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記録ID: 668016
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳(新中の湯ルートで往復)【日帰り・ツアー利用】

2015年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
8.5km
登り
979m
下り
969m

コースタイム

07:50発 駐車場
08:50着 広場(約30分休憩)
10:40着 焼岳山頂(約15分休憩)
13:00着 駐車場
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ツアー会社の車
コース状況/
危険箇所等
(駐車場〜広場)
樹林帯部分は前日の雨で少し滑りやすい場所や水たまりもありましたが、
思ったよりも歩きやすい状態でした。
小さい虫がたくさん飛んでいるので、虫よけ対策があった方がいいです。
踏み跡がしっかりしていて一本道なので、道迷いの心配は大丈夫そうです。

(広場〜山頂)
徐々に岩々になっていきます。
岩のぐらつきもそれほどないし道もある程度の大きさがあるので、
見た目よりも危険個所は少ないです。
広場から尾根上までの道は、木の丸太などが段上になっていて、
一部だけ整備されている印象です。岩場にはマークがついていますが、
視界の悪い時は見づらいです。でも曲がりくねってるわけじゃないし、
マークから外れたところを歩いても浮石が多いわけじゃないので、
まっすぐ登り・下りをすれば道迷いは大丈夫かと思います。
一部雪渓もありますが、すぐに無くなります。軽アイゼン等不要でした。
積雪が多いのか、すごい高いところにピンクテープ。どうやってつけたのか不思議なものばかりでした。
2015年06月27日 08:17撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 8:17
積雪が多いのか、すごい高いところにピンクテープ。どうやってつけたのか不思議なものばかりでした。
湧水・・・じゃなくって、前日の雨が落ちてきています。
2015年06月27日 08:45撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 8:45
湧水・・・じゃなくって、前日の雨が落ちてきています。
こういう所もあるので、靴が結構汚れます。
2015年06月27日 08:47撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 8:47
こういう所もあるので、靴が結構汚れます。
広場から。うーん、焼岳はちょうど雲に隠れてしまっていますね。
2015年06月27日 08:51撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 8:51
広場から。うーん、焼岳はちょうど雲に隠れてしまっていますね。
雪渓〜。この隣の登山道を歩きます。
2015年06月27日 09:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 9:18
雪渓〜。この隣の登山道を歩きます。
滑らないように・・・と。
2015年06月27日 09:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 9:18
滑らないように・・・と。
緑色のグラデーションがお見事です。
2015年06月27日 09:27撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 9:27
緑色のグラデーションがお見事です。
どこか雨飾山と似ている気がするんですよね。色かなぁ。形かな。
2015年06月27日 09:27撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 9:27
どこか雨飾山と似ている気がするんですよね。色かなぁ。形かな。
この日見た花は2種のみ。イワカガミと白いやつでコメツガみたいなこれ。名前知らない・・・
2015年06月27日 09:40撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 9:40
この日見た花は2種のみ。イワカガミと白いやつでコメツガみたいなこれ。名前知らない・・・
雪渓登り〜。蹴ってステップを作って行きます。
2015年06月27日 09:48撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 9:48
雪渓登り〜。蹴ってステップを作って行きます。
やっぱり人数多いなー、今日。
2015年06月27日 09:49撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 9:49
やっぱり人数多いなー、今日。
せっかくの尾根歩き、どんどん視界が悪くなってく・・・(泣)
2015年06月27日 10:26撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 10:26
せっかくの尾根歩き、どんどん視界が悪くなってく・・・(泣)
景色がガラッと変わって、ここ楽しいです!
2015年06月27日 10:30撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 10:30
景色がガラッと変わって、ここ楽しいです!
Aaronの壁登り、角度が垂直(笑)
2015年06月27日 10:30撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 10:30
Aaronの壁登り、角度が垂直(笑)
ボルダリング感覚で登って山頂目指そう!
2015年06月27日 10:37撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 10:37
ボルダリング感覚で登って山頂目指そう!
着いた〜。北峰。南は立ち入り禁止です。
2015年06月27日 10:39撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 10:39
着いた〜。北峰。南は立ち入り禁止です。
火山の噴火によってできたのかな?
2015年06月27日 10:44撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 10:44
火山の噴火によってできたのかな?
一応山頂よりこっちのが高いので、一応登っておきました。
同じ事を考える人がいる(笑)
2015年06月27日 10:49撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 10:49
一応山頂よりこっちのが高いので、一応登っておきました。
同じ事を考える人がいる(笑)
腕立て伏せ族とそれを眺める観客数名(笑)
2015年06月27日 10:50撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6/27 10:50
腕立て伏せ族とそれを眺める観客数名(笑)
今度はJuhaniが登っています。 岩が硫黄でクサイとか(笑)
2015年06月27日 11:03撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 11:03
今度はJuhaniが登っています。 岩が硫黄でクサイとか(笑)
霞沢岳、行きたいなぁー。
2015年06月27日 11:25撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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6/27 11:25
霞沢岳、行きたいなぁー。

