蠑螺ヶ岳～西方ヶ岳

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.7km
• 登り: 822m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:55

7:33 浦底バス停
7:38 7:38 浦底登山口
9:16 9:23 蠑螺ヶ岳
9:46 9:46 カモシカ台分岐
9:50 9:54 かもしか台
9:58 9:58 カモシカ台分岐
10:14 10:14 西方ヶ岳
11:28 11:28 常宮神社
11:28 ゴール地点

4/29、敦賀半島の蠑螺ヶ岳〜西方ヶ岳(さざえがたけ、さいほうがたけ)を縦走してきました。常宮神社に車を停めさせていただいて、コミュニティバスにて浦底のバス停まで移動。縦走して車まで戻ってくるという計画ですが、バスの本数が少なく、登山に使えるのが7:20のバスくらい。。前日は加賀市の富士写ヶ岳に登って、鯖江市に宿泊していたため、早朝に出発して時間を合わせました。
まずは蠑螺ヶ岳への登り。標高686mの低山ですが、如何せん、海抜0mに近い所からのスタートのため、なかなかハードな登り。シダや露岩が多くて雰囲気の良い登山道に元気づけられ、黙々と登っていきました。
稜線に出て、大岩の上の展望台に着くと、そこからは敦賀湾を見下ろす素晴らしい景色！北陸のハワイとネットで言われている水島も良く見えました。曇り予報だったので、景色は諦めていたのですが、いい意味で予想を裏切られました。ほどなく辿り着いた蠑螺ヶ岳の山頂すぐ下の展望台からも素晴らしい眺め！やはり海を眺められる山はテンションが上がります。
蠑螺ヶ岳からは西方ヶ岳まで縦走。海の展望が開ける場所は思ったより少ないですが、所々に巨岩が鎮座して、新緑の気持ちの良い道。風が強かったため、前日ほど暑くなく、アップダウンも小さめだったので楽しく歩けました。
途中でカモシカ台という展望台に寄り道しつつ、西方ヶ岳まで到着。この山頂には、三角屋根の立派な避難小屋がありました。西方ヶ岳辺りは人が多めだったので、そのまま通過して下山開始。こちらもなかなかの急勾配で、かつ、思ったより麓まで遠い。。低山と思って甘く見る事が出来ない山です。
展望あり、岩ありで、思った以上に楽しい山でした。縦走しようとすると、バスの本数がもう少しほしいところだけど、また来たいと思う山でした。

福井県の山(分県登山ガイド): 20/61
東海周辺週末の山登りベスト120 : 107/145
近畿百名山 : 51/100
日本の山1000 : 361/1000
大阪周辺の山250 : 93/273
日本百低山(2017) : 23/102

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

7:20 常宮～7:30 浦底（敦賀市コミュニティバス）￥200

写真

4/29 6:52

早朝に宿を出て、7時前に敦賀市の常宮神社に到着。朝日を浴びて煌めく海が綺麗！

4/29 6:53

ガザニア？

4/29 6:53

ガザニア？

4/29 6:53

バスまで時間があったので、常宮神社にお詣り。

4/29 6:54

少し変わった雰囲気の神社です。

4/29 6:54

県指定の文化財に指定されているようです。

4/29 6:56

綺麗に整備された境内。

4/29 6:57

不動滝。

4/29 6:57

満開のツツジ！

4/29 6:58

素晴らしい！

4/29 6:58

4/29 7:00

コミュニティバスは一日3本。。。

4/29 7:01

海を見ながら、のんびりバスを待ちます。

4/29 7:12

4/29 7:12

予報より良い天気！

4/29 7:34

浦底のバス停で下りて、登山開始。料金は￥200です。

4/29 7:36

タニウツギ(谷空木)

4/29 7:36

タニウツギ(谷空木)

