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Yamareco

記録ID: 673008
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光連山縦走 (女峰〜帝釈〜小真名子〜大真名子〜男体山へ縦走)

2015年07月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:57
距離
21.6km
登り
3,189m
下り
2,539m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:36
休憩
0:21
合計
10:57
距離 21.6km 登り 3,189m 下り 2,546m
4:12
18
スタート地点
4:30
4:31
23
4:54
4:55
23
5:18
19
5:37
13
5:50
5:51
6
5:57
5:58
37
6:35
8
6:43
6:46
60
7:46
29
8:15
14
8:29
8
8:37
33
9:10
40
9:50
16
10:06
10:09
36
10:45
57
11:42
11:46
5
11:51
11:52
102
13:34
13:37
4
13:41
33
14:14
14:16
26
14:42
26
15:08
15:09
0
15:09
ゴール地点
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
日光市営駐車場利用 510/日

【バス案内】
http://www.toubu-bus.com/pc/area/nikkou.html
(\1100)

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当初上記、交通機関を利用する予定でしたがハプニングの為、二荒山中宮の無料駐車場を利用しました.(約50台程駐車可能、無料) 第二駐車場にトイレ有

【二荒山神社のマップコード】
947 268 554
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
《東照宮〜女峰山》
水平距離、約10キロの距離を高低差1800メートル高度を上げて行きます。長い長いバカ尾根の通過となります。特に危険個所は少ないかと思いますが、八風、女峰山直下のガレ場の通過、黒岩の付近のガレ場のトラバースなど、気を緩めない区間が現れます。

《女峰山〜富士見峠》
女峰山より専女山を越え、帝釈山まで小さくアップダウンを繰り返す稜線歩きとなります。唯一この縦走路の中の稜線歩きです。
帝釈山へ一登りすると、富士見峠へ向け大きく高度を下げて行きます。マーク等は頻繁にありますが、樹林が深いのでルートミスには注意が必要です。
富士見峠より志津乗越へのエスケープルートが有ります。

《富士見峠〜小・大真名子山〜志津乗越》
富士見峠より小真名子屋前と取り付きます。約300メートルの高低差のガレ場の急登を直登します。小真名子の山頂には巨大な電波反射板が設置されてありました。
ピークより再び鷹巣へ向け高度を下げて行きます。 鷹巣より大真名子山へ向け再び300メートル弱高度を上げます。深い樹林帯の登りとなるのでルートミスには注意が必要です。
大真名子山のピークより志津乗越へ向け大きく高度を下げて行きます。ピークっ直下には千鳥返しの鎖、ハシゴ場が有りますが、慎重に通過すれば問題ないと思います。
高度を下げ林道へ出ると、志津乗越到着です。

