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Yamareco

記録ID: 668124
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

栗駒山(須川温泉から往復)、頂上で雹と雷雨に遭遇

2015年06月23日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
12.9km
登り
755m
下り
743m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:23
合計
5:13
距離 12.9km 登り 755m 下り 757m
8:04
31
8:35
8:37
39
9:16
19
9:35
9:48
35
10:23
10:27
37
11:04
11:07
14
11:21
32
11:53
24
12:17
12:18
33
12:51
栗駒山登山口(須川温泉)
07:38 栗駒山登山口(須川温泉)
08:04 名残ヶ原
08:35-08:37 昭和湖
09:16 天狗平
09:35-09:48 栗駒山(雨が降り出し、雨具上下着用)
10:23-10:27 東栗駒山
10:50-11:05 雹と雷雨の中を行動
11:04-11:07 栗駒山
11:21 天狗平
11:53 昭和湖
12:17-12:18 名残ヶ原(この後、賽ノ河原を回って下山)
12:51 栗駒山登山口(須川温泉)
天候 曇時々雨、一時雷雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・前夜、車中泊した道の駅・十文字から48km、約1時間で須川温泉駐車場。
・須川温泉登山口の駐車場を利用(無料)。
・ビジターセンター側にも広大な駐車場があり、その端に公衆トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・登山道上には残雪もなく、良く整備された道です。
・この日は雷雨で一時的に大雨が降ったので、下山時の登山道は濁流だったり、水溜りだったり、歩くのに苦労しました。
・一ヶ所、沢を渡る部分があり、降雨後は増水して石伝いの渡渉が大変でした。
その他周辺情報 【東北遠征・花の旅】7日目:栗駒山(最終日)
・下山後は駐車場の目の前にある須川温泉に入って来ました。
日帰り入浴(内風呂)9時〜16時、大人600円。
日帰り入浴(外の露天風呂)6時〜21時、大人600円。
須川温泉の前にある駐車場。左奥に見える緑色屋根の建物はビジターセンター。
2015年06月23日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:37
須川温泉の前にある駐車場。左奥に見える緑色屋根の建物はビジターセンター。
ビジターセンター側にも広い駐車場があり、写真の右奥に24時間利用できる公衆トイレがあります。
2015年06月23日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
6/23 7:37
ビジターセンター側にも広い駐車場があり、写真の右奥に24時間利用できる公衆トイレがあります。
登山口はいくつかありますが、最も一般的なのが写真の自販機の右手から入るものです。
2015年06月23日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:38
登山口はいくつかありますが、最も一般的なのが写真の自販機の右手から入るものです。
温泉の流れを右に見ながら石段を登って行きます。
2015年06月23日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:39
温泉の流れを右に見ながら石段を登って行きます。
流れは硫黄色で正に温泉です。
2015年06月23日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:40
流れは硫黄色で正に温泉です。
直ぐにウラジロヨウラクが左右に咲き乱れる登山道となりました。
2015年06月23日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:45
直ぐにウラジロヨウラクが左右に咲き乱れる登山道となりました。
ゆげ穴(須川名物)注意!と言う掲示板が置いてあり、硫化水素でも噴き出すのかと驚きますが、単に穴に落ちないようにと言う注意書きでした。
2015年06月23日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:54
ゆげ穴(須川名物)注意!と言う掲示板が置いてあり、硫化水素でも噴き出すのかと驚きますが、単に穴に落ちないようにと言う注意書きでした。
ハナニガナ。
2015年06月23日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:55
ハナニガナ。
シロバナニガナ。
2015年06月23日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 7:58
シロバナニガナ。
名残ヶ原に入りました。左右にワタスゲが咲いています。
2015年06月23日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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6/23 7:59
名残ヶ原に入りました。左右にワタスゲが咲いています。
タテヤマリンドウでしょうか。
2015年06月23日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:02
