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記録ID: 673500
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

梅雨の晴れ間の巻機山は大展望!

2015年07月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,458m
下り
1,458m

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:18
合計
9:22
5:55
72
7:07
7:12
42
7:54
8:00
117
9:57
9:57
13
10:10
10:10
26
10:36
10:36
11
10:47
10:47
6
10:53
11:25
11
朝日岳分岐
11:36
11:49
26
12:15
12:20
10
12:30
12:43
11
12:54
12:54
94
14:28
14:32
45
15:17
桜坂駐車場
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜坂駐車場に駐車
1日500円 帰る時に支払うシステム
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポスト設置
井戸尾根コースはよく整備されている
朝の桜坂駐車場
第一はほぼ満車で第二Pに停めた
朝の桜坂駐車場
第一はほぼ満車で第二Pに停めた
登山道へ
「熊に注意」との看板が…
登山道へ
「熊に注意」との看板が…
井戸尾根コースへ
井戸尾根コースへ
登山道入口
岩混じりの登山道
岩混じりの登山道
美しいブナ林の中を登る
美しいブナ林の中を登る
やっと五合目
六合目から天狗岩とヌクビ沢の雪渓の迫力ある雄姿
2
六合目から天狗岩とヌクビ沢の雪渓の迫力ある雄姿
七合目に着いた
七合目から振り返るとうっすらと妙高・火打山が浮かんでいた
2
七合目から振り返るとうっすらと妙高・火打山が浮かんでいた
七合目から上はもう森林限界
七合目から上はもう森林限界
ニセ巻機山山頂が九合目
ニセ巻機山山頂が九合目
目の前の巻機本峰へ向かう
1
目の前の巻機本峰へ向かう
一旦下って巻機避難小屋
一旦下って巻機避難小屋
巻機本峰との鞍部にある竜王の池
2
巻機本峰との鞍部にある竜王の池
最後の登り
巻機山頂(御機屋)
団体で混んでいたので写真だけ撮ってスルー
巻機山頂(御機屋)
団体で混んでいたので写真だけ撮ってスルー
最高点に向かう
山頂部にも池塘がある
向こうは上越国境稜線
3
山頂部にも池塘がある
向こうは上越国境稜線
最高点にはケルンのみで山名板類はない
最高点にはケルンのみで山名板類はない
朝日岳分岐
展望が素晴らしく、ゆっくり昼食とした
朝日岳分岐
展望が素晴らしく、ゆっくり昼食とした
お湯が沸くまで展望写真を撮る
平標・仙ノ倉山
お湯が沸くまで展望写真を撮る
平標・仙ノ倉山
谷川岳方面
上越国境稜線の向こうに朝日岳
1
上越国境稜線の向こうに朝日岳
遠くに赤城山
武尊山も見える
皇海山の特徴的な姿もはっきり
2
皇海山の特徴的な姿もはっきり
眼下には奥利根湖
眼下には奥利根湖
至仏山の向こうには日光白根山
至仏山の向こうには日光白根山
昼食後、牛ヶ岳に向かう
昼食後、牛ヶ岳に向かう
牛ヶ岳三角点と平らな山頂部
牛ヶ岳三角点と平らな山頂部
牛ヶ岳山頂にあった小さな祠
牛ヶ岳山頂にあった小さな祠
牛ヶ岳から巻機本峰
1
牛ヶ岳から巻機本峰
越後三山
平ヶ岳方面
眼下に魚沼盆地
巻機本峰に戻る
ニセ巻機山を見下ろす
ニセ巻機山を見下ろす
池塘にはヤゴがいた
池塘にはヤゴがいた
本峰からニセ巻機への稜線
これから戻らないと…
本峰からニセ巻機への稜線
これから戻らないと…
眼下に見える駐車場に向け、ニセ巻機山から下山
まだ標高差1000m以上ある(T_T)
眼下に見える駐車場に向け、ニセ巻機山から下山
まだ標高差1000m以上ある(T_T)
これから下って行く登山道も見える
これから下って行く登山道も見える
ブナ林に入ると涼しくなった
ブナ林に入ると涼しくなった
五合目から見た米子沢の連瀑帯
五合目から見た米子沢の連瀑帯
やっと林道に出た
やっと林道に出た
駐車場に戻ると消防団が…
五合目付近で負傷者が出たとのこと
駐車場に戻ると消防団が…
五合目付近で負傷者が出たとのこと
間もなくヘリがやってて五合目付近でホバリングしていた
間もなくヘリがやってて五合目付近でホバリングしていた
巻機山は花も多い
ヤマツツジ
関東ではとっくに終わっているがここでは満開
巻機山は花も多い
ヤマツツジ
関東ではとっくに終わっているがここでは満開
ヤマアジサイ
薄青が林下に映える
ヤマアジサイ
薄青が林下に映える
ギンリョウソウ
コバイケイソウ
コバイケイソウ アップ!
コバイケイソウ アップ!
ワタスゲ
遠くは平標・仙ノ倉山
1
ワタスゲ
遠くは平標・仙ノ倉山
ハクサンシャクナゲ
山頂部でハイマツとともに地面を這うように咲いていた
ハクサンシャクナゲ
山頂部でハイマツとともに地面を這うように咲いていた
イワカガミ
湿地帯に咲いているものは色が薄かった
イワカガミ
湿地帯に咲いているものは色が薄かった
タテヤマリンドウ
整列してる…
タテヤマリンドウ
整列してる…
ゴゼンタチバナ三兄弟
ゴゼンタチバナ三兄弟
ウラジロヨウラク
赤色が濃かった
ウラジロヨウラク
赤色が濃かった
ハクサンフウロ
高山ではお馴染みの花
ハクサンフウロ
高山ではお馴染みの花
イワイチョウ
ニッコウキスゲ
ツマトリソウ
ブナ帯から高山までよく咲いている
ツマトリソウ
ブナ帯から高山までよく咲いている
ハクサンコザクラ
雪田脇に咲いていて遠かったのでズームで撮影
ハクサンコザクラ
雪田脇に咲いていて遠かったのでズームで撮影
タカネニガナ
白と黄色のコラボ
タカネニガナ
白と黄色のコラボ
アカモノ(イワハゼ)とタテヤマリンドウ
アカモノ(イワハゼ)とタテヤマリンドウ

