御前谷

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 9.4km
• 登り: 745m
• 下り: 1,682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:24

8:23 雷鳥荘
8:57 9:08 立山室堂山荘
9:53 9:59 一の越山荘
11:14 11:28 雄山
11:32 11:32 御前沢氷河
12:31 12:31 黒部湖駅
12:36 12:36 黒部ダム
12:47 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

コース状況／危険箇所等

御前谷からの尾根沿いお帰り道はクラック多い

写真

4/27 11:27

上から見ると良さそう。

4/27 11:30

急斜面のところはよかった。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 バラクラバ ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 無線 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール スクレーパー クトー 行動食 カラビナ スリング アイゼン / ハブラシ 充電器 寝巻きズボン 風呂用品 耳栓 細引き

備考

寝巻きズボン忘れた

感想

upthebracket

立山最終日。一ノ越からトラバースしてタンボ平を滑って帰る予定だったが、予報より晴れたので雄山に登ってみる。

相変わらず雄山の登りはきつい。
南面滑ってそのまま東一の腰までトラバースしようとしたが、山頂着いてみると南面は10mほど降らないと雪がつながっていなかった。
西面に行こうかと思ったが、また登り返すのが面倒。
御前谷は見渡す範囲はデブリもなく縦溝も少なそうで、良さそうだ。なので御前谷にドロップ。

山頂直下は雪もよく気持ちよかった。
斜度が緩んだあたりから縦溝酷くなり、なかなか辛い。
トラックは尾根沿いしかなかったのでついて行ったが、トラバース斜面がデロデロ雪で湿雪雪崩が発生、クラックも空いており怖い。
尾根についてからも、滑走トラックに丁度よくクラックが空いていたり、怖かった。
2274ピーク下からのトラバースのほうがよかったかと思ったが、あちらもトラバースはデロデロ雪で難儀したと思われる。

無事鉄塔尾根に着き、タンボ平にドロップ。若干ストップ気味なところもあったが、総じて気持ち良い滑走ができた。

黒部湖までは急斜面になるあたりで少しゆきが途切れていたが、下まで滑り降りることができた。しかし連休後半は危なそうである。

吊り橋を渡り、ダムの堰堤を歩いて電気バスへ。相変わらず9割外国人観光客といった感じ。電気バスに乗って扇沢に着き、2泊3日立山ツアーを終えた。

今年も立山の様々な斜面を楽しむことができた。同時に行ってみたい斜面も見つけ、立山の奥深さを改めて感じた。また来年も楽しみである。