三方倉山
- GPS
- 07:35
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 639m
- 下り
- 632m
コースタイム
ブナ平コース
10:30 岩壁登り
12:07 頂上
お昼休憩
13:20 下山開始
シロヤシオコース
16:00 駐車場到着
花めぐりのためゆっくりと歩いたので歩行時間は通常の倍かけている。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、二口キャンプ場の手前、秋保ビジターセンターにあり。 危険個所は、雨上がりのため、急な坂はすべりやすい。 (ブナ平コースの岩壁登りの個所、シロヤシオコースの急坂) シロヤシオコースのブナの巨木の根元に蜂が巣を作っていたが ゆっくりと通り過ぎれば大丈夫だった。 |
写真
感想
この山は3時間半ぐらいで廻れるらしいが
連れのお友達のペースに合わせて
朝8時半から夕方4時までゆっくりと楽しんだ。
花を見ながら、
山菜を採りながら
登山に慣れていない連れのペースでゆっくりと進んでは休んで歩いたので
疲れを翌日に残すこともなく
たまにはこういう歩き方もいいかな、と思う。
ブナ林は明るくていろんな花や植物を守り育てているという感じ。
イワウチワがびっしりと斜面を覆い
花の時期に見ていればさぞかし見事な光景だろうと思う。
途中から岩壁がけっこうきつくて急勾配で
岩や根っこや枝をつかみながら登ったのでとてもハイキングとは思えない。
でも岩壁を登ったところに
イワカガミが花をつけて木陰に佇んでているのを見て
ここまで来て良かった〜と、苦しさも忘れた。
山頂では
ミヤマクロアゲハ、ミヤマキアゲハが数羽ひらひらと飛んでいた。
空がとっても青くていい天気〜!
お向かいに見える大東岳はまだ登った事がないけれど、
駐車場で会った70歳の(とても70歳に見えない)若々しいおじさんが
三方倉山のほうがきつい!と話していたので
私でも行けるかな〜とまたまた楽観的に考えてしまう。
このおじさん、大東岳を2時間で登るそうだ。
この日は、午前中に三方倉山を登り、そのあと大東岳に登ると言って
足取り軽くさっさと行ってしまった。健脚達人!
山頂からシロヤシオコースを下りて行きここも急坂が続く。
ヤグルマソウやシダ類が林立し
ブナ林とはまた違った植生の斜面。
ただ、写真の通り、シラネアオイやヤグルマソウなどが
ものすごく巨大になっていてここの環境が居心地いいのかな〜と思う。
遊歩道に下りてきたときはもう日は傾きつつ。。。
通常の歩行時間より2倍の時間をかけてしまったが
花や木をゆっくりと観察することができた。
朝からずっとセミとカエルの鳴き声が山中に響いていたし
鳥の姿は見えないけれど、ホトトギスやウグイス、セキレイなどの声もしていた。
大東岳に入る人は多いけれど
こちらはマイナーなのか登山者は2人のおじさんしか出会わなかった。
家に戻って
汗びっしょりのTシャツを見たらダニ?らしきちっちゃな虫がくっついていた。
これからの季節、虫さんが盛りになってきますね〜!!用心用心!
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