野登山・仙ヶ岳・宮指路岳・入道ヶ岳


- GPS
- 09:14
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:12
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●小岐須渓谷山の家駐車場→野登山 駐車場から下ったところの最初の渡渉が厄介。川幅が広く足場も少ない。今回は濡れて滑る石を支点にして飛び越えることが出来たが、水量によっては靴を脱いで川に入る必要があるかもしれない。 渡渉後は沢沿いを登る。踏み跡は薄いが判別可能。目印テープが豊富なので探しながら歩けば道迷いの可能性は低い。 危険個所は特にない。 ●野登山→仙ヶ岳(仙鶏尾根) 急なアップダウンのある痩せ尾根を歩く。 足元注意。 ●仙ヶ岳→宮指路岳 犬帰しノ剣前後はザレ場。 滑りやすいのもあるが、ルートをよく考えて歩かないと詰む。 ●宮指路岳→イワクラ尾根分岐 これまでの厄介な尾根道に比べると安心して歩ける。 ●イワクラ尾根分岐→入道ヶ岳(イワクラ尾根) 仙鶏尾根と似た感じの急なアップダウン。 ●入道ヶ岳→小岐須渓谷山の家駐車場 二本松避難小屋の下までは一般道なので問題は無い。 二本松避難小屋の下で池ヶ谷コースに入ると踏み跡が薄くなる。何度も渡渉しながら下るので目印を探しながら下山する。 |
写真
感想
今回は昨日の大洞山・尼ヶ岳で帰る予定だったが、今日も晴れる予報だったので予備として計画していた仙ヶ岳から入道ヶ岳の縦走を歩いてみた。
仙鶏尾根とイワクラ尾根は厳しいという知識はあったので余計なウエイトは担がず荷物は15kgで挑んだ。それでも痩せ尾根と急坂の連続で距離や標高差以上にしんどかった。
ただし早朝から登ったおかげで14時半頃には下山でき、四日市の渋滞が本格化する前に愛知へ帰ることが出来た。
特に狙ったわけではなかったのだがちょうどアカヤシオが見ごろを迎えており、他にもミツバツツジやイワカガミなど様々な花を楽しむことが出来た。
天気は登り始めは晴れていたのだが、尾根に乗ったあたりでガスに巻かれ、その後は少しずつ晴れてきたが、最後まですっきり晴れることは無かった。それでも尾根道では終始気持ちの良い春風が吹いており、厳しい尾根歩きではあったがバテバテにはならずに済んだ。
気温も上がってきており、標高1000mくらいの長期縦走するなら陽も長くなっているし今が最適な気がする。
次は鈴鹿セブンマウンテンの縦走か局ヶ岳→高見山の縦走でもやってみようかな?
1日目・2日目 学能堂山・三峰山・修験業山・栗ノ木岳(八丁平でテント泊)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6649733.html
3日目 大洞山・尼ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6658429.html
4日目 野登山・仙ヶ岳・宮指路岳・入道ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/mydata/
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