4/29 7:41

蠑螺ヶ岳登山口。バス停からここまで看板等が無いため、GPSを確認しながら歩きました。

4/29 7:42

海の近くらしい、シダに包まれたジャングル風の道。

4/29 7:45

雰囲気の良い道が続きます。

4/29 7:48

ちょっとした渡渉。

4/29 8:00

チラッと海が見えました。

4/29 8:13

岩もゴロゴロして楽しい道。しかし、なかなかの急登続き。。低山ながら、スタートがほとんど標高0なので、きつい登りです。

4/29 8:38

長命水。

4/29 8:45

所々に巨岩が鎮座する稜線。

4/29 8:50

長命水から先も、断続的に急登が続きます。昨日よりかは風が強くて涼しいのが幸い。

4/29 8:53

巨岩の間を抜ける場所も。

4/29 9:02

岩の上の展望台。

4/29 9:02

素晴らしい景色！

4/29 9:02

北陸のハワイとネットで言われている水島。

4/29 9:02

4/29 9:02

海を眺められる山は良いなぁ。

4/29 9:02

スマホのカメラでも撮影

4/29 9:02

4/29 9:02

4/29 9:04

岩の上に登れるみたいだけど、ロープが頼りないのでやめておきました。

4/29 9:11

4/29 9:17

蠑螺ヶ岳登頂！なかなかキツイ登りだった。。

4/29 9:18

蠑螺ヶ岳の山頂から少し下ると展望所あり。

4/29 9:18

水島が良く見えます。

4/29 9:18

素晴らしい景色です

4/29 9:18

4/29 9:18

アセビ(馬酔木)

4/29 9:23

コバノガマズミ(小葉莢迷)？

4/29 9:29

続いて西方ヶ岳へ向けて縦走していきます。

4/29 9:32

チゴユリ(稚児百合)

4/29 9:50

カモシカ台に寄り道。

4/29 9:50

左の岩に登ると展望が開けます。

4/29 9:51

ここも好展望！

4/29 9:51

4/29 9:51

美浜原発？

4/29 9:51

カモシカ台から戻って、西方ヶ岳を目指します。

4/29 10:14

西方ヶ岳　三角点

4/29 10:16

西方ヶ岳の避難小屋。豪雪地帯である事を感じさせる三角屋根です。

4/29 10:16

西方ヶ岳　通過。下山開始です。

4/29 10:36

オウム岩の説明

4/29 10:38

グングンと下ってオウム岩。岩の上から展望はありませんでした。

4/29 10:41

深くえぐれた道。

4/29 10:45

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

4/29 10:50

銀命水。岩穴の奥から水が流れています。

4/29 10:54

巨岩が鎮座する斜面。

4/29 11:12

奥の院展望台？

4/29 11:13

岩の上の展望台です。

4/29 11:13

だいぶ下りてきたけど、良い眺め！雲が増えてきました。

4/29 11:13

4/29 11:18

最後は階段。段差が大きく、地味に堪えます。

4/29 11:28

無事下山！

撮影機器：

EOS M200 ボディ CANON

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

suzuroad

4/29、敦賀半島の蠑螺ヶ岳〜西方ヶ岳(さざえがたけ、さいほうがたけ)を縦走してきました。常宮神社に車を停めさせていただいて、コミュニティバスにて浦底のバス停まで移動。縦走して車まで戻ってくるという計画ですが、バスの本数が少なく、登山に使えるのが7:20のバスくらい。。前日は加賀市の富士写ヶ岳に登って、鯖江市に宿泊していたため、早朝に出発して時間を合わせました。
まずは蠑螺ヶ岳への登り。標高686mの低山ですが、如何せん、海抜0mに近い所からのスタートのため、なかなかハードな登り。シダや露岩が多くて雰囲気の良い登山道に元気づけられ、黙々と登っていきました。
稜線に出て、大岩の上の展望台に着くと、そこからは敦賀湾を見下ろす素晴らしい景色！北陸のハワイとネットで言われている水島も良く見えました。曇り予報だったので、景色は諦めていたのですが、いい意味で予想を裏切られました。ほどなく辿り着いた蠑螺ヶ岳の山頂すぐ下の展望台からも素晴らしい眺め！やはり海を眺められる山はテンションが上がります。
蠑螺ヶ岳からは西方ヶ岳まで縦走。海の展望が開ける場所は思ったより少ないですが、所々に巨岩が鎮座して、新緑の気持ちの良い道。風が強かったため、前日ほど暑くなく、アップダウンも小さめだったので楽しく歩けました。
途中でカモシカ台という展望台に寄り道しつつ、西方ヶ岳まで到着。この山頂には、三角屋根の立派な避難小屋がありました。西方ヶ岳辺りは人が多めだったので、そのまま通過して下山開始。こちらもなかなかの急勾配で、かつ、思ったより麓まで遠い。。低山と思って甘く見る事が出来ない山です。
展望あり、岩ありで、思った以上に楽しい山でした。縦走しようとすると、バスの本数がもう少しほしいところだけど、また来たいと思う山でした。

福井県の山(分県登山ガイド): 20/61
東海周辺週末の山登りベスト120 : 107/145
近畿百名山 : 51/100
日本の山1000 : 361/1000
大阪周辺の山250 : 93/273
日本百低山(2017) : 23/102