南沢小滝でラストアイスと赤岳ピークハント

2024年04月13日(土) 〜 2024年04月14日(日)

• GPS: 14:12
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,602m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:17

距離 5.6km 登り 688m 下り 108m

7:27 美濃戸口
7:39 河原奥の氷柱
8:13 やまのこ村
8:21 赤岳山荘
8:27 8:28 美濃戸
10:08 10:11 中ノ行者小屋跡
10:15 10:21 南沢小滝
10:21 10:23 中ノ行者小屋跡
10:29 10:34 南沢小滝
10:37 南沢大滝
10:44 南沢小滝

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:51
• 合計: 10:48

距離 12.8km 登り 933m 下り 1,499m

6:02 南沢小滝
6:02 6:10 中ノ行者小屋跡
7:33 7:34 行者小屋
8:02 阿弥陀岳分岐
9:17 9:29 赤岳主稜チョックストーン
9:40 9:52 文三郎尾根分岐
9:57 10:26 キレット分岐
10:40 竜頭峰分岐
11:00 11:02 赤岳
11:08 11:14 赤岳頂上山荘
11:31 赤岳天望荘
11:35 11:45 地蔵の頭
12:13 12:32 行者小屋
13:31 13:32 中ノ行者小屋跡
13:41 14:45 南沢小滝
14:45 中ノ行者小屋跡
15:51 美濃戸
15:55 16:02 やまのこ村
16:47 16:48 八ヶ岳山荘
16:51 美濃戸口
16:52 ゴール地点

写真

4/13 8:22

美濃戸の人工氷瀑はまだ溶けずに残っていた。

4/13 10:15

南沢小滝に到着。半信半疑だったが、状態は良さそう。

4/13 10:26

バテバテのため、早々ここでテントを張る事に。

小滝(⭕️)近くにテントを張る。

4/13 10:38

大滝もチラ見に行く。遠目には健在そう。

4/13 11:39

小滝に戻ってロープソロの準備。スクリューも最初が甘いが十分効く。20cmでも突き抜けない。

4/13 12:50

今回はアルパインがメインなので、アイゼンは縦2本歯のG22、アックスはクオーク。

4/13 12:48

小滝の上も氷床が続く。

4/13 12:58

ロープソロして、終了点の木にロープフィックスして降りてきたところ。

4/13 13:25

滝からテント。

4/13 14:54

ロープフィックスして、アッセンダー自己確保で何回も登る。アイゼンのツァッケも、アックスも良く効くので楽しい。

4/13 16:24

大滝も改めて近くまで見に行く。

4/13 16:31

水流の上はクレバス状に。

4/13 16:29

午後の斜光が当たっているが、まだ十分登れそう。

4/13 16:25

この時期まだこれだけ残っているのは驚き。でも、シーズン中は、ロープがスダレのように垂れ下がる大人気氷瀑も、流石に誰も来ない。

4/14 6:12

2日目、小滝のテントからロングアタックをかける。ずっと氷の道が続く。帰りもアイゼンが必要だった。

4/14 6:49

やっと横岳が視界に。

4/14 6:53

大同心が見えてきた。

4/14 6:53

アップ。

4/14 7:15

横岳に日が昇る。

4/14 7:24

赤岳も見えてきた。

4/14 7:26

赤岳を目指して、もう少し。

4/14 7:32

やっと行者小屋。

4/14 7:32

赤岳。岩稜の雪はほぼ落ちている。

4/14 8:31

文三郎尾根は急な雪壁が続く。

4/14 8:32

行者小屋を眼下に。

4/14 9:05

主稜へのトラバース地点。横岳をバックに。

4/14 9:14

こんな標高の高い所に氷瀑が。

4/14 9:22

右ルンゼの氷瀑らしい。春先のこの時期にしか出来ないらしい。

4/14 9:24

南峰リッジ？の上部から南に落ちている。この標高に出来る氷瀑は貴重。赤岳に抜けれるのも魅力。

4/14 9:22

十分登れそうだったので、アイススクリュー置いて来たのを、少しだけ後悔。取り付きまで行ってもっと間近で観察して、登れそうならトライして見たかった気もする(少しだけ)。毎年状態が変わるし、タイミングをつかむのが難しいだろう。

4/14 9:26

中岳から阿弥陀岳への稜線。

4/14 9:27

登ってきた尾根。

4/14 11:00

文三郎尾根下降点から赤岳山頂までがまた長い。やっと頂上と頂上山荘。

4/14 11:03

キレットから権現岳への稜線。

4/14 11:06

赤岳山頂。

4/14 11:06

赤岳頂上山荘。

4/14 11:12

山荘と赤岳頂上。

4/14 10:18

権現岳方面を振り返る。

4/14 11:15

展望荘へ下り、地蔵尾根下降点へ。

4/14 11:27

展望荘。11年前の冬、ここからヘリでピックアップされた。

4/14 11:35

地蔵尾根下降点。

4/14 11:36

展望荘と赤岳。

4/14 11:58

行者小屋目指して、地蔵尾根の下降。

4/14 12:21

行者小屋に戻ってきた。ここからまだ長くてシンドイ下山が始まる。南沢ルートは、何度来ても長くてシンドイ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple