鑓ヶ岳

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: 30:38
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,217m
• 下り: 2,213m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:40

距離 7.5km 登り 998m 下り 231m

9:51 猿倉登山口駐車場
9:52 9:58 猿倉荘
10:16 水芭蕉平
10:23 10:24 猿倉台地（1502m）
10:41 中山沢
12:00 12:04 小日向のコル（1824m）
12:41 12:45 サンジロ(三白平)
13:12 13:13 杓子沢
13:15 13:19 落石沢
13:23 13:37 崩沢
13:56 14:03 鑓沢
14:31 白馬鑓温泉小屋

2日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:10

距離 13.7km 登り 1,219m 下り 1,981m

5:59 白馬鑓温泉小屋
7:40 7:53 大出原
9:10 9:28 鑓ヶ岳
11:24 11:25 丸山
11:35 11:39 白馬岳頂上宿舎
14:07 14:09 岩室跡
15:19 15:20 白馬尻小屋
15:22 15:23 白馬尻荘
15:58 16:03 猿倉荘
16:04 16:07 猿倉登山口駐車場
16:09 ゴール地点

鑓ヶ岳の下で同行者が膝を痛めたので，そこから先のタイムは参考になりません．

天候

両日とも晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土曜日の朝，9時半頃猿倉駐車場着．ほぼ満車でした．

コース状況／危険箇所等

小日向のコルから鑓温泉までのトラバース道は，まだ未整備で雪渓を横切る際は再度どこで夏道に合流するか注意が必要．鑓温泉からの登り出しも雪渓から夏道へ出るところがわかりにくい．我々は水道整備の道に迷い込んでしまいました．

その他周辺情報

鑓温泉は営業開始前でしたが，温泉・トイレは使用可能でした．下山後の温泉は，おびなたの湯を始め，八方周辺に多数あり．

写真

7/11 11:12

猿倉から少し登ると，白馬岳が見え始めます．

7/11 12:07

小日向のコル近くには水芭蕉の群落のある湿地がたくさん．ワインとチーズで一休み．

7/11 11:03

7/11 12:14

7/11 12:45

小日向のコルからのトラバース道．所々で雪渓を横切るのですが，トレースがなく，どこに向かっていけば良いのかわかりにくかったです．

7/11 12:50

八方尾根のゲレンデトップと同じくらいの標高になりました．

7/11 13:05

鑓温泉小屋が小さく見えてきました．

7/11 13:11

崩れた夏道の通過に苦労する同行者．

7/11 13:21

この雪渓は岩屑で覆われていて，やっかい．

7/12 4:37

温泉小屋に着きました．

7/12 5:52

早速お風呂です．気持ちいい〜．

7/12 4:27

モルゲンロートに輝く頚城山塊

7/12 4:44

太陽が出ました．今日も良いお天気です．

7/12 7:03

小屋の上の鎖場を過ぎるとなだらかな斜面に出ました．

7/12 7:38

雪渓の横はお花畑が続きます．

7/12 7:46

7/12 7:59

7/12 7:59

7/12 8:00

八ヶ岳，南アルプスも見えます．

7/12 8:31

7/12 8:33

稜線に上がると，鑓ヶ岳が目前に．

7/12 9:25

黒部源流の山々．遠くには槍穂高連峰．

7/12 9:25

右には剣立山と毛勝三山．

7/12 9:26

行く手には杓子岳，白馬岳．

7/12 9:29

鑓ヶ岳頂上到着．

7/12 8:51

7/12 9:40

7/12 9:57

7/12 9:57

7/12 10:01

7/12 11:22

7/12 11:29

7/12 11:31

7/12 11:32

7/12 12:37

大雪渓を下ります．

7/12 14:31

撮影機器：

DSC-HX7V SONY

装備

個人装備

大雪渓を下るのでアイゼンを持参しました．

感想

Jojo_Kojima

梅雨末期の快晴の2日間が利用でき素晴らしい山行になりました．
鑓温泉はまだ営業はしていませんが，すでに小屋は出来上がっていました．トイレ・温泉・売店は利用可．初日はゆったりテント泊でたっぷり温泉を楽しみました．
小日向のコル周辺，鑓温泉から稜線，鑓ヶ岳周辺は高山植物図鑑のようにたくさんの種類の花々が百花繚乱！　植物に詳しくないので残念でした．