タテヤマリンドウでしょうか。
昨日、秋田駒ヶ岳(乳頭山)で覚えたオノエランです。
2015年06月23日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:04
昨日、秋田駒ヶ岳(乳頭山)で覚えたオノエランです。
案内板を見ると名残ヶ原周辺には色々な散策路があるようです。
2015年06月23日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:05
案内板を見ると名残ヶ原周辺には色々な散策路があるようです。
イワイチョウが横一列に咲いていました。
2015年06月23日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:07
イワイチョウが横一列に咲いていました。
名残ヶ原はワタスゲが多かったです。
2015年06月23日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:09
名残ヶ原はワタスゲが多かったです。
苔花台まで来ました。産沼から栗駒山に行く分岐点です。通過しようとしましたが、渡渉した先の台地(湿原)が真っ白だったので寄ってみることにしました。
2015年06月23日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:11
苔花台まで来ました。産沼から栗駒山に行く分岐点です。通過しようとしましたが、渡渉した先の台地(湿原)が真っ白だったので寄ってみることにしました。
白いものはワタスゲでした。乱舞していると言った感じです。
2015年06月23日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
6/23 8:13
白いものはワタスゲでした。乱舞していると言った感じです。
元に戻って、地獄谷を左に見ながら須川コースを登ります。
2015年06月23日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:24
元に戻って、地獄谷を左に見ながら須川コースを登ります。
昭和湖が近づいて来ました。未だ見えませんが前方の窪地にあります。
2015年06月23日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:33
昭和湖が近づいて来ました。未だ見えませんが前方の窪地にあります。
昭和湖に着きました。独特の色をしています。
2015年06月23日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:37
昭和湖に着きました。独特の色をしています。
昭和湖の右奥に木道があるので行ってみました。未だトイレが閉鎖中と書いてありました。
2015年06月23日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:35
昭和湖の右奥に木道があるので行ってみました。未だトイレが閉鎖中と書いてありました。
ツマトリソウが咲いていました。
2015年06月23日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:39
ツマトリソウが咲いていました。
ヒナザクラも。
2015年06月23日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 8:58
ヒナザクラも。
昭和湖から登りとなり、やっと天狗平に着きました。展望が開けます。ここから稜線上を栗駒山に向かいます。
2015年06月23日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 9:16
昭和湖から登りとなり、やっと天狗平に着きました。展望が開けます。ここから稜線上を栗駒山に向かいます。
ナナカマドの花。
2015年06月23日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 9:32
ナナカマドの花。
栗駒山の頂上に着きました。大きな頂上標識の回りは団体のツアー客で混んでいるので、端の方で休んでいたら雨がポツポツ降ってきました。みな雨具を着出したので、自分も上下着ました。
2015年06月23日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 9:35
栗駒山の頂上に着きました。大きな頂上標識の回りは団体のツアー客で混んでいるので、端の方で休んでいたら雨がポツポツ降ってきました。みな雨具を着出したので、自分も上下着ました。
大した雨ではなさそうだったので、予定通り東栗駒山に向かいます。岩手県側(いわかがみ平)から登って来る中央コースと東栗駒コースの分岐点です。東栗駒コースを行きます。
2015年06月23日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 9:53
大した雨ではなさそうだったので、予定通り東栗駒山に向かいます。岩手県側(いわかがみ平)から登って来る中央コースと東栗駒コースの分岐点です。東栗駒コースを行きます。
次に東栗駒と産沼へ行くルートとの分岐点となり、右の東栗駒コースを行きます。
2015年06月23日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 10:05
次に東栗駒と産沼へ行くルートとの分岐点となり、右の東栗駒コースを行きます。
雨の中を黙々と歩いて東栗駒山に着きました。ここでUターンします。
2015年06月23日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 10:23
雨の中を黙々と歩いて東栗駒山に着きました。ここでUターンします。
