ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 677950
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸

暑寒別岳(箸別ルート)

2015年06月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
18.5km
登り
1,062m
下り
1,057m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:17
合計
8:00
5:32
183
8:35
8:46
41
9:27
9:36
9
9:45
10:38
12
10:50
10:54
26
11:20
11:20
132
天候 曇一時晴
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
コース状況/
危険箇所等
登山道は急登もなく明瞭で迷うことはありません。
その他周辺情報 箸別小屋に置いてあるノートを拝見すると、定期的に清掃に来てくださっていることが分かります。とても綺麗に保たれています。
箸別ルート登山口
2015年06月29日 05:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:21
箸別ルート登山口
登山口に設置されている案内板
2015年06月29日 05:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:21
登山口に設置されている案内板
登山口から振り返ると直ぐそこに駐車場が有ります。
駐車場までは舗装路で、30台位は駐められると思います。
2015年06月29日 05:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:21
登山口から振り返ると直ぐそこに駐車場が有ります。
駐車場までは舗装路で、30台位は駐められると思います。
20分位登った(歩いた)辺りです。登りらしい登りもなく、高度は余り上がっていません。
2015年06月29日 05:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:51
20分位登った(歩いた)辺りです。登りらしい登りもなく、高度は余り上がっていません。
シダも見られました。
2015年06月29日 05:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:54
シダも見られました。
花も見られます。
2015年06月29日 05:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:57
花も見られます。
花の名前を教えてくださ〜い。
2015年06月29日 05:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 5:57
花の名前を教えてくださ〜い。
一合目に到着しました。登山口から37分を要しました。
2015年06月29日 06:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:09
一合目に到着しました。登山口から37分を要しました。
一合目はこんな感じです。
2015年06月29日 06:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:10
一合目はこんな感じです。
この樹の成長過程を知りたい。(1〜2合目間)
2015年06月29日 06:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:17
この樹の成長過程を知りたい。(1〜2合目間)
開けた場所もあります。相変わらず高度は余り上がっていません。
2015年06月29日 06:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:26
開けた場所もあります。相変わらず高度は余り上がっていません。
なかなか高度が上がりません。(1〜2合目間)
2015年06月29日 06:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:39
なかなか高度が上がりません。(1〜2合目間)
二合目に到着しました。(6:41〜45)
2015年06月29日 06:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:42
二合目に到着しました。(6:41〜45)
三合目に到着しました。(6:58)
二合目を過ぎるとようやく登りらしい登りになりました。
2015年06月29日 06:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 6:59
三合目に到着しました。(6:58)
二合目を過ぎるとようやく登りらしい登りになりました。
三合目を過ぎると登山道の左手に残雪が現れました。
2015年06月29日 07:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:14
三合目を過ぎると登山道の左手に残雪が現れました。
所々、花も見られます。
2015年06月29日 07:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:15
所々、花も見られます。
四合目に到着しました。(7:17〜22)
2015年06月29日 07:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:17
四合目に到着しました。(7:17〜22)
四合目の先に雪渓がありました。
登山道は右上の方に登って行くのですが、少し分かり難かったです。
雪渓の下側(登山道)は、雪解け水で泥濘んでいました。
2015年06月29日 07:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:29
四合目の先に雪渓がありました。
登山道は右上の方に登って行くのですが、少し分かり難かったです。
雪渓の下側(登山道)は、雪解け水で泥濘んでいました。
単調な登りが続きますが、花々が疲れを癒やしてくれます。
2015年06月29日 07:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:35
単調な登りが続きますが、花々が疲れを癒やしてくれます。
花が少し増えてきたかな?
2015年06月29日 07:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:37
花が少し増えてきたかな?
花の名前は全然分かりませんけどれども楽しみながら登れました。
2015年06月29日 07:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:43
花の名前は全然分かりませんけどれども楽しみながら登れました。
樹林帯の単調な道が続きますが、花の種類が多いので楽しいです。
2015年06月29日 07:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:43
樹林帯の単調な道が続きますが、花の種類が多いので楽しいです。
五合目に到着しました。
ようやく標高1,000を越えました。(7:44〜46)
2015年06月29日 07:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:44
五合目に到着しました。
ようやく標高1,000を越えました。(7:44〜46)
これから咲くのかな?
2015年06月29日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:52
これから咲くのかな?
