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Yamareco

記録ID: 6630921
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山(ふながたやま)

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
16.3km
登り
1,080m
下り
1,086m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:50
合計
6:50
8:53
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18
9:11
9:11
25
9:36
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36
10:12
10:13
5
10:18
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20
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6
10:44
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11
10:55
11:03
27
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16
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12:24
6
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14
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11
15:02
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17
15:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス 旗坂キャンプ場駐車場(升沢コース登山口駐車場)
無料 40台ほど駐車可能 トイレは冬季閉鎖中
https://tozanguchi-p.com/funagata_m/
※ノーマルタイヤで問題ないと思います。
※駐車場のすぐそばにキャンプ場のトイレがありますが、冬季閉鎖中で使用不可でした。
GoogleMap
https://maps.app.goo.gl/kcSQWwWLyuLFHHoa7
コース状況/
危険箇所等
※しばらくは雪解けの泥濘の世界を歩きます。標高900mぐらいから雪がつながってきました。山頂には雪はなかったですが、そこ以外はまだまだたくさんありました。雪の状態が良く分からなかったので、チェーンスパイク・アイゼン・スノーシューと盛りだくさんに持って行きましたが、トレースがあったので行きは山頂までツボ足で、帰りはせっかくなので山頂からしばらくはスノーシューを使用しました。まだまだスノーシューでも楽しく下れました。
※升沢小屋まではブナの樹林帯歩きですが、同じような景色が続くのでトレースがなければ、ルート探しに手間取るかもしれません。升沢小屋からは冬季限定?の直登コースで登り、帰りはスノーシューで適当に下りました。行きは山頂付近で太腿辺りまで踏み抜くこと多数。帰路はスノーシュー使用で踏み抜くことはほぼなしでした。
※駐車場のトイレは使用不可でしたが、升沢小屋と山頂避難小屋のトイレは使用可能でした。
その他周辺情報 花おりの湯 大人(平日/土)750円 (日祝)950円 全日17時以降は700円に。
サウナ・水風呂・露天あり。
https://www.kaorinoyu.com/%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A1%88%E5%86%85
※大崎市にある日帰り入浴施設です。全国的に希少なモール泉らしいので行ってみました。
モール泉とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B3%89
※アルカリ系のぬるぬるの泉質でもあり、シャワーも源泉かけ流しだそうです。人も多くなくゆっくりできました。
旗坂キャンプ場駐車場からスタートです。ここまで車道には雪はなかったです。
2024年04月07日 08:25撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 8:25
旗坂キャンプ場駐車場からスタートです。ここまで車道には雪はなかったです。
キャンプ場のトイレは閉鎖中でした。事前に済ましておきましょう。
2024年04月07日 08:24撮影 by  SH-M10, SHARP
1
4/7 8:24
キャンプ場のトイレは閉鎖中でした。事前に済ましておきましょう。
スタート地点が30番で山頂が1番となります。結構頼りになりました。
2024年04月07日 08:30撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 8:30
スタート地点が30番で山頂が1番となります。結構頼りになりました。
駐車場の様子。
2024年04月07日 08:31撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 8:31
駐車場の様子。
静かなブナ林の中を歩いて行きます。
でも結構長いです・・・
2024年04月07日 09:26撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 9:26
静かなブナ林の中を歩いて行きます。
でも結構長いです・・・
樹林越しに白いお山が見えてきました。
2024年04月07日 10:39撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 10:39
樹林越しに白いお山が見えてきました。
升沢小屋到着。
2024年04月07日 10:56撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 10:56
升沢小屋到着。
お宅拝見。中はキレイで、トイレも使用可能でした。
2024年04月07日 11:00撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:00
お宅拝見。中はキレイで、トイレも使用可能でした。
トレースが多かったので直登コースで登ります。ここは一気に高度上げるので、きついですが景色は抜群です。しばらく登ると眼下に升沢小屋が見えてきます。
