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記録ID: 66439
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ハイキング
四国

子持権現山〜瓶ヶ森

2010年05月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:48
距離
14.1km
登り
1,589m
下り
1,600m

コースタイム

07:30 駐車場
08:03〜08:05 名古瀬登山口
08:57〜09:11 常住
09:53〜10:00 鳥越
10:46 一ノ鎖
11:05〜11:08 四ノ鎖
11:13 五ノ鎖
11:36 子持権現山山頂
11:47 子持権現山登り口
12:01 瓶ヶ森登山口
12:23 男山
12:36〜13:18 瓶ヶ森山頂
13:33 瓶ヶ森ヒュッテ分岐
14:05 台ヶ森鞍部
14:07 台ヶ森
14:36〜14:39 新道分岐
15:29 東之川登山口
16:05 西之川分岐
16:18 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
子持権現山
・一ノ鎖上部崩壊(途中から右にエスケープルート有り)
・三ノ鎖30mくらい(巻き道無し)
・四ノ鎖38mくらい(巻き道無し)
・五ノ鎖38mくらい(巻き道無し)
・下りの鎖80くらい(巻き道無し)

どの鎖場にも巻き道はありません。
山頂から林道に降りる鎖は80mほどあり、傾斜も急。 鎖を確実に登れる技術と体力がないと危険。 手を滑らせたら間違いなく死にます。
赤谷
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
赤谷
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
常住
2010年05月31日 08:43撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:43
常住
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
鳥越
2010年05月31日 08:43撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:43
鳥越
2010年05月31日 08:43撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:43
一ノ鎖
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
一ノ鎖
三ノ鎖
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
三ノ鎖
四ノ鎖
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
四ノ鎖
五ノ鎖
2010年05月31日 08:45撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:45
五ノ鎖
子持大権現
2010年05月31日 08:43撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:43
子持大権現
子持権現山
2010年05月31日 08:43撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:43
子持権現山
瓶ヶ森林道
2010年05月31日 08:44撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:44
瓶ヶ森林道
下りの鎖
2010年05月31日 08:46撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:46
下りの鎖
子持権現山
2010年05月31日 08:46撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:46
子持権現山
石鎚山
2010年05月31日 08:44撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:44
石鎚山
男山(瓶ヶ森)
2010年05月31日 08:44撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:44
男山(瓶ヶ森)
女山(瓶ヶ森)
2010年05月31日 08:44撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:44
女山(瓶ヶ森)
台ヶ森
2010年05月31日 08:44撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:44
台ヶ森
東之川登山口
2010年05月31日 08:44撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/31 8:44
東之川登山口

感想

今日は、前回敗退した、子持権現山に行く。 もう雪もないし、上まで登りきってやろう。
5時10分起床、5時半出発。

高速で西条まで行き、石鎚ロープウェイ前を通り、西之川のいつもの空き地に車を止める。 7時半、出発。

まずは、登山口まで2kmちょっとの林道歩き。 途中赤谷と言われる、真っ赤な岩が突然出現する場所を通る。 岩の成分に何か含まれているのだろうか?

名古瀬登山口から、瓶ヶ森に向けて歩き出す。 この道を通るのももう3回目か、しかし最初に通ったのが去年の7月なので、けっこうな頻度で来ているな。
新緑の緑と地面の苔が混ざりあい、目の前の光景が全て緑に見える。 太陽光さえも木々に吸収されて緑に見える。

すぐに常住に到着。 ここで少し休憩した。

そこから少し歩くと、涸れ沢を登る道になる。

すぐに鳥越に到着。 ここから先は険しい道なので、ここでも休憩。

さて、ここから先の道はつらい。 一ノ鎖に行くまでに、激しい登りがあったはず。 前回はここから一ノ鎖まで、1時間半もかかっている。 十分に休憩し、子持権現ルートへ。
雪で道が全く分からなかった斜面は、こんな道だったのか。

地面が緩い。

一ノ鎖への急登に突入。 この時期なら道ははっきりしてるのだが、それでも結構な傾斜で呼吸がつらい。 何度か休みながら一ノ鎖に到着。 今回は 46分しかかからなかった。 前回の半分だ。

一ノ鎖を登り、上部は崩壊しているため、途中から右側に巻く。 巻き道から本道に合流したところは、二ノ鎖の上らしい。
前回もここまでは来た。 さて、この先は初めて歩く道だ。 少し歩くと、鎖が出現。 これが三ノ鎖か? 鎖がなくても登れそうな感じだ。

そして、二ノ鎖上から見えていた鎖に到着。 これが四ノ鎖。 景色がすごいよく見える。 逆に言うと、鎖を登りながら、遥か1000m下まで見える。

そして五ノ鎖。 こちらは樹林帯の中にあり、景色は見えない。

鎖を登りきったら山頂かと思っていたが、かなり急な笹原を10分くらい歩く。 ようやく、本堂に到着。

山頂からの景色は素晴らしい。 360度綺麗に見える。 ただ、すぐ下に林道が走っているのが少し残念。 観光バスまで来ているし。

さて、そろそろ瓶ヶ森に向かおうか。 瓶ヶ森はすぐ目の前なのだが、まずは子持権現山から降りなくては。
下りの鎖は長く急だった。 80mもあるらしい。

下りの方が技術は必要だけど、これの登りも相当きついね。 両手を離して休めそうな場所がなく、気が抜けない。
手を滑らせたら…死だな。
無事、鎖を降りきって瓶ヶ森に向かって歩き出す。 振り返ると、今降りてきた鎖場も見える。

瓶ヶ森の登山口にはたくさんの人がいた。 ここから山頂まで40分程度。 観光気分で来ている人が大多数。 ある意味つらい登山になりそうだ。

まずは男山から登る。

そして女山。

山頂には団体客が来てとても騒がしかった。 コーンスープとおにぎりを食べて、20分ほど横になる。
さて、そろそろ帰るかな…

ヒュッテ方面に降りていき、ヒュッテ分岐から「東之川」に向かって歩いて行く。 しばらく下っていくと「台ヶ森」の鞍部に到着。 台ヶ森まで 100mらしいので、行ってみた。
山頂の案内はなく、三角点があるだけだった。 展望は無し。

そこから先はけっこうな急傾斜になった。 ひたすら樹林帯の道を降りていく。
さらに30分くらい歩いたところで、新道と旧道の分岐に到着。 新道は崩落のため通行止めらしい。 もう何年も通れないのかな? 新道の踏み跡は消えていて、どこが新道なのかすらわからないような状態だった。

ここから先はさらに傾斜がきつくなったように感じる。 今は下りなのでいいが、登りだったら、名古瀬ルートよりもきついかもしれない。

しばらく歩きようやく車道に到着。

さて、ここから車を止めた空き地まで歩かなくてはならない。 と言っても、1時間程度だから、4kmくらいか。 ずっと下り坂だし楽チンかな。

3月に敗退した山、無積雪だけど、登れてよかった。 歩いたことのない東之川ルートも歩けたし、瓶ヶ森の一般客の混雑以外は大満足。

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