マルバシモツケ。東栗駒山まで足を伸ばしたのは高山植物を期待したからですが、どちらかと言うと灌木の花ばかりと言う感じでした。
2015年06月23日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 10:34
マルバシモツケ。東栗駒山まで足を伸ばしたのは高山植物を期待したからですが、どちらかと言うと灌木の花ばかりと言う感じでした。
サラサドウダン。
2015年06月23日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 10:36
サラサドウダン。
雨が小止みになり、栗駒山頂上方面が見えて来ましたが、これ以上は上がりませんでした。
2015年06月23日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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6/23 10:39
雨が小止みになり、栗駒山頂上方面が見えて来ましたが、これ以上は上がりませんでした。
コバイケイソウも健気に咲いています。
2015年06月23日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 10:42
コバイケイソウも健気に咲いています。
その後、雷鳴が轟くようになり、雹混じりの雨が降って来ました。頂上へ向かって木枠でできた最後の階段を登りますが、雨と雹が容赦なく体を叩きつけます。
2015年06月23日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:06
その後、雷鳴が轟くようになり、雹混じりの雨が降って来ました。頂上へ向かって木枠でできた最後の階段を登りますが、雨と雹が容赦なく体を叩きつけます。
近くで落雷があったのではと思う程大きな雷鳴に何回か怯えながら、やっと頂上まで戻って来ました。雹も止んで、雨も小降りになりホッとしました。後は下るだけですが、未だ稜線を歩く部分があるので要注意です。しばらく頂上の木陰で休みました。
2015年06月23日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:06
近くで落雷があったのではと思う程大きな雷鳴に何回か怯えながら、やっと頂上まで戻って来ました。雹も止んで、雨も小降りになりホッとしました。後は下るだけですが、未だ稜線を歩く部分があるので要注意です。しばらく頂上の木陰で休みました。
天狗平へ下る途中で、頂上方向を振り返りました。斜面に白く雹が残っています。
2015年06月23日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:11
天狗平へ下る途中で、頂上方向を振り返りました。斜面に白く雹が残っています。
路傍の草地には雹が結構積もって残っていました。
2015年06月23日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:19
路傍の草地には雹が結構積もって残っていました。
稜線から離れてホッとしたのも束の間で、登山道は大雨が流れ落ちる川のようになっていました。これは振り返った写真です。
2015年06月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:30
稜線から離れてホッとしたのも束の間で、登山道は大雨が流れ落ちる川のようになっていました。これは振り返った写真です。
こちらは下り方向の写真。足の踏み場を探しながら滑らないよう、水に落ちないよう、慎重に下りました。
2015年06月23日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:30
こちらは下り方向の写真。足の踏み場を探しながら滑らないよう、水に落ちないよう、慎重に下りました。
大雨による大水は右の地獄谷に行ってくれたので、登山道の水の流れは少し落ち着きました。
2015年06月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 11:56
大雨による大水は右の地獄谷に行ってくれたので、登山道の水の流れは少し落ち着きました。
イワカガミの写真を撮る余裕が出て来ました。
2015年06月23日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:03
イワカガミの写真を撮る余裕が出て来ました。
でも一ヶ所注意箇所がありました。来る時は何ともなかった渡渉点です。この写真の左手を赤旗まで行って渡渉し、右手の赤旗地点に渡ります。
2015年06月23日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:04
でも一ヶ所注意箇所がありました。来る時は何ともなかった渡渉点です。この写真の左手を赤旗まで行って渡渉し、右手の赤旗地点に渡ります。
渡渉箇所の写真です。水流が治まって来て、岩と岩の間隔も大きくないので、ストックでバランスをとりながら無事渡れました。
2015年06月23日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:05
渡渉箇所の写真です。水流が治まって来て、岩と岩の間隔も大きくないので、ストックでバランスをとりながら無事渡れました。
渡り終えてから渡渉地点を写したものです。
2015年06月23日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:06
渡り終えてから渡渉地点を写したものです。
さらに下って、往きに寄り道した苔花台分岐まで来たので、渡渉点を覗いて見ることにしました。
