S：横山岳；花真っ盛りの滋賀第一の急勾配
滋賀県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 04:57
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 943m
- 下り
- 946m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:55
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速2m/s �５げ�11℃ �け昔�40％ �セ覲�22km ��湿度53％ 🌞日の出5:00・日の入り18:39 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般：2時間30分・91��(4:45出発) 🚩ナビ 茅葺きの宿 長治庵 〒529-0402 滋賀県長浜市木之本町杉野2702 0749-84-0015 🅿駐車場(駐車可能台数) 40台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �’鮹�本流ルート 白谷登山口から暫くは緩斜面の土道。 その後渓流に沿って登る。 勾配は急な箇所も多数ある。 一旦林道に出るがその後再度渓流に沿って登る。 数回川渡りがあり、 増水時は渡る場所を間違えないように。 岩が苔を纏っているものもあり滑りやすい。 五銚子の滝を過ぎた後は 渓流から外れて山の中へ入る。 横山岳の急勾配はここからが本番。 見上げる程の勾配で気が抜けない。 岩も多数あるが、基本的には滑りやすい土道。 ロープは随所にあるが 3点支持を厳守して登ること。 体力的に自信のない人は避けた方がいい。 ��尾根ルート 殆ど平坦だが時々緩いアップダウンがある。 両端は木々で隠されているが 実際は切れ落ちているので慎重に。 �Ｅ貳�根ルート 白谷本流ルートより勾配は緩いが まずまずの急勾配もある。 特に登山口手前から150m程登ったところと尾根ルート合流手前の勾配は非常に厳しい。 |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ 駐車場 💧水場 渓流沿い |
写真
拍手
ここから極々緩斜面の土道が続く。
両脇には沢山の花が咲いている。
あんまり咲いてはいなかった。
感想
今年のGW後半。最初の登山は滋賀県の横山岳。
ここは滋賀第一の急勾配でも知られている。
5時少し過ぎに自宅出発。
R22→R21から伊吹山に沿って走り8時10分到着。
40台ほどある駐車場は殆ど埋まっており残りは4台だった。
僕が駐車した後も続々と入ってきて満車。
その後の車は引き返していった。
恐らく途中の空きスペースに停めるのだろう。
朝寝坊したので予定登山開始時刻を50分近く遅れて出発。
駐車場周りから沢山の花が咲いていて殆ど真っ盛り。
土道の極々緩斜面の道を進む。
両脇には沢山の花が今が盛りと咲いていた。
鉄板の橋を渡り本流ルートに。ここからは岩も出てくる。
渓流に沿っても綺麗な花たちが微笑んでくれる。
昨日の降雨で道が濡れていて時々ズルっっと滑る、
渓流の水は実に美味しい。
もう少し気温が高くなると更に冷たさを感じることだろう。
滝から流れ落ちる水量も多くダイナミックだ。
お目当ての一輪草、二輪草が現れる。
時に二輪草は群生になっていた。
更に大きな滝の前へ出る。
ここから先は渓流沿いを離れて山の中に入って行き
傾斜は更に厳しくなる。岩場のような所も随所に現れる。
[]
高度を更にあげていく。
3点支持必須の場所もある。
ロープが付けられてあるところが随所にあるが一切利用しない。
必要なら岩や木の根、太い茎など自然に設けられたものを使う。
もくもくと登っていくが
お目当ての花の一つである祐舜蘭(ユウシュンラン)を探しながら登る。
が、残念ながら今年は見つけられず。
上方によれば昨年より相当減っているとのことだった。
時期も過ぎてしまったのかもしれない。
その先に進むと山芍薬が現れる。
きっちり大輪を広げていたのは一株のみ。
少し前のレポでは相当数あったらしいので
今年は枯れる度合いが高いのだろう。
そのかわりに筆竜胆(フデリンドウ)は元気いっぱいに迎えてくれて
少し疲れた気分を力付けてくれた(^^♪
山頂到着。20名ほどの人が休憩中。
ここからの景観は殆どないので東峰へ向かう。
あそこが定番の昼食場所(^^)/
少し進むと岩梨がお出迎えしてくれたが
あまり元気のあるものはいない。こちらも時期を逸したのか？
それでも数輪は元気な姿を見れたし、更に岩鏡も現れた。
東峰に到着。
今日は日向の方がちょうどいい頃合い。
岩の上に座ってお昼ご飯のラーメンと珈琲を頂いた。
食後は少し進んで白山を眺めながら「今年はいつ行こうか？テン泊はどうしよう？」などと考えていた。
尾根ルートのブナ林は緑と青空がマッチして実に美しい(^^♪
東尾根ルートに入ると木の根っこが沢山ある急傾斜を進むことになり
制動が実に大変。
それでも頑張って下りていく。
停まって写真を撮る暇もない。
一気に下りて東尾根登山口へ出て林道を数�卻發�。
ちと薄めの靴下を使っていたので両親指の横が擦り剝けて痛い。
登山道の状況に沿ったグッズの利用が大切だ。
まだまだ考えが足らない。
道の脇には沢山の花。特に射干(シャガ)の群生が目立った。
駐車場に到着して帰宅準備。
この後下呂の山へ向かって熊谷草(クマガイソウ)を探しに行くつもりだったが思った以上に距離があり
到着して登山するには日没を過ぎてしまう可能性があったので
止めた。
帰路も快適に走れて思ったより早く帰宅できた。
今日も好天の下で沢山の見たい花に出合えたし、滋賀第一の急勾配の山でトレーニングすることもできた。
本当にありがとうございました<m(__)m>
[]
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
横山岳の最新記録
横山岳東峰の最新記録
いいねした人