乗鞍岳 剣ヶ峰

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:35

6:03 乗鞍高原 第7 駐車場
7:09 7:09 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:14 8:15 ツアーコース終点
9:50 9:51 朝日岳（乗鞍）
9:58 9:58 蚕玉岳（乗鞍）
10:06 10:06 乗鞍岳頂上小屋
10:12 10:46 乗鞍岳
10:48 11:00 乗鞍岳頂上小屋
11:00 11:00 蚕玉岳（乗鞍）
11:15 11:15 ツアーコース終点
11:23 11:23 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
11:42 乗鞍高原 第7 駐車場

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村駐車場より

コース状況／危険箇所等

休暇村までゲレンデは雪が繋がってました。
トイレ小屋から稜線は雪が硬くスキークランポン装着。蚕玉岳のコルから頂上まではアイゼン装着。

写真

4/10 12:10

朝見上げると、富士見沢の滑り台側の雪庇になるあたりが雪崩れてました。画像は帰りの観光センターより。

4/10 6:03

休暇村駐車場からスタート。雪は繋がってます。

4/10 6:35

朝の雪は硬いが徐々に緩んでくるでしょう。

4/10 6:53

除雪作業が着々と。

4/10 7:22

ツアーコース入り口の急登。硬いのでツボ足で右の沢へ。

4/10 8:13

ツアーコースは2月末より雪が多かったと思います。

4/10 8:27

剣ヶ峰見えてきました。無風で汗だく。止まっていてもハードシェル不要の暑さ。

4/10 8:58

もう稜線から降りてくる人が。この辺から標高と日射と雪の緩みが一進一退。カチカチの部分が出てきたのでクランポン装着。

4/10 9:26

新しめのクラック。季節が変わり雪が移動してます。

4/10 9:30

ドームと肩を並べました。

4/10 9:52

稜線に出て鳥居が見えてきました。コルにスキーをデポしてアイゼンでピークへ。

4/10 10:07

頂上小屋はまだ雪の中。

4/10 10:12

登頂。無風快晴、天気予報と睨めっこで狙っていた最高のコンディション。360°の大展望台。

4/10 10:14

白山

4/10 10:14

御嶽山

4/10 10:14

中央、南アルプス

4/10 10:16

北アルプス

4/10 10:16

そして我が八ヶ岳。昨日の雨のおかげで360°クリア。

4/10 10:49

絶景を堪能してドロップポイントへ。

4/10 11:00

今日のドロップポイント。厳冬期はカチカチで諦めていた剣ヶ峰と蚕玉岳のコル。登りの感触で、今日は大丈夫。

4/10 11:02

大岩側は硬いけど綺麗な雪面、ボトムからスキーヤーズレフトの雪は日射で緩みエッジがしっかり噛む。よく走る斜面、若干の雨ミゾががありましたが安全に楽しく滑れました。

4/10 11:07

位ヶ原の平地まで降りてきて一息。緊張が解ける至極のひととき。位ヶ原から上のザラメベストシーズンまでもう少し。

4/10 11:14

気温が上がり、ツアーコースへの急斜面はナイスなザラメに変わっていました。

4/10 11:18

ツアーコースも緩んで楽しく滑れました。ツボ足トレースのおかげで板掴まれなかったという説も。

4/10 11:27

今日の核心部。急がば回れ、とはこのこと。

4/10 11:28

ショートカットしても人工のデブリが待っていました。

4/10 11:32

クローズ後のかもしかゲレンデは自由な大人たちの遊び場。

4/10 11:42

明後日から三本滝レストハウスまで車で上がれるので、今シーズンの休暇村駐車場スタートはこれが最後でしょう。また来季もよろしくお願いします。

今日もありがとうございました。

感想

NatsukiG3

今シーズン4度目の乗鞍、私の技術ではやっと本峰から安全にドロップできる季節になりました。登りは締まっていて歩きやすく、下りは日射で緩み快適。これからの季節ハイアルパインへのアプローチがどんどん楽になる乗鞍、まだ山スキーシーズンを終わらせてくれません。