記録ID: 671849
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
トレーニング山行その2〜北岳〜
2015年07月04日(土) 〜
2015年07月05日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 27:03
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 8:35
天候 | 7/4 早朝は曇り 昼前後より終日風雨 7/5 早朝はガスが切れるも後風雨 広河原では曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
双葉S.A.で朝ご飯を買うつもりでしたが、時間が時間のため何も残っていませんでした。(おにぎりサンドイッチ系。カロリーメイト等は普通に売っています。) 朝ご飯はバス乗車前に手配しておいた方が良さそうです。 乗車場所最寄りに数件のコンビニがあります。 天笑閣では畳の上で横になって数時間の仮眠時間が取れます。 http://yamanashikotsu.co.jp/ 復路は広河原〜甲府行きバスに乗車し、竜王駐車場まで。 長野松本方面へ普通電車で移動する場合は甲府よりも竜王の方が近いです。 ただし、あずさは止まりません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは広河原にありますが 登山届けはコンパスから提出しました。 広河原〜二俣 −大樺沢中〜上部は随所で崩壊が進んでいます。 −再セッティングされていますが、突然途切れて方向が変わる・複数のルートマークが存在する等、注意して歩かないと道を見失う恐れがあります 二俣〜右俣 −樹林帯の急登 −滑りやすい等はなく、ただひたすらに樹林帯を上り詰めていきます。 −ただい、クサスベリルートほど木々が深くないため、多少は風の流れが有りそうです。 −道は明瞭でガスの中でも見失う恐れはありません。 クサスベリ分岐〜北岳肩の小屋 −標高を上げ、徐々に土から岩へと地面が変化します −道は明瞭です。ガスの中でもルートを見失う事は少ないでしょう。 北岳肩の小屋〜北岳山頂 −ほぼ岩石帯の最後の急登になります −今までと比較するとルートマークは若干開き気味となり、岩石帯ということもあるためガスの中ではルートをロストする可能性があると思います。 ※実際、気がついたらルートで無い場所を登っていました 北岳肩の小屋〜クサスベリ〜広河原 −この時期はクサスベリというより砂利スベりルートです −木の根っこ、細かい石等スベりやすい要素が満載です −道は非常に明瞭です |
その他周辺情報 | 下山後は実家の車にピックアップしてもらい、神の湯温泉へ。 http://www.kaminoyu-onsen.com/ 移動には自家用車必須ですが、温度の異なる複数の温泉に入れ替わり立ち替わり入って非常に暖まるお風呂です。 立ち寄り湯\1,000也。 |
写真
撮影機器:
感想
トレーニング山行第二弾として白根三山縦走を計画して2回目の南アルプスへ。
一週間前あたりから天気予報とにらめっこしましたが、結局予報は微妙なままでしたが、折角なので”最低北岳、天気が回復しそうなら縦走”と気楽に行ってきました。
先週に引き続き、最近のお天気運はよくありません。
大樺沢ルートは崩壊に伴う迂回路が随所にセッティングされており、ちょくちょくと”?”となることはありましたが、ガスに巻かれない限りは問題ないと思います。
また、右岸では橋のない渡河が数カ所にありますので雨の後は注意が必要かもしれません。
右俣ルートは非常に明瞭です。完全に樹林帯の中を行く草滑りルートよりは、これからの蒸し暑い時期はこちらのルートの方が気持ち涼しく登れそうな・・・気がします。
肩の小屋付近で雨が降り始め、肩の小屋で雨宿り兼昼食を取って回復を待ちましたが、逆にさらに強くなるようなので、この段階で縦走中止決定。出たばかりの肩の小屋にチェックイン。
その後しばらく小屋の中でグダグダしてましたが、ガスが切れる事を期待して北岳山頂へ。山頂は貸し切りでしたが、モノの見事にガスの中。
しばらく粘りましたが、ダメそうなので肩の小屋へ下降。下降途中にガスが切れて甲斐駒が見えました。
お約束ですね。
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