2024年04月07日 11:16撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:16
トレースが多かったので直登コースで登ります。ここは一気に高度上げるので、きついですが景色は抜群です。しばらく登ると眼下に升沢小屋が見えてきます。
まだまだクリーミーな世界が広がります。
2024年04月07日 11:18撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:18
まだまだクリーミーな世界が広がります。
真ん中から右側に山頂避難小屋が見えてきました。左側の高そうに見えるピークは夏道の2番の看板がある尾根道です。
2024年04月07日 11:23撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:23
真ん中から右側に山頂避難小屋が見えてきました。左側の高そうに見えるピークは夏道の2番の看板がある尾根道です。
山頂まであと少し。このまままっすぐ進んでも良かったのですが、尾根の稜線上が景色が良さそうだったので、そちらから回ってみることに。
2024年04月07日 11:33撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:33
山頂まであと少し。このまままっすぐ進んでも良かったのですが、尾根の稜線上が景色が良さそうだったので、そちらから回ってみることに。
2番の看板がありました。ここも絶景ポイントです。
2024年04月07日 11:38撮影 by  SH-M10, SHARP
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2番の看板がありました。ここも絶景ポイントです。
蔵王が大きく見えましたが、写真じゃ霞んでいますね。ここ(2番)から山頂まで踏み抜き多く時間かかりました。
2024年04月07日 11:39撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:39
蔵王が大きく見えましたが、写真じゃ霞んでいますね。ここ(2番)から山頂まで踏み抜き多く時間かかりました。
で、1番の山頂に到着。
2024年04月07日 11:50撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:50
で、1番の山頂に到着。
大きな山頂標識ですが、消えかかっていて読み取れないです。
2024年04月07日 11:51撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:51
大きな山頂標識ですが、消えかかっていて読み取れないです。
遠くは霞んでいましたが、真っ白な月山が印象的でした。
2024年04月07日 11:53撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:53
遠くは霞んでいましたが、真っ白な月山が印象的でした。
神室連峰方面。
写真はないですが、鳥海山もかすかに見えました。
2024年04月07日 11:54撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 11:54
神室連峰方面。
写真はないですが、鳥海山もかすかに見えました。
小屋は梯子を登って中に入ります。
2024年04月07日 12:11撮影 by  SH-M10, SHARP
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小屋は梯子を登って中に入ります。
中の様子。
2024年04月07日 12:10撮影 by  SH-M10, SHARP
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中の様子。
山頂三角点。山頂は雪はないですが、全体的にぬかるんでいます。
2024年04月07日 12:22撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 12:22
山頂三角点。山頂は雪はないですが、全体的にぬかるんでいます。
月山にさよならを告げて下山します。帰りはスノーシューを使用。適当に歩きながら下って行きました。
2024年04月07日 12:22撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 12:22
月山にさよならを告げて下山します。帰りはスノーシューを使用。適当に歩きながら下って行きました。
途中であった登山者さんに、登山道から外れてはいるが近くに仏さんがいるとのことで連れて行ってもらいました。
そこだけ少し雰囲気が異なる岩の中に、
2024年04月07日 13:42撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 13:42
途中であった登山者さんに、登山道から外れてはいるが近くに仏さんがいるとのことで連れて行ってもらいました。
そこだけ少し雰囲気が異なる岩の中に、
仏さん(磨崖仏)はひっそりとたたずんでいらっしゃいました。
2024年04月07日 13:40撮影 by  SH-M10, SHARP
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4/7 13:40
仏さん(磨崖仏)はひっそりとたたずんでいらっしゃいました。
無事下山。
2024年04月07日 15:23撮影 by  SH-M10, SHARP
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無事下山。
この看板から橋の下の沢に下りて、泥んこになった靴などを洗いました。お疲れ様でした。
2024年04月07日 15:22撮影 by  SH-M10, SHARP
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この看板から橋の下の沢に下りて、泥んこになった靴などを洗いました。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル チェンスパ スノーシュー

感想

お天気と休日の兼ね合いでなかなか行けなかった船形連邦へ初チャレンジです。全国的に雪の少ないシーズンでしたが、まだまだ雪もあり、特に升沢小屋から山頂までの間は雪山を楽しめるのに十分な積雪がありました。
帰路、地元の熟練の登山者さんに登山道から外れたところにある磨崖仏を教えていただき、またこの山域のことも詳しく教えていただいたりもして、楽しく下れました。大感謝です。
自分にとっては少し遠い山域でしたが、大満足の山行となりました!

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