記録ID: 668635
全員に公開
沢登り
丹沢
早戸川水系 原小屋沢
2015年06月28日(日) [日帰り]
神奈川県
kamog
ebi0813
ONTHEROAD
Seetake7
yuri17
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,141m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・早戸川林道の三日月橋より100m先で土砂崩れが6/22発生しており 道の半分ほど倒木と土砂で埋まって通行止めです。 規模からして補修工事はそれ程長くは架からないかと思われます。 崩壊箇所の少し手前路肩に3台ほどというところです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■丹沢限定沢登り記録集（All by kamog） http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html （※もちろん丹沢以外の沢も行っていますけど・・・） ■早戸川水系 原小屋沢 雷滝、バケモノ滝、ガータゴヤの滝など名前の付いた美しい滝と ナメや小滝が続き、上流部は一転、平坦な流れになって 原小屋平と姫次に突き上げる秀渓です。 ただし下山は要読図。 遡行グレード：1級上（平水時） |
写真
早戸川林道の三日月橋先で土砂崩壊通行止めのため、今日は少し歩く距離が長くなりますよ
魚止橋
ちょっとだけ先頭を歩かせて頂きました。先頭になっただけでドキドキUP！on
ちょっとだけ先頭を歩かせて頂きました。先頭になっただけでドキドキUP！on
伝道で林道終点
週間天気予報ではぐずついていたけれど一転、絶好の沢日和
週間天気予報ではぐずついていたけれど一転、絶好の沢日和
早戸川河原
早戸大滝への道ですが、ここは橋流失のため徒渉します
先行パーティは原小屋沢支流のカサギ沢だとか
早戸大滝への道ですが、ここは橋流失のため徒渉します
先行パーティは原小屋沢支流のカサギ沢だとか
左岸の巻きトラバースルートを登ります
トラバースルートに気付かず、水線につっこむところでした・・・ on
トラバースルートに気付かず、水線につっこむところでした・・・ on
雷平到着
標識等はありません
雷平は本谷沢と原小屋沢の二俣左岸です
雷平と気付かずスルーするところでした・・・ on
標識等はありません
雷平は本谷沢と原小屋沢の二俣左岸です
雷平と気付かずスルーするところでした・・・ on
原小屋沢が北北西から南西へ向きを変える数十m手前で右岸に渡った奥に現れる名瀑「雷滝」
右岸の市原新道を途中まで使って巻きます
ここから市原新道を離れ雷滝落ち口の上部から原小屋沢本流へ
ここから市原新道を離れ雷滝落ち口の上部から原小屋沢本流へ
カサギ沢との二俣
先行パーティはここからカサギ沢へ
お気をつけて〜
先行パーティはここからカサギ沢へ
お気をつけて〜
我々は原小屋沢を進むと少しで出てくるバケモノ滝落ち口上に古くからある太い倒木が目印です
左の涸支沢を30mほど上がってから巻きます
1
6/28 11:44
我々は原小屋沢を進むと少しで出てくるバケモノ滝
落ち口上に古くからある太い倒木が目印です
左の涸支沢を30mほど上がってから巻きます
落ち口上に古くからある太い倒木が目印です
左の涸支沢を30mほど上がってから巻きます
ここは市販本だと右から大きく巻いて懸垂下降とありますが、左の被り気味の壁下から落ち口に向かいトラバース気味に上がります（�教蕁棔�
3
6/28 12:16
ここは市販本だと右から大きく巻いて懸垂下降とありますが、左の被り気味の壁下から落ち口に向かいトラバース気味に上がります（�教蕁棔�
ガータゴヤの滝は右から巻けますし、左のスラブをクライミングすることもできます（切れた鎖が残るクラシックルートです。5.7）し、釜から右水流沿いに�元蕁篠�度で登ることもできます（残置なし）。直登もしてみたいし、左のクラシックルートも気になります。on
4
6/28 13:02
ガータゴヤの滝は右から巻けますし、左のスラブをクライミングすることもできます（切れた鎖が残るクラシックルートです。5.7）し、釜から右水流沿いに�元蕁篠�度で登ることもできます（残置なし）。
直登もしてみたいし、左のクラシックルートも気になります。on
直登もしてみたいし、左のクラシックルートも気になります。on
その上に出てくる2段3m滝は左のスラブに切れかかって補修された古い鎖沿いに登ります
最後がスラブの凹みにスメアリングが必要（�卦蕁�
2
6/28 13:06
その上に出てくる2段3m滝は
左のスラブに切れかかって補修された古い鎖沿いに登ります
最後がスラブの凹みにスメアリングが必要（�卦蕁�
左のスラブに切れかかって補修された古い鎖沿いに登ります
最後がスラブの凹みにスメアリングが必要（�卦蕁�
枝沢が沢山あって、私はチェックに暇がなくおろそかになってしまいました。on
振り返っても誰もいない。私たちだけが違う世界にいるかのよう on
そして哀しい伝説も伝えられる姫次
雰囲気は丹沢とは思えない最高の休憩場所です
雰囲気は丹沢とは思えない最高の休憩場所です
トレランのコースなんですって。すごいところを走るんですね on
登り返して榛ノ木丸
ここからしっかり読図して魚止橋先の早戸川林道ヘアピンを目指します
ここからしっかり読図して魚止橋先の早戸川林道ヘアピンを目指します
装備
| 個人装備 |
長袖インナー 1
ソフトシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 1
雨具 1」
着替え 1 車デポ
靴 1 下山用
ザック 1
行動食 ○ 体重×7（係数）×行動時間分
非常食 ○ 500kcal以上
飲料 ○ 体重×５×行動時間分 ※真水系、塩分系、糖分系3種
地図（地形図） 1 カスタマイズした地形図をメンバー全員同じものを携行
トポ 1 kamogお手製
コンパス 1
笛 1
計画書 1 管轄警察提出用
ヘッドランプ 1
予備電池 1 ランプ用
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
常備薬 1
保険証 1
携帯 1 フル充電
時計 1
タオル 1
ツェルト 1
カメラ △
ロープ 1 9mm×50ｍ ※共同装備
ハーネス 1
ヘルメット 1
確保機 1
ロックカラビナ 2 ＨＭＳ型
クイックドロー 2
スリング 1 できれば240cm
ロープスリング 2 70〜80cm ※ラペル、セルフライズアップ用
セルフビレイランヤード 1 ＰＡＳ
タイブロック 1 ※ＣＬ装備 有事用
ハンマーバイル 1 ※できれば個人装備
ナイフブレード 2 ※共同装備
渓流シューズ 1
|
|---|
感想
早戸川の名渓「原小屋沢」で4名と沢登りへ行ってきました。
前夜seetake7さんから早戸川林道の三日月橋周辺から通行止め情報が入り
こちらも代替案作ったり善後策に悩みましたが、行動時間が少々プラスオン
されることで、行動時間をマネジメントすれば何とか行けるであろうと
現地判断で計画通り実行しました。
代わりに榛ノ木丸尾根の読図をこちらで肩代わりして時間を詰めさせて
もらいました。
行動中は天気ももち皆さんよかったですね。
お疲れ様でした。
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