高尾山(琵琶滝コース)・景信山・陣馬山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【2015年11月作成 過去レコ】
この頃は確か、まだ地図を持たずに山に入っていた時期。
この当時の山に関する情報原といえば、「関東日帰りの山 ベスト100」というガイド本がメインだったように思う。
この感想を書いている今、改めてその本を見返してみると陣馬山と高尾山は別々に紹介されている事から、この時期くらいからヤマレコを参考に計画を立てていた可能性が高い。
当時はまだ「山と高原地図」は持っておらず、前述のガイドブックや登山口などにある看板に書かれているタイムを参考に行動時間を推測し、登っていた。
この日に歩いたコースは自宅を朝出発してスタートするとなると、下山が日没近くの時間になってしまいそうだったので、前日に八王子で前泊して臨んだ。
逆に言えば、山と高原地図を参考に計画を立てていたとすると、標準CTが若干それらよりも早めに設定されているので、前泊せずに登っていたかもしれず、日没をオーバーする羽目になっていただろうと考えると、かえって良かったのかもしれない。(ヘッドライトもまだこの時点では持っていなかっただろうし。)
この当時の冬装備といえば、アイゼンではなく、金属のピンがついたゴムバンドのようなもの(街中のアスファルトの道で雪が凍った所を歩くためのもの)しか持っておらず、陣馬山から和田峠まではそれを装着して降りてきた記憶がある。
当日は、日の出前から登山を開始したため薬王院や高尾山の山頂に着いても閑散としており、のんびりと過ごすことができた。
富士山を綺麗に見ることができたのと、山頂のトイレの便座が暖かくウォシュレットだったのが記憶に残っている。
景信山を過ぎた辺りからトレラン大会で走っている人たちとすれ違い始め、陣馬山では多くの人がベンチでラーメンや弁当を食べていたが、自分は軽食で済ませ、JR高尾駅近くの蕎麦屋で食事をして帰宅した。
高尾山はとても人気のある山で、混雑がイヤでそれまでは敬遠していたが、人が少ない時期・時間帯に登り静かな山頂の雰囲気を味わうという目的を達成できたので良かった。
また、観光地から外れた奥高尾といわれる登山道も走破することができて、ちょっと優越感に浸れた山旅であった。
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