真
感想
5/28、29で八ヶ岳の硫黄岳、天狗岳にいってきました。
もともとは鳳凰三山に行く予定でしたが、天気予報が悪い。
甲府で夜明かしたが、相変わらず天気予報はよくない。
そこで長野が曇り時々晴れだった為、急遽八ヶ岳に変更。
装備と同行者と相談し、硫黄岳、天狗岳に決定。
このルートだとオーレン小屋泊(テント泊)が楽だが何度も行っているので、
本沢温泉泊をし、1日目硫黄、2日目天狗の行程となった。
本沢口に車を止め、4WD車が入れるゲートまで、車道を歩き、その後も車道に近い道を歩く。
天気は曇り時々晴れといった感じだが、本沢温泉のテンバには1張りのみで、入山者は少ない。
夕方から雨の予報もあるので、早々にテントをたて、硫黄に出発。
夏沢鉱泉までの道は残雪があり、道がぬかるんでいる為、スパッツ装着。
残雪はしっかり踏まれているが、午後ということもあり所々踏み抜くこともあり。
アイゼンは不要と思って問題ない。
夏沢鉱泉で一息入れて、硫黄へ。稜線上は風があるが、歩いているとさほどでもない。
爆裂火口が相変わらずの迫力。サブザックでの登山なので程なく山頂へ。
天気は高曇りで、時折青空を覗かせるが赤岳方向は、ガスの中。
それでも、ガスの間から赤岳、阿弥陀が望めた。山頂は寒いので早々に下山。
本沢温泉でテンバ受付をしながら、生ビール(750円、おつまみ付き、ちなみに切干キムチ?うまかった)で乾杯しているとぱらぱらと雨。
テントに戻り、片付けをしていると本降りとなった。テントの中で食事をし、明日は3時おきで天気を確認し、そこで早々に就寝。
少々寝坊し、3:30に目が覚めると星が出ている。お餅を焼いて朝食をとり、4:30に出発。
夏沢鉱泉までは前日と同じルートをとり、途中硫黄が見えるが、朝日で輝いている。どうやら昨日の雨は
稜線上では雪だったようだ。箕冠山を下り、根石小屋付近にくるとガスが取れ、根石岳の山頂からはすばらしい景色が見える。天狗への稜線は風もなく、最高な気分だ。何度も景色を眺め、山頂へ。
北ア(槍穂)、中央ア、南アなど全部雲海から頭を出している。赤岳方面も前日の薄い雪化粧がきれい。
後から登ってくる人も笑顔が絶えない。コーヒーを淹れすばらしい景色を満喫して下山。
再び、本沢温泉で乾杯し、帰路についた。
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