至仏山 時計回り 至仏山荘泊 公共交通機関利用

2024年04月26日(金) 〜 2024年04月27日(土)

• GPS: 06:03
• 距離: 16.7km
• 登り: 964m
• 下り: 949m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:30

10:37 鳩待峠
10:48 10:48 鳩待山荘
11:47 11:54 原見岩
12:20 12:21 オヤマ沢田代
12:22 12:29 笠ヶ岳分岐
13:20 13:53 至仏山
14:06 14:06 高天ヶ原
15:15 15:17 山ノ鼻
15:17 尾瀬ロッジ

2日目

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:08

15:17 尾瀬ロッジ
8:27 8:27 鳩待峠
8:28 ゴール地点

天候

晴れ　微風　気温高め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

残雪の至仏山は初めて
12本必要か軽アイゼンでもいいのか、直前のデータを参考にして軽アイゼンを選択
今年は雪が少ないとのことで軽アイゼンでも問題なかったが本来であれば12本が適当と思う。周りを見ると12本と軽とチェーンが混在していた、スキーヤーが全体の半分ほど
この時期だけ可能な山頂から山の鼻への下りルートで
残雪期の利用期間は毎年違いますのでこちらを参考に
尾瀬保護財団　https://oze-fnd.or.jp/archives/166886/
2024年は4/19〜5/6
その後は開山（2023年は7月1日）まで至仏山は登れません

全体を通して雪はぐずぐず、踏み抜きも多い

鳩待峠から原見岩あたりまで樹林帯をゆるく登る
ここはつぼ足でも行けそう
広い尾根でガスっていると道迷いしそうだが、赤テープがあるので見落とさないように、所々スキーで踏み跡消えているので立ち止まって何度か確認した
GW前の平日、スタート時間が遅いためか誰にも会わず

原見岩あたりから樹林を抜けて尾瀬が原と燧ケ岳が見えてくる
田代は広々、景色を見ながら休憩している人が増える

小至仏山は登らずトラバースする
ここから山頂までほぼトラバースで、すれ違いが少々怖い
高所恐怖症には試練のトラバースできっと景色最高だろうけれど足元と正面だけ見て進んだ

至仏山頂は雪がなく、気温高めで風もほぼないのでゆっくり休憩、360度の絶景で百名山何座見えるのか
ここからスキーで下る人達多数

山頂から山の鼻へ
至仏山荘泊のためゆっくり下山
山頂からの木段は雪がないためアイゼン装着せず進む
途中から雪が出てきてアイゼン装着（雪の状態を考えるとつぼ足でもよかったかも）
急斜面でぐずぐず雪、踏み跡多いけれどヒップソリの跡が多数でかなり歩きにくい
せっかくあるステップ、踏み跡はソリで消さないで欲しい
雪の下を沢の音が聞こえる数か所は踏み抜き多数。
うっかり踏み抜いて沢にはまると悲惨なので慎重に歩く
標高差800mほどを下るのでなかなか疲れる

この日は至仏山荘泊
テントが10張程度、いつか天気がよければテント泊したいが、最初にテント張ってから至仏山登るので急登でピストンになるな

天気予報が好転して翌朝は曇りから10時ごろは青空が見えた
尾瀬ヶ原を少し散策してから鳩待峠へ
つぼ足で十分歩けます（木道が所々出ているのでアイゼンないほうが歩きやすいし木道傷つけない）
尾瀬ヶ原は踏み抜き多く、雪に隠れて見えない木道の上だろう踏み跡をたどるのが良い

今回は至仏山荘泊で翌朝鳩待峠へ、その後伊香保温泉泊して翌日榛名山


【アクセス】
往路
JR沼田駅　9:13着
関越交通バス　沼田駅9:20→尾瀬戸倉10:38　2,397円（ICカード利用可能）
乗客6名程度、尾瀬戸倉で下車したのは3名
沼田駅発のバスと新幹線の上毛高原駅発のバスがあるので、混雑時期に座りたい場合は沼田駅発を選ぶこと
乗合タクシー・バス　尾瀬戸倉→鳩待峠　約25分　1,300円（去年1,000円だったと思うけど値上げ！）

復路
乗合タクシー　鳩待峠8:40発　6名程度乗車（バスチケットは8:30から鳩待峠の売店で発売）
関越交通バス　尾瀬戸倉9:27→沼田駅10:49（ICカード利用可能）
乗客は自分だけ、途中から数名乗車
JR沼田駅11:02→渋川駅11:23
関越交通バス　渋川駅11:42→伊香保バスターミナル11:58　620円


【至仏山荘】
1泊2食　11,500円
相部屋で予約していたけれど6名のみ宿泊とのことで個室にしてくれた
お風呂あり（温泉ではない）シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーあり
ネット予約時はほぼ満室だったけれどキャンセル多く出たのか。
GW期間中は満室と言っていたが
夕食　17:00〜
朝食　6:00〜
お風呂　15:30〜19:00
消灯　21:00（廊下などは点いていた、個室内の電源は使える）
個室内にストーブあったが個室内は暖かく利用しなかった（使えるかどうかは不明）
入浴できるし、充電できるし、WIFIあるしほぼ民宿

【日帰り入浴】
今回は入らなかったが尾瀬戸倉にぷらり館がある

写真

4/26 10:27

鳩待峠に建設中の宿泊棟

4/26 10:27

鳩待峠に雪はないけれど、登山道すぐから雪あるのでここでアイゼン装着がよい

4/26 10:40

4/26 10:45

4/26 10:54

ゆるく登る

4/26 11:12

4/26 11:29

4/26 11:55

燧ケ岳その左側は会津駒ケ岳

4/26 11:57

4/26 11:58

4/26 12:19

オヤマ沢田代

4/26 12:24

小至仏山の右側を巻いていく

4/26 12:35

4/26 12:35

小至仏山は登らず

4/26 12:39

ずっとトラバース

4/26 13:21

山頂に雪はない
20名ほどが休憩していた

4/26 13:32

燧ケ岳と会津駒ケ岳、左側のなだらかなのは平ヶ岳かな？

4/26 13:32

4/26 13:33

たぶん上州武尊岳

4/26 13:36

4/26 14:03

山頂からすぐ
雪解けで沢になってる

4/26 14:08

4/26 14:33

この時期だけ下ることが出来るルート
尾瀬ヶ原と燧ケ岳を見ながら下る

4/26 15:12

尾瀬ヶ原からの燧ケ岳

4/26 15:13

4/26 15:24

本日のお宿、至仏山荘
対応もよくまた泊まりたいお宿

4/26 15:24

4/26 15:25

4/26 15:25

4/26 15:26

4/26 16:35

至仏山荘
wifi使えます

4/26 16:58

4/26 17:01

お夕食
歩荷の方が運んでくれたのよね

4/27 6:00

朝食

4/27 7:05

朝の至仏山

4/27 7:06

朝の燧ケ岳

4/27 7:11

4/27 7:13

踏み抜き怖い

4/27 7:39

山の鼻と鳩待峠の間に1ヶ所、水芭蕉が咲いていた

4/27 8:11

ここはアイゼン不要

4/27 8:11

曇り予報が晴れてきた

4/27 8:28

帰ってきました
乗合タクシーが何台もフル回転していて、大勢の登山者がいた

4/27 8:39

乗合バスの中から

4/27 9:06

尾瀬戸倉からバス

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