2015年06月23日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:13
さらに下って、往きに寄り道した苔花台分岐まで来たので、渡渉点を覗いて見ることにしました。
こちらの渡渉点は結構幅も広く大変そうです。山頂からの帰路を産沼コースにしていたら難儀したでしょう。
2015年06月23日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:12
こちらの渡渉点は結構幅も広く大変そうです。山頂からの帰路を産沼コースにしていたら難儀したでしょう。
雨もほぼ止んだので名残ヶ原からは賽ノ河原を経由する散策路に入りました。タニウツギが咲いていました。
2015年06月23日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
6/23 12:21
雨もほぼ止んだので名残ヶ原からは賽ノ河原を経由する散策路に入りました。タニウツギが咲いていました。
まさしく賽ノ河原と言った景観です。
2015年06月23日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:30
まさしく賽ノ河原と言った景観です。
さらに下ると、こんな殺伐として景色となり、こんもりとした砂山には何故かレンガが散乱していました。
2015年06月23日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:41
さらに下ると、こんな殺伐として景色となり、こんもりとした砂山には何故かレンガが散乱していました。
こんな砂地のような場所にアカモノが咲いていました。
2015年06月23日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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6/23 12:42
こんな砂地のような場所にアカモノが咲いていました。
この辺は旧噴火口だそうです。
2015年06月23日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:43
この辺は旧噴火口だそうです。
別の散策路と合流しました。合流点を振り返った写真で、材木がある所を右から下りて来ました。
2015年06月23日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:47
別の散策路と合流しました。合流点を振り返った写真で、材木がある所を右から下りて来ました。
須川温泉の西側台地にある駐車場の登山口に下山しました。車の左奥が登山道入口です。
2015年06月23日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:49
須川温泉の西側台地にある駐車場の登山口に下山しました。車の左奥が登山道入口です。
駐車場に戻りました。青空も見えて、これから登る登山者もいましたが、この後、再び大雨が降って、しばらく温泉に入りに行くことが出来ませんでした。
2015年06月23日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 12:52
駐車場に戻りました。青空も見えて、これから登る登山者もいましたが、この後、再び大雨が降って、しばらく温泉に入りに行くことが出来ませんでした。
来る時に見かけた国道342号沿いにある仙人水まで、2km近く戻って、水を汲んで帰りました。旅館の従業員さんが20Lポリタンクを5〜6個持ち込んで水を汲んで車に積んでいました。
2015年06月23日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 15:38
来る時に見かけた国道342号沿いにある仙人水まで、2km近く戻って、水を汲んで帰りました。旅館の従業員さんが20Lポリタンクを5〜6個持ち込んで水を汲んで車に積んでいました。
さらに岩手県側に抜けて帰る途中の国道398号沿いには栗駒神水があったので、また別の空きペットボトルやプラティパスを出して汲んで帰りました。
2015年06月23日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
6/23 16:01
さらに岩手県側に抜けて帰る途中の国道398号沿いには栗駒神水があったので、また別の空きペットボトルやプラティパスを出して汲んで帰りました。

感想

・ラジオの天気予報では「上空に寒気が入っていて東北地方は大気が不安定で午後から雷や竜巻に注意するように」と連日言っていましたが、この日まで何ともなかったので狼少年の声として聞いていました。
・ところが栗駒山の頂上に着いた時から雨がパラつき始め、それでも、いずれ止むと思って、予定していた東栗駒山のピストンに向かいました。確かに雨も小降りとなって晴れてくるかなと期待していたら、逆に雷雲が近づいて来てゴロゴロ鳴り始め、やがて雹混じりの雷雨(大雨)となりました。ちょうど栗駒山の頂上へ戻る最後の階段状の道でした。脇には濁流が流れ、雹が雨具を通して体に強く当る始末です。下を向いて一生懸命登っているので閃光は見えませんが、時折雷鳴が耳の近くで轟いて怖くなり、少しでも落雷に当らないよう低姿勢の体勢になって立ち止ります。雷鳴の間隔は結構あったので何回か耐えて頂上に着いた時には雷雨も止みました。
・でも未だ須川コースは天狗平まで稜線を辿るので再び雷が発生したら心配です。急いで天狗平まで下りて、後は濁流と化した須川コースの登山道をかけ下りました。
・昭和湖まで下りると薄日も射して来て雨も上がり、余裕ができて散策路を回って駐車場まで戻りました。

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