感想

天気は晴れ予報。
以前から計画していた巻機山登山を実行。
自分にとって43座目の百名山となる。

朝5時半に桜坂駐車場に着くと、第一駐車場はほぼ満車で第二駐車場に駐車。結果的にはトイレや水道は第二駐車場にあり、こちらで正解。

6時前に登山開始。
少し林道を歩き、案内に従って登山道に入る。
しばらく登るとブナ林の中を登るようになり、気持いい。
ぐんぐん高度を上げ、5合目、6合目と過ぎ、7合目から森林限界を超え展望が良くなる。
今日は快晴で、遠くの山まで良く見える。
とにかく登り一辺倒で苦しいが、山々を見ながら頑張って登る。

やっとのことで着いたピークは「ニセ巻機山」。
谷を隔てて向こうに巻機本峰が見えるが、一旦鞍部まで下って登り返さなければならず、山もデカいのでまだ遠い。
鞍部には巻機避難小屋があり、多くの人が休んでいた。
そこから何とか登り返すと巻機山の山頂標識に出たが、ここも人だらけで写真を撮っただけでスルーする。
「巻機山」という名前のピークは無く、少し先に最高点が別にあるので山頂部を辿るとすぐに着いた。が、しかしそこは石が積まれ木が刺してあるだけで何にもない。
その先に人が休んでいるのが見え、行ってみると「朝日岳分岐」だったが、ベンチもあるのでここで大休止、昼食とした。
展望も最高で、群馬北部の山々から燧ケ岳や奥日光、それから眼下には奥利根湖もよく見えた。

昼食を摂ると体力も少し回復し、ザックをデポして空身で牛ヶ岳まで足を延ばしてみた。
牛ヶ岳山頂は南北に長く、名前の通り牛が寝ているような形だが、展望も良くて北側のはずれからは目の前に越後三山が見えた。
本当に気持ちのいい山頂だった。

展望を充分楽しんでから下山にかかる。
巻機本峰の標識周囲はあいかわらず混んでいたが、何とか記念写真を撮り下る。
ニセ巻機まで戻ると眼下に駐車場が見える。あそこまで標高差が1000m以上あると思うとゲンナリするが仕方ない。
ただひたすら下り続け、ブナ林に入ると、強い日差しもなくなり少し快適になった。といっても膝はもう痛いし大変だった。
まだかまだかと思いながら下り、林道に出た時は本当にほっとした。
体力的にはとても疲れたが、とても満足できた登山だった。

駐車場に戻ると、何やら消防団が来ている。
そういえば下る途中でサイレンも聞こえた。
何かと思って駐車場管理のおじさんに聞いてみると、5合目付近で負傷者が出たとのことで、間もなくヘリも飛んできてホバリングしていた。
自分たちが帰る頃にはパトカーまでやってきて、登山でのアクシデントには大勢の人が対応して下さっていることを目のあたりにし、これからの自分も十分気をつけようと思った。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
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