クマさんの糞かな? 二三日前のものでしょうか?この手前にも同じ様な糞がありました。クマさんのテリトリーなのでしょうね。
2015年06月29日 07:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 7:53
クマさんの糞かな? 二三日前のものでしょうか?この手前にも同じ様な糞がありました。クマさんのテリトリーなのでしょうね。
登山道の両側には花が咲いています。
2015年06月29日 08:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:01
登山道の両側には花が咲いています。
2015年06月29日 08:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:05
2015年06月29日 08:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:06
2015年06月29日 08:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:06
六合目に到着しました。(8:08〜10)
2015年06月29日 08:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:08
六合目に到着しました。(8:08〜10)
六合目を過ぎてから少し登ると、一時開けた場所になります。
2015年06月29日 08:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:22
六合目を過ぎてから少し登ると、一時開けた場所になります。
ん〜。雲が切れてくれないかなぁ・・・・
2015年06月29日 08:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:23
ん〜。雲が切れてくれないかなぁ・・・・
七合目に到着しました。雪渓がわずかに残っていました。(8:34〜39)
2015年06月29日 08:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:34
七合目に到着しました。雪渓がわずかに残っていました。(8:34〜39)
七合目から六合目の方向。雪解け水が流れて少し泥濘んでいます。
2015年06月29日 08:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:35
七合目から六合目の方向。雪解け水が流れて少し泥濘んでいます。
七合目を過ぎるとお花畑が広がります。
2015年06月29日 08:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:41
七合目を過ぎるとお花畑が広がります。
2015年06月29日 08:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:41
登山道の両側に花が咲き乱れています。
2015年06月29日 08:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:45
登山道の両側に花が咲き乱れています。
2015年06月29日 08:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:47
2015年06月29日 08:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:48
2015年06月29日 08:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:48
お花畑の中に登山道があるという感じで、花を踏まないように登る位に咲いています。
2015年06月29日 08:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:49
お花畑の中に登山道があるという感じで、花を踏まないように登る位に咲いています。
今でこれなんですから、7月中旬のピーク時はもの凄いんだろうなぁ。
2015年06月29日 08:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:49
今でこれなんですから、7月中旬のピーク時はもの凄いんだろうなぁ。
2015年06月29日 08:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:50
2015年06月29日 08:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:50
2015年06月29日 08:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:50
2015年06月29日 08:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:51
2015年06月29日 08:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:52
2015年06月29日 08:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:53
2015年06月29日 08:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:53
2015年06月29日 08:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:53
2015年06月29日 08:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:53
周囲は雲に覆われて遠くは見えませんでしたが、気持ちの良い稜線歩きでした。
2015年06月29日 08:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:54
周囲は雲に覆われて遠くは見えませんでしたが、気持ちの良い稜線歩きでした。
2015年06月29日 08:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:55
2015年06月29日 08:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:56
八合目に到着しました。(8:58〜9:00)
2015年06月29日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 8:57
八合目に到着しました。(8:58〜9:00)
2015年06月29日 09:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:03
2015年06月29日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:04
登山道上にも花が咲いています。踏まないように気を遣いました。
2015年06月29日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:04
登山道上にも花が咲いています。踏まないように気を遣いました。
2015年06月29日 09:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:05
ちょっと分かり難いかも知れませんが、登山道の両側は花が咲き乱れています。
2015年06月29日 09:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:10
ちょっと分かり難いかも知れませんが、登山道の両側は花が咲き乱れています。
聞くところによると、半月後位が花の最盛期だそうですが、今でこれですから、どんだけ凄くなるのだろうか?
2015年06月29日 09:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:12
聞くところによると、半月後位が花の最盛期だそうですが、今でこれですから、どんだけ凄くなるのだろうか?