《志津乗越〜男体山〜二荒山神社中宮》
志津乗越より男体山のピークへと高度を上げて行きます。行程さ約700メートル高度を上げて行きます。特に危険個所、急登区間は有りませんが、登山道は浸食されていて、スリップしやすいので注意が必要です。
1〜9合まで標識が立っているのでペース配分(モチベーション)の参考になります。
9合目を過ぎると樹林帯のなだらかなルートを辿り最終ピークである男体山へと進みます。
山頂は広々とし、休憩には適しています。
ピークより約1200メートル、一気に高度を下げて行きます。8〜6合目までは急なガレ場の通過となります。浮石は少ないですが、通過には注意が必要です。
縦走された方にとっては、この区間の下りが一番キツイ区間になると思います。
ひたすら高度を下げると、二荒山中宮に到着です。
早朝の市営駐車場
相変わらずガラガラです
2015年07月10日 04:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 4:16
早朝の市営駐車場
相変わらずガラガラです
立派な鳥居の二荒山神社の鳥居
この鳥居の左奥より登山道へ進みます
2015年07月10日 04:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 4:23
立派な鳥居の二荒山神社の鳥居
この鳥居の左奥より登山道へ進みます
行者堂到着。
この社裏より登山道へと取り付きます
2015年07月10日 04:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 4:33
行者堂到着。
この社裏より登山道へと取り付きます
殺傷禁断の碑
大きくて立派です。
2015年07月10日 04:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 4:58
殺傷禁断の碑
大きくて立派です。
女峰山への登り
序盤は笹原に覆われたなだらかな登山道を辿ります。
2015年07月10日 05:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 5:17
女峰山への登り
序盤は笹原に覆われたなだらかな登山道を辿ります。
稚児ヶ墓(ちごがはか)
読みづらい〜
2015年07月10日 05:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 5:21
稚児ヶ墓(ちごがはか)
読みづらい〜
気持ちの良い笹原の登山道を辿ります
2015年07月10日 05:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 5:37
気持ちの良い笹原の登山道を辿ります
振り返ると、眼下には雲海が広がります
久しぶりの好天にウキウキです
2015年07月10日 05:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 5:45
振り返ると、眼下には雲海が広がります
久しぶりの好天にウキウキです
木漏れ日あふ触れる白樺金剛〜
2015年07月10日 06:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 6:00
木漏れ日あふ触れる白樺金剛〜
序盤にて、最終ピークである男体山が現れます。
2015年07月10日 06:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
7/10 6:13
序盤にて、最終ピークである男体山が現れます。
順調に進み八風到着
2015年07月10日 06:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 6:36
順調に進み八風到着
八風より少し進むとガレ場のトラバースが現れ黒岩へと進みます
2015年07月10日 06:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 6:41
八風より少し進むとガレ場のトラバースが現れ黒岩へと進みます
黒岩より雲竜瀑!!
厳冬期は堂々としていますが、この時期はちょろちょろ〜
2015年07月10日 06:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
7/10 6:47
黒岩より雲竜瀑!!
厳冬期は堂々としていますが、この時期はちょろちょろ〜
黒岩より、荒々しい岩壁が広がります
2015年07月10日 06:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 6:47
黒岩より、荒々しい岩壁が広がります
ん〜!!
登山する者にとっては、良い言葉!
2015年07月10日 07:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 7:01
ん〜!!
登山する者にとっては、良い言葉!
これから進む縦走路ガ現れました。
まだまだ先は長そうです
2015年07月10日 07:43撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 7:43
これから進む縦走路ガ現れました。
まだまだ先は長そうです
電波のマーク?
確認したらちゃんと入っていました。
でも、三本線の並びが逆の気がします
2015年07月10日 07:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 7:47
電波のマーク?
確認したらちゃんと入っていました。
でも、三本線の並びが逆の気がします
唐沢避難小屋
2015年07月10日 07:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 7:47
唐沢避難小屋
内部
年季は入っていますが、綺麗に整備されていました
2015年07月10日 07:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 7:48
内部
年季は入っていますが、綺麗に整備されていました
女峰山ピークには立派な祠が有ります
2015年07月10日 08:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 8:17
女峰山ピークには立派な祠が有ります
青空に囲まれた女峰のピーク
2015年07月10日 08:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 8:18
青空に囲まれた女峰のピーク
これより進む縦走路を一望します。
2015年07月10日 08:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 8:18
これより進む縦走路を一望します。
最終ピークである男体山はまだまだはるか先です
2015年07月10日 08:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 8:18
最終ピークである男体山はまだまだはるか先です
奥には日光白根山〜
2015年07月10日 08:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 8:19
奥には日光白根山〜
振り返って女峰山
こうしてみると、かなり鋭角です
2015年07月10日 08:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 8:29
振り返って女峰山
こうしてみると、かなり鋭角です
帝釈山到着〜
2015年07月10日 08:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 8:41
帝釈山到着〜
目前に現れる、小・大真名子山〜
これより富士見峠へ向け高度を下げます
2015年07月10日 08:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 8:41
目前に現れる、小・大真名子山〜
これより富士見峠へ向け高度を下げます
帝釈山より400メートル高度を下げ、富士見峠到着。
2015年07月10日 09:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 9:11
帝釈山より400メートル高度を下げ、富士見峠到着。
富士見峠よりエスケープルートが有ります
2015年07月10日 09:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 9:11
富士見峠よりエスケープルートが有ります
小真名子山へ向け登り返します
小・大真名子と言う名前より小真名子のほうが楽な印象ですが、小真名子の登りのほうがキツイ〜
2015年07月10日 09:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 9:16
小真名子山へ向け登り返します
小・大真名子と言う名前より小真名子のほうが楽な印象ですが、小真名子の登りのほうがキツイ〜
振り返って先ほどまでたっていた女峰山。
2015年07月10日 09:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
7/10 9:28
振り返って先ほどまでたっていた女峰山。
急なガレ場の登りが続きます
2015年07月10日 09:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 9:28
急なガレ場の登りが続きます
小真名子山山頂には巨大な電波反射板が有りました
2015年07月10日 09:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 9:47
小真名子山山頂には巨大な電波反射板が有りました
小真名子山のピーク!
奥には先ほどまでたっていた女峰、帝釈のピーク!
2015年07月10日 09:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 9:54
小真名子山のピーク!
