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Yamareco

記録ID: 67136
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

三方倉山

2010年06月06日(日) [日帰り]
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meiken その他1人
GPS
07:35
距離
4.6km
登り
639m
下り
632m

コースタイム

 8:25  二口キャンプ場駐車場
      ブナ平コース
 10:30 岩壁登り
 12:07 頂上
      お昼休憩
 13:20 下山開始
      シロヤシオコース
 16:00 駐車場到着

花めぐりのためゆっくりと歩いたので歩行時間は通常の倍かけている。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、二口キャンプ場の手前、秋保ビジターセンターにあり。

危険個所は、雨上がりのため、急な坂はすべりやすい。
(ブナ平コースの岩壁登りの個所、シロヤシオコースの急坂)
シロヤシオコースのブナの巨木の根元に蜂が巣を作っていたが
ゆっくりと通り過ぎれば大丈夫だった。
駐車場からこの看板を経て沢に下りていきます。
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
駐車場からこの看板を経て沢に下りていきます。
見上げると端正な山容が目に入る。
これから登ります!
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
見上げると端正な山容が目に入る。
これから登ります!
名取川源流にかかる
コンクリートのブリッジを渡り、遊歩道へ。
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
名取川源流にかかる
コンクリートのブリッジを渡り、遊歩道へ。
麗しきかな藤の花
今は盛りの薄紫の君。
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
麗しきかな藤の花
今は盛りの薄紫の君。
ブナ林に入ります。
ブナだけでなくナラ、カエデ、トチノキ
ホオノキなど新緑がとても美しいです。
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
ブナ林に入ります。
ブナだけでなくナラ、カエデ、トチノキ
ホオノキなど新緑がとても美しいです。
ちょっとした枝沢を渡りなだらかな山道へ
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
ちょっとした枝沢を渡りなだらかな山道へ
あまりにもりっぱでなよなよしくて
惚れ惚れします。この曲線。
2010年06月06日 22:20撮影
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あまりにもりっぱでなよなよしくて
惚れ惚れします。この曲線。
ササバギンランが佇んでいました。
2010年06月06日 22:16撮影
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ササバギンランが佇んでいました。
マイヅルソウもいらっしゃいます。
2010年06月06日 22:17撮影
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マイヅルソウもいらっしゃいます。
ギンリョウソウが井戸端会議?
2010年06月06日 22:17撮影
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ギンリョウソウが井戸端会議?
なぜにどうしてこんな捩じりねじりに?
ブナの木の拗ねた姿?
2010年06月06日 22:17撮影
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なぜにどうしてこんな捩じりねじりに?
ブナの木の拗ねた姿?
ツクバネソウもブナ林の中にたくさん!
ここには他にイワウチワがたっくさんあります。
2010年06月06日 22:17撮影
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ツクバネソウもブナ林の中にたくさん!
ここには他にイワウチワがたっくさんあります。
ユキザサもブナ林の仲間です。
2010年06月06日 22:17撮影
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ユキザサもブナ林の仲間です。
ブナ林はこーんな感じで広がっています。
2010年06月06日 22:17撮影
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ブナ林はこーんな感じで広がっています。
なだらかなブナ林を進むと
岩盤が現れます。
2010年06月06日 22:17撮影
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なだらかなブナ林を進むと
岩盤が現れます。
ここからてっぺん目指してよじ登る!
一気に200メートル。
2010年06月06日 22:17撮影
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ここからてっぺん目指してよじ登る!
一気に200メートル。
岩壁を登り切ったところにシロヤシオの花の跡
2010年06月06日 22:17撮影
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岩壁を登り切ったところにシロヤシオの花の跡
あら?イワカガミ?
2010年06月06日 22:17撮影
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あら?イワカガミ?
ここにイワカガミが!
2010年06月06日 22:17撮影
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ここにイワカガミが!
イワカガミの上にはシロヤシオやウラジロヨウラクなどが咲いていました。
素敵な光景です。
2010年06月06日 22:17撮影
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イワカガミの上にはシロヤシオやウラジロヨウラクなどが咲いていました。
素敵な光景です。
山頂へはもう少し。
2010年06月06日 22:17撮影
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山頂へはもう少し。
山頂の標識。
2010年06月06日 22:17撮影
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山頂の標識。
山頂から真正面には大東岳が見えます。
2010年06月06日 22:17撮影
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山頂から真正面には大東岳が見えます。
三等三角点。
2010年06月06日 22:17撮影
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三等三角点。
山頂標識から大東岳方面を見てみる。
2010年06月06日 22:16撮影
6/6 22:16
山頂標識から大東岳方面を見てみる。
空を仰ぐとまだタムシバが咲いていました。
2010年06月06日 22:16撮影
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空を仰ぐとまだタムシバが咲いていました。
真っ青な空
新緑のライムグリーン
2010年06月06日 22:16撮影
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真っ青な空
新緑のライムグリーン
下山はシロヤシオコースへ。
2010年06月06日 22:16撮影
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下山はシロヤシオコースへ。
下山しながらシロヤシオの花を鑑賞。
2010年06月06日 22:16撮影
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下山しながらシロヤシオの花を鑑賞。
チゴユリさんも元気です。
2010年06月06日 22:16撮影
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チゴユリさんも元気です。
葉っぱの隙間から大東岳の山容がくっきりと眺められます。
2010年06月06日 22:16撮影
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葉っぱの隙間から大東岳の山容がくっきりと眺められます。
シラネアオイの花後の葉っぱ
巨大な葉っぱになっています。
2010年06月06日 22:16撮影
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シラネアオイの花後の葉っぱ
巨大な葉っぱになっています。
ヤグルマソウはたくさん群れています。
巨大な葉っぱその2
2010年06月06日 22:16撮影
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ヤグルマソウはたくさん群れています。
巨大な葉っぱその2
麓近くなるとスギ林になってきます。
2010年06月06日 22:16撮影
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麓近くなるとスギ林になってきます。
遊歩道の案内標識。
2010年06月06日 22:16撮影
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遊歩道の案内標識。
危ないところもあるようですが。。
2010年06月06日 22:16撮影
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危ないところもあるようですが。。
エンレイソウがでっかくなっていました。
巨大葉っぱその3。
2010年06月06日 22:16撮影
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エンレイソウがでっかくなっていました。
巨大葉っぱその3。
涼しげな沢が流れていて
ワサビもありました。
2010年06月06日 22:17撮影
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涼しげな沢が流れていて
ワサビもありました。
緑を守り育てる会というのが
あるのですね〜!
2010年06月06日 22:17撮影
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緑を守り育てる会というのが
あるのですね〜!
目に涼しげな沢の流れ。
2010年06月06日 22:18撮影
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目に涼しげな沢の流れ。
再び名取川に戻ってきました。
2010年06月06日 22:18撮影
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再び名取川に戻ってきました。
見上げれば藤の花。
来た時と同じ麗しく迎えてくれました。
2010年06月06日 22:18撮影
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見上げれば藤の花。
来た時と同じ麗しく迎えてくれました。
藤の花の下をくぐって駐車場へ。
2010年06月06日 22:18撮影
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藤の花の下をくぐって駐車場へ。
帰路、振り返れば三方倉山の姿。
ゆっくり歩いてゆっくりと満喫しました。
2010年06月06日 22:18撮影
6/6 22:18
帰路、振り返れば三方倉山の姿。
ゆっくり歩いてゆっくりと満喫しました。
二口街道と山々。
今日も楽しい時間をありがとう。
2010年06月06日 22:18撮影
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二口街道と山々。
今日も楽しい時間をありがとう。