感想

久々に、ハイキングツアーに参加してきました。総勢16人の大人数。
ずいぶん長い事、こういった企画型のツアーは参加してなくて、かなり緊張!!
ですがMarek、Juhani、Aaronも誘って、いつものパートナー達も一緒なので心強い。
そしてツアー自体は結構ゆるゆるの感じで安心でした。

使ったのは、新中の湯ルート。
前日までは上高地っからだと思いこんでいたのですが、到着したのが中の湯周辺。
一番の最短距離で登れるルートですね。
マイカーでもOKだし、上高地よりも何かと便利かもしれません。

心配だったのはお天気。梅雨時期まっただ中だったので、かなり高い確率で雨。
しかも金曜日までの予報もそれほど良くないし、最近の異常気象もちょっと怖い。
テレビで天気予報をチェックしたそばから、爆弾低気圧とか何とかいう言葉も飛び交ってるから、
もう完全にどしゃぶりかなと思っていましたが、実際に行ってみると、
降っても大した雨量ではなく、時々晴れ間も見えたり。
最近こんなパターンが多いので、ちょっと嬉しかったりもします(#^.^#)v

出発前、登山口付近で全員で集まって今後の予定や注意事項、
持ち物の最終チェックがパパパッと簡単に行われます。
途中で待ち時間とかを作るから、ペースも自分のペースで行っていいとか。
今までにないタイプのツアーだったので、ちょっとびっくり。
決まり事に縛られたツアーと違い、かなり寛容。参加する身としては楽です。

登山開始から10分、太陽も出ていないし樹林帯なので、なかなかの歩きやすさ。
前日の雨で時々登山道に雨水がたまっていて足ポチャするけど、それも想定内(笑)
この日は防水素材のものを使用。中に沁み込む事もなく無事でした。
トレッキングポールがあれば、水たまり対策にさらに良かったかも。

みんなそれぞれが自分のペースで歩きますが、
自然とできてくるグループがいつものメンバー + ガイドさん。
他のグループは私達より極端に早かったり(トレラン組)、少しゆっくりめだったり。
一旦広場で全員がいる事を確認するため、待ちの時間になります。
止まっていると虫たちがすごい寄ってきます。全然刺したり血を吸ったりせずに、
ぐるぐるぐるぐる。いったいこの虫たちは何をしているんだろう。不思議。。。
(虫たちも、「この人間は何しに来たのか」と不思議がってると思いますが・・・)

トレラングループは遅いグループを待ちきれず、
先に頂上に行ってまた戻ってきて一緒に登るとの事(笑) 
ショートパンツで足丸出しだもん、寒いよね(笑) 
ツアーに参加する時は、トレランの方も通常の登山と同じ防寒対策、必須かも。

広場から再出発。この先から少し視界が開けてきます。
雲も取れてきたその時、目の前には大きくて形のキレイな新緑の山。
どうやら霞沢岳だとか。すごい良さそうな山でした!!

尾根上までの道を登りきると、風が強い!!
少し小雨も混ざっていたのでレインウェアも着ていましたがそれでも寒い。
フリース持ってきておいてよかった・・
そして尾根から山頂までの道が面白い。
火山ガスの臭いがして山頂が近い事が分かる中、
大きな岩の壁や丸みのある大岩があり、多少視界が悪くても見栄えたっぷり。
クラックやホールドが意外と良いみたいで、AaronとJuhaniは登りたそうでした(笑)

そして山肌が岩でごつごつして硫黄の黄色が増えてきたらその上が山頂。
山頂に着いた時が一番、雨足が強まった時。何にも見えない〜(泣)
休憩時間が結構あるので、ひたすらウロウロしてました
先ほどのトレラングループは、山頂腕立て伏せをしていました。
(酸素が薄い中での腕立て伏せトレーニング(笑) 笑い過ぎてお腹痛い・・・)

そして集合写真を撮ったとってから下山。
途中の休憩場所で再出発の際にもたもたしてたら、順番が最後に。
(実際はガイドさんが最後尾についたので、最後から二番目。)
前の人に合わせてゆったりと進み、駐車場に到着し、焼岳登山が終了となりました。

おしまい

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