丹沢主稜縦走（マイカー周遊）

2024年04月11日(木) 〜 2024年04月12日(金)

• GPS: 07:09
• 距離: 14.8km
• 登り: 2,157m
• 下り: 1,228m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:58

8:38 西丹沢ビジターセンター
8:45 8:48 ツツジ新道入口
9:27 9:27 ゴーラ沢出合
10:04 10:05 展望台
10:51 10:51 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:03 11:14 檜洞丸
11:20 11:20 青ヶ岳山荘
11:43 11:43 源蔵尾根下降点
11:47 11:47 金山谷乗越
12:04 12:08 神ノ川乗越
12:34 12:36 臼ヶ岳
12:54 12:54 ミカゲ沢ノ頭
13:36 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:06

13:36 蛭ヶ岳
5:45 5:45 蛭ヶ岳山荘
5:58 5:59 中ノ沢乗越
6:05 6:05 鬼ヶ岩
6:08 6:08 鬼ヶ岩ノ頭
6:19 6:19 棚沢ノ頭
6:28 6:28 不動ノ峰
6:32 6:33 不動ノ峰休憩所
6:42 6:43 早戸川乗越
7:06 7:06 丹沢山
7:07 7:08 みやま山荘
7:21 7:21 竜ヶ馬場
7:26 7:26 竜ヶ馬場休憩所
7:35 7:35 日高
7:53 7:53 尊仏山荘
7:55 7:55 塔ノ岳
7:55 ゴール地点

天候

１日目、晴れ。
２日目、ガスのち下山後に雨。朝６時山小屋の外気温は１℃。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

西丹沢ビジターセンターから入山して、大倉に下山。これをいかにマイカーで成し遂げるかが今回の計画の肝。
下山後入浴予定の鶴巻温泉弘法の里湯近郊に駐車して電車・バスで周遊とした。
・鶴巻南4丁目パーキング（チケット制、48時間800円）
・鶴巻温泉駅まで徒歩５分
・6:43鶴巻温泉発、7:01新松田着
・7:15 新松田バス停発、8:26西丹沢ビジターセンター着

下山後は大倉から渋沢駅までバス。１時間２本。
渋沢から鶴巻温泉駅は本数あります。

※檜洞丸・蛭ヶ岳間の核心部を初日に済ませたかったので西丹沢ビジターセンター入りとした。

コース状況／危険箇所等

道は基本的に整備されており危険箇所は無い。蛭ヶ岳近辺にも新しい木道や階段が設置されてきているのが印象的だった。丹沢山・塔が岳間は木道が無い箇所には泥濘が散見される。蛭ヶ岳前後の急騰箇所にはクサリが多く設置されている。多人数で通過時は距離をとって落石を起こさない注意が必要なくらいです。残雪は一切無し。

その他周辺情報

・駐車場
　鶴巻南4丁目パーキングは、チケット制で24時間500円、48時間800円なので今回の目的には有用であった。
・温泉施設
　鶴巻温泉駅そばの弘法の里湯。一般800円。
　駐車料金が別途発生、1時間150円。
・食事処
　他の方のレコにあった天安に行く計画であったが雨が強く断念。温泉施設内で食事。天丼1,100円は満足いく味でした。（東京郊外も見習え）

写真

4/11 6:27

鶴巻温泉近くの駐車場。
48時間800円。

4/11 7:04

新松田駅には駅蕎麦があり10分あれば食せるが、空腹を感じなかったことと人の往来が激しくバスの順番取りに集中。

4/11 9:24

ゴーラ沢出合。いつも渡渉箇所に悩む。

4/11 11:04

登頂。

4/11 11:20

青ヶ岳山荘でトイレを拝借。ベンチ休憩も100円なので注意。人気がなかった。

4/11 12:32

臼ヶ岳まで来たが、急登箇所はこのあと。

4/11 13:16

今日は登山日和で富士山をめでる。

4/11 13:38

なんとか5時間で到着。

4/11 13:42

明日向かう丹沢山への雲上の稜線。

4/11 14:36

蛭ヶ岳山荘は平日にもかかわらず、20名程度の宿泊あり。

4/11 14:36

ソロのマイスペース。

4/11 14:54

蛭ヶ岳より宮ヶ瀬湖。

4/11 17:53

夕陽は曇っていたが、西丹沢は富士山が大きい。右手前は山中湖。

4/12 7:56

翌日は気温1度でガスガス。
２時間ちょいで塔ノ岳着。ベースレイヤー、フリースにハードシェルと冬用のグローブで丁度良い。

4/12 9:58

大倉に下山したら雨が降ってきた。先週末は桜渋滞が凄かったとバスの運チャンが話してた。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

Choukaisann

　東京に住んでいると丹沢は日帰り圏。山小屋に泊まったことがなかった。丹沢主脈で蛭ヶ岳に行ったことはあるし、檜洞丸もピストンした。そこで蛭ヶ岳山荘に泊まって主稜縦走してみようと思ったが、汚い荷物と格好で都心の電車に乗るのは嫌なので、マイカーでの周遊を計画した。参考になれば幸いです。
　小屋では三重県から百名山目的でいらっしゃられたソロの方とお話しをさせていただいた。有意義な時間を過ごせた事を有難く思います。
　山小屋はまあ、昔懐かしの食事や設備でした。北アの小屋が異常なのでしょう。食事の写真は撮りませんでしたが、夜でも蛭カレーで朝もご飯と漬物の副食がメイン。水場が無いから大変ですね。お酒もビール缶のみ。不満を感じるなら、いつからこんなに贅沢になったのだろうか。でもお米と小屋番さんの温かみを感じました。

塔ノ岳から先は何故かログ取れてないですね。10時に下山しました。