奥には先ほどまでたっていた女峰、帝釈のピーク!
小さな祠もまつられていました
2015年07月10日 09:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 9:54
小さな祠もまつられていました
さっ!
次は大真名子かな!
2015年07月10日 09:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 9:54
さっ!
次は大真名子かな!
再び200メートル高度を下げ、鷹巣到着。
木漏れ日に溢れていました
2015年07月10日 10:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:09
再び200メートル高度を下げ、鷹巣到着。
木漏れ日に溢れていました
深い樹林のルートを登り返し大真名子へと高度を上げて行きます
2015年07月10日 10:35撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:35
深い樹林のルートを登り返し大真名子へと高度を上げて行きます
縦走してきたピーク達!
結構歩いて来た事を実感します。
2015年07月10日 10:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
7/10 10:38
縦走してきたピーク達!
結構歩いて来た事を実感します。
綺麗にシャクナゲが咲いていました
2015年07月10日 10:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:49
綺麗にシャクナゲが咲いていました
大真名子のピークには立派な社が祀られています
2015年07月10日 10:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:49
大真名子のピークには立派な社が祀られています
大真名子山のピーク!
2015年07月10日 10:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 10:50
大真名子山のピーク!
社脇には立派な銅像も
2015年07月10日 10:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:50
社脇には立派な銅像も
綺麗な景色が広がります
2015年07月10日 10:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 10:51
綺麗な景色が広がります
最終ピークである男体山。
ようやく目前に現れます。
2015年07月10日 10:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/10 10:54
最終ピークである男体山。
ようやく目前に現れます。
これより志津乗越へ向け600メートル大きく高度を下げます
2015年07月10日 10:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 10:54
これより志津乗越へ向け600メートル大きく高度を下げます
千鳥返し
2015年07月10日 10:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:56
千鳥返し
鎖、ハシゴ場が現れます
2015年07月10日 10:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 10:57
鎖、ハシゴ場が現れます
何か気配を感じ振り返ると、銅像が祀られていました。
ビックリ!!
2015年07月10日 11:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:04
何か気配を感じ振り返ると、銅像が祀られていました。
ビックリ!!
志津乗越付近にも銅像が有りました
2015年07月10日 11:35撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:35
志津乗越付近にも銅像が有りました
志津乗越手前まで来ると、笹原に覆われた登山道へと変わります。
んっ!!単独だったはずですが、目前にtanukigo妻が現れます。
2015年07月10日 11:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 11:36
志津乗越手前まで来ると、笹原に覆われた登山道へと変わります。
んっ!!単独だったはずですが、目前にtanukigo妻が現れます。
静乗越到着〜
2015年07月10日 11:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:41
静乗越到着〜
仮設トイレが設置されてありました
2015年07月10日 11:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:50
仮設トイレが設置されてありました
これより最終ピークへ向け最後の登り返しへと取り付きます
2015年07月10日 11:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:52
これより最終ピークへ向け最後の登り返しへと取り付きます
すぐに志津小屋が現れます
2015年07月10日 11:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:54
すぐに志津小屋が現れます
内部はこんな感じです
2015年07月10日 11:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 11:55
内部はこんな感じです
男体山の中間地点、5合目
縦走してきた方には、キツイ区間です
2015年07月10日 12:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 12:39
男体山の中間地点、5合目
縦走してきた方には、キツイ区間です
崩壊が進む斜面
2015年07月10日 12:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 12:56
崩壊が進む斜面
8合目を過ぎると、ようやく最終ピークが現れます
2015年07月10日 13:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 13:16
8合目を過ぎると、ようやく最終ピークが現れます
男体山のシンボルの大剣!
この大剣tanukigoの町工場で作られたものです。あまり関係ないけど、誇らしい〜
2015年07月10日 13:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
7/10 13:37
男体山のシンボルの大剣!
この大剣tanukigoの町工場で作られたものです。あまり関係ないけど、誇らしい〜
最終ピークを踏んで満足そうなtanukigo~
2015年07月10日 13:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
7/10 13:40
最終ピークを踏んで満足そうなtanukigo~
多くの登山者で賑わっていました
2015年07月10日 13:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 13:42
多くの登山者で賑わっていました
頂上に祀られている銅像
2015年07月10日 13:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 13:44
頂上に祀られている銅像
これから1200メートル大きく高度を下げ下山します。
この下山が、一番キツイ区間でした
2015年07月10日 13:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 13:45
これから1200メートル大きく高度を下げ下山します。
この下山が、一番キツイ区間でした
自衛隊の方も登られていました
2015年07月10日 14:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
7/10 14:45
自衛隊の方も登られていました
4〜3合目は車道を歩かず、堰堤脇を直降しました
2015年07月10日 14:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 14:47
4〜3合目は車道を歩かず、堰堤脇を直降しました
ようやく1合目
ここまで来るともう少し
2015年07月10日 15:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 15:05
ようやく1合目
ここまで来るともう少し
最後のこの階段、気が抜けているのかかなりキツイです
2015年07月10日 15:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 15:06
最後のこの階段、気が抜けているのかかなりキツイです
この門を潜るとようやく、日光連山縦走の終了です。
お疲れ様でした〜!
2015年07月10日 15:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
7/10 15:10
この門を潜るとようやく、日光連山縦走の終了です。
お疲れ様でした〜!
終了地点である二荒山神社!
立派です
2015年07月10日 15:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
7/10 15:12
終了地点である二荒山神社!
立派です
二荒山神社の無料駐車場
思いのほか空いていました
2015年07月10日 15:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/10 15:17
二荒山神社の無料駐車場
思いのほか空いていました
撮影機器:

