梅雨の合間に晴天の金峰山〜大弛峠ピストン
- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 521m
- 下り
- 526m
天候 | 晴天(雲は多いが) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 大弛峠〜市営温泉花かげの湯(山梨市牧丘バス800円+800円)〜塩山駅(バス300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠〜朝日峠 危険個所なし 朝日峠〜朝日岳間のがれ場は、山々の眺めがよいが、足場は注意要です。 朝日岳〜金峰山山頂 朝日岳から直の金峰山方向のくだりは岩場&滑り注意。賽の河原〜金峰山山頂は、大岩がごろごろで滑ったり、足を踏み外したり、ぶつけたり注意。 |
その他周辺情報 | 市営温泉花かげの湯(山梨市牧丘)アルカリ単純温泉 地元の方の温泉場という感じ。今年の桃は・・・などという会話が。栄和交通バスから割引券をいただきましたが、無料とのこと。狐に包まれたような? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
金峰山 20150711
土曜日晴れマーク。久しぶりの晴れマーク、逃す訳にはいかないと、行きたい山ストックで一番最近版の金峰山にお気軽にと。コースをどうするかだけ迷いましたが、金峰山と国師ケ岳に行きたいと大弛峠からの両ピストンにしました。虻蜂取らずにならない様に金峰山優先。バスは塩山発始バス、大弛峠最終バスを前日に予約しました。
塩山〜大弛峠
塩山駅で30分ほど早く到着。駅前には、大きな古民家。興味津々ですが、早い時間で空いていませんので、外から見ただけですが、甘草屋敷と名付けられた古民家は、江戸時代の建築物で美しく勇壮です。前日予約したバスのバス停前には、既に数人、そして、予約をバス会社の係員がチェックしています。二十数人を乗せたバスは定刻通り出発。一時間程で、バスの乗り換え点柳平に到着。ここからは、9人乗りの小型の車に乗り換える。。バスの運転手さんが、今日はいい天気でよかったですねから始まり、時折見える山々の説明、そして、大弛峠は、バスが入る最も高所の峠で富士山の五合目より60m高いと運転手さんが説明してくれました。こんな感じであっという間の30分で二千メートル以上に運んでくれました。
大弛峠〜朝日岳〜金峰山
予定通り9時スタート。金峰山ピストンの後、国師ケ岳ピストンもと当初予定なので、コースタイムトータル8時間なので、6時間程で最終バス間に合うことになる。ちょっと急ぎ足で行程を進むことにしました。朝日岳間は、樹林帯で時折見える富士山くらいしか風景も見れず、花も終わったようで、写真もほとんど撮る機会がなく、人もまだ少なく、朝日岳手前のがれ場にも早々に着く。ここで初めて周囲の山々の全容が見える。富士山、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳など に後半戦の国師ケ岳が見える。朝日岳を過ぎると、直ぐに、山の突起のような五条岩が見える。その横には赤岳が、雲の合間に見える。ちょっと暑い。直ぐに、ここからは、金峰山に向かいダウンが始まる。ちょっと急な岩場を下る。その後、下った分、上り、それも、高低差が少なく、あっという間に賽の河原をわたり、金峰山の頂上に着く。11時だから、コースタイムより一時間程早く。その向こうには、五条岩が見える。ごじょういわの上には二人組が見える。上りたいが動画撮りついたらいいか?その二人が、食事をしながら眺めていると降り始める。頂上の岩から降りるところが足が届かずちょっと危なっかしく降りるのをみて、大人の我慢(笑)そのうちに男女二人組が挑戦。女性の方が経験者らしく、ひょいひょい上り、頂上に着く。思わず拍手である。男性の方は女性の指示でなんとか登る。目を周囲にやると、360度の視界に山々が見える。瑞牆山のやすり岩がごつごつした岩肌を見せ、その向こうには野菜のハウスが白くひかる。後方には、赤岳の八ヶ岳がみえる。
さてと、国師ケ岳、ギリギリかなと思い後にする。
金峰山〜大弛峠
数十名の団体さんが何組か遭遇し、待ち時間で、戻りの速度は落ちる。結局一時半前後に大弛峠に戻りました。これから、奥せんじょう、国師ケ岳に向かうとコースタイムで往復で4時間なので、3時間としても、終バスに間に合わず、ここでギブアップ。早めのバスで温泉狙いとする。
大弛峠〜温泉
山梨市市営の温泉とのことで、地元の方が多く、今年も桃やブドウがといった話が聞こえてくる。今年は桃があまり良くないと。最近の若い人は桃など食べないとか。地元ならではお話を聞きながら、ゆったりと汗を流す。一時間後のバスに合わせて、温泉を出て、山のバスを待つと、随分と降り温泉に向かう。バスに乗り込み、塩山駅に。
塩山〜東京
特急が丁度くるが節約と山の余韻を楽しみたく、お酒とつまみを持ち、普通の電車に乗る。ボックス席で酔っ払っていました。いい1日でした。
駒ケ岳の合言葉ですね。
suke-chan コメントありがとうございます。山新人の私には新鮮な言葉でした。山三昧の日々とか、楽しみ多い毎日と。
までは如何でしょう。北奥千丈や国士が無理ならば。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-49266.html
ご参考!。
大垂水峠は車で行ける日本最高地点だそうです。
i_wata18さんコメありがとうございます。実は、迷いました。奥千丈もコースタイム7かけで行けるかなとか(笑)せめて夢の庭園にはでしたね。残念なことをしました。
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