感想

この山は3時間半ぐらいで廻れるらしいが
連れのお友達のペースに合わせて
朝8時半から夕方4時までゆっくりと楽しんだ。
花を見ながら、
山菜を採りながら
登山に慣れていない連れのペースでゆっくりと進んでは休んで歩いたので
疲れを翌日に残すこともなく
たまにはこういう歩き方もいいかな、と思う。
ブナ林は明るくていろんな花や植物を守り育てているという感じ。
イワウチワがびっしりと斜面を覆い
花の時期に見ていればさぞかし見事な光景だろうと思う。
途中から岩壁がけっこうきつくて急勾配で
岩や根っこや枝をつかみながら登ったのでとてもハイキングとは思えない。
でも岩壁を登ったところに
イワカガミが花をつけて木陰に佇んでているのを見て
ここまで来て良かった〜と、苦しさも忘れた。
山頂では
ミヤマクロアゲハ、ミヤマキアゲハが数羽ひらひらと飛んでいた。
空がとっても青くていい天気〜!
お向かいに見える大東岳はまだ登った事がないけれど、
駐車場で会った70歳の(とても70歳に見えない)若々しいおじさんが
三方倉山のほうがきつい!と話していたので
私でも行けるかな〜とまたまた楽観的に考えてしまう。
このおじさん、大東岳を2時間で登るそうだ。
この日は、午前中に三方倉山を登り、そのあと大東岳に登ると言って
足取り軽くさっさと行ってしまった。健脚達人!
山頂からシロヤシオコースを下りて行きここも急坂が続く。
ヤグルマソウやシダ類が林立し
ブナ林とはまた違った植生の斜面。
ただ、写真の通り、シラネアオイやヤグルマソウなどが
ものすごく巨大になっていてここの環境が居心地いいのかな〜と思う。
遊歩道に下りてきたときはもう日は傾きつつ。。。
通常の歩行時間より2倍の時間をかけてしまったが
花や木をゆっくりと観察することができた。
朝からずっとセミとカエルの鳴き声が山中に響いていたし
鳥の姿は見えないけれど、ホトトギスやウグイス、セキレイなどの声もしていた。
大東岳に入る人は多いけれど
こちらはマイナーなのか登山者は2人のおじさんしか出会わなかった。
家に戻って
汗びっしょりのTシャツを見たらダニ?らしきちっちゃな虫がくっついていた。
これからの季節、虫さんが盛りになってきますね〜!!用心用心!

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