感想

約一か月前に挑戦した日光連山縦走。以前は悪天候の為女峰山のピークで諦め、リベンジを見計らっていましたが、梅雨の合間の好天に恵まれ再び挑戦してきました。

東照宮近くの市営駐車場に車を停め、準備完了。いざザックを背負って登山開始という時、有りません!!tanukigo妻のザックが!!!積み忘れました!!
何という失態!! 登山者としてザックを忘れるとは。 もう笑うしかありません。

今回のルートは水平距離にして約20キロ超、高低差3000メートル超のコースの為さすがに個人装備なしで縦走するにはリスクが高い為、tanukigo妻この時点でリタイヤ。急遽、tanukigo単独にて縦走することになりました。

でもせっかくなので、tanukigo妻は一旦自宅へ戻り(往復3時間)ザックを取りに行って逆ルート(男体山側)からとりあえずtanukigoと出会うところまで進むという行程にしました。
なんともアホらしい計画です!

まずは長い長い女峰山のバカ尾根を辿り高度を上げて行きます。分かっていても長い長い行程です。しかし梅雨の時期とは思えないほどの青空が広がり気持ちよく進み女峰のピークへと立ちました。 ピークからはこれより進む幾つものピークが並びます。まずは目前に有る帝釈山のピークへ向け進みます。この区間が今回のルート上唯一の稜線歩きの区間でした。
この帝釈山のピークより小真名子〜大真名子〜男体山へと大きく高度を下げては登り返し、の繰り返しが始まります。精神的にも体力的にも非常にキツイ区間です。
小・大真名子山という名前より大真名子のほうがキツそうに思えますが、小真名子の登りのほうがキツカッタ〜!