素晴らしい! その一言に尽きます。
2015年06月29日 09:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:13
素晴らしい! その一言に尽きます。
稜線漫歩
2015年06月29日 09:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:14
稜線漫歩
九合目に到着しました。(9:17〜19)
2015年06月29日 09:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:17
九合目に到着しました。(9:17〜19)
2015年06月29日 09:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:22
2015年06月29日 09:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:22
2015年06月29日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:23
2015年06月29日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:23
2015年06月29日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:23
暑寒ルートからの合流の先です。
2015年06月29日 09:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:42
暑寒ルートからの合流の先です。
暑寒別岳は、数百万年前には火山だったらしいのですが、その名残?・・・数百万年もの間、風化せずに残った岩石ではないと思うのですが・・・・
2015年06月29日 09:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 9:42
暑寒別岳は、数百万年前には火山だったらしいのですが、その名残?・・・数百万年もの間、風化せずに残った岩石ではないと思うのですが・・・・
振り返ると、箸別ルートと暑寒ルートの合流(岩の辺り)が見えます。
2015年06月29日 10:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:42
振り返ると、箸別ルートと暑寒ルートの合流(岩の辺り)が見えます。
暑寒別岳山頂(1492m)に到着しました。(9:45〜10:38)
2015年06月29日 10:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:33
暑寒別岳山頂(1492m)に到着しました。(9:45〜10:38)
南暑寒別岳は雲の中でした。
2015年06月29日 10:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:33
南暑寒別岳は雲の中でした。
下山途中から箸別ルート方面を望む。
2015年06月29日 10:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:42
下山途中から箸別ルート方面を望む。
箸別ルートと暑寒ルートの分岐
2015年06月29日 10:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:47
箸別ルートと暑寒ルートの分岐
暑寒ルート方面を望む。
この後、少し暑寒ルートの方に行ってみましたが、花は余り咲いていませんでした。
2015年06月29日 10:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:48
暑寒ルート方面を望む。
この後、少し暑寒ルートの方に行ってみましたが、花は余り咲いていませんでした。
下山途中
2015年06月29日 10:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 10:59
下山途中
八合目(11:12)
2015年06月29日 11:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:12
八合目(11:12)
七合目(11:20)
2015年06月29日 11:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:20
七合目(11:20)
七合目の下側は、雪解け水が流れて泥濘んでしました。
2015年06月29日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:22
七合目の下側は、雪解け水が流れて泥濘んでしました。
蛙の卵かな?(登山道上にありました。)
2015年06月29日 11:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:27
蛙の卵かな?(登山道上にありました。)
六合目(11:39)
2015年06月29日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:39
六合目(11:39)
花が疲れた体を癒やしてくれます。
2015年06月29日 11:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:44
花が疲れた体を癒やしてくれます。
2015年06月29日 11:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:54
五合目(11:55)
2015年06月29日 11:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 11:55
五合目(11:55)
五合目と四合目の間に雪渓がありますが、慎重に下りました。登りの時よりも雪が緩んでいました。
2015年06月29日 12:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:08
五合目と四合目の間に雪渓がありますが、慎重に下りました。登りの時よりも雪が緩んでいました。
2015年06月29日 12:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:08
四合目(12:14)
2015年06月29日 12:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:14
四合目(12:14)
三合目(12:26)
2015年06月29日 12:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:26
三合目(12:26)
二合目(12:37)
2015年06月29日 12:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:37
二合目(12:37)
2015年06月29日 12:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:37
どうしてこんな成長を遂げたのかなぁ?
2015年06月29日 12:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 12:58
どうしてこんな成長を遂げたのかなぁ?
一合目(13:03)
2015年06月29日 13:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:03
一合目(13:03)
開けた所にシダがありました。
2015年06月29日 13:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:14
開けた所にシダがありました。
この樹も凄いなぁ。
2015年06月29日 13:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:19
この樹も凄いなぁ。
この樹も凄いぞ。
2015年06月29日 13:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:27
この樹も凄いぞ。
登山口に戻りました。(13:32)
休憩を入れて出発から丁度8時間でした。
2015年06月29日 13:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:34
登山口に戻りました。(13:32)
休憩を入れて出発から丁度8時間でした。
登山口に設置されている案内図
2015年06月29日 13:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:34
登山口に設置されている案内図
登山届けを記入するポスト
2015年06月29日 13:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:34
登山届けを記入するポスト
左に見える赤い屋根は箸別小屋
2015年06月29日 13:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:34
左に見える赤い屋根は箸別小屋
一晩貸し切りでお世話になった箸別小屋
右手に見えるのがトイレ(別棟)
2015年06月29日 13:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:36
一晩貸し切りでお世話になった箸別小屋
右手に見えるのがトイレ(別棟)
トイレ内部ははこんな感じです。
2015年06月29日 13:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:36
トイレ内部ははこんな感じです。
箸別小屋の玄関を入るとストーブの設置された土間があります。
2015年06月29日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:37
箸別小屋の玄関を入るとストーブの設置された土間