順調に進み大真名子のピークを過ぎ、志津乗越へ高度を下げている途中、目の前にスタート地点でリタイヤしたtanukigo妻が現れます。
二荒山神社から男体山のピークを踏んで志津乗越へ降りここまで進んできました。ここでtanukigoと合流して、再び男体山へと登り返します。
やはり何度考えてもアホです!

最後の男体山へは700メートル登り返します。ここまで縦走してきた体にはキツイキツイ区間です。
ようやく山頂に立つと、多くの登山者で賑わっていました。こみ上げる達成感を抱きつつ下山します。しかしこの最後の下りがこの縦走路の中で一番キツイ区間でした。
膝ががくがくしながら二荒山神社に到着したときは。何とも言えない達成感に包まれました。

一方tanukigo妻も日光連山縦走は出来なかったものの、3時間かけザックを取りに行って二荒山神社〜男体山〜志津乗越へ下り再び志津乗越〜男体山〜二荒山神社へ戻るというアホな行程に、何だか満足していました。

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コメント

初めまして(^^)
初めまして(^^)
taka0129です

お疲れさまでしたm(_ _)m
素敵な写真&レコ堪能致しました。
2015/7/12 10:27
taka0129さんへ
初めまして。コメントありがとうございます

今回の山行において、以前のtaka0129さんのレコ参考にさせて頂きました この場を借りれお礼させて頂きます。
他のレコを拝見させていただくと、県内の山域をくまなく歩かれているようで、同県民としていずれどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
2015/7/12 20:38
大変なハプニング
こんにちは、tanukigoさん

日光連山縦走かなりキツイコースですね。お疲れさまでした
奥様のザック積み忘れ大変なハプニングでした
スイマセン。。。チョット笑ってしまいました
山に慣れたtanukigo夫妻でもこんなことがあるんですね
私も気を付けたいと思います

奥様も往復3時間かけてザックを取に帰り
そして反対側から登って山中で出会うなんて〜
忘れられない山行になりましたね
2015/7/12 17:54
wazaoさんへ
どうもお久しぶりです
やっちゃいました!ザック忘れ!
どうぞ笑ってください でも、tanukigo妻を自宅に忘れなかった事が不幸中の幸いでした

最近のwazaoさんのレコを拝見すると、かなりハードな行程で山行をこなしている様で、ビックリです wazaoさんの山行は慣れているので心配は少ないかと思いますが、長距離のドライブには事故をしないように気を付けて下さいね〜
と言いつつ、次の遠征は四国方面?へとターゲットを向けているのでしょうか〜
今後も楽しみにしています お互い安全山行を楽しんで行きたいですね
2015/7/12 20:56
超健脚!お見逸れしました。
はじめまして
kazeameと申します。
遅コメですみません。

すごいスピードでの縦走達成に驚きました。そして奥様の逆走(登り)にもびっくり(゜ロ゜;ノ)ノ
男体山往復は私にとっては修行コースなので、さらっとこなされてしまうなんて‼ すごいを通りすぎて思わず笑ってしまいました(^^)

谷川馬蹄形ではtanukigoさんのレコ参考にさせていただきました。タイムは早すぎて真似できませんが、細かい情報満載でとても助かりました。

これからもお二人のレコ、楽しみにしています(^o^)
2015/7/26 7:31
kazeameさんへ
初めまして、コメントありがとうございます

私にとっても男体山往復は、サラッとではなくやはり修行ですよ〜 でもkazeameさん御称ありがとうございます
しかも、谷川岳馬蹄形のレコを参考にされていただき、恐縮です

これからも、頑張ってレコ、アップするのでよろしくお願いします
2015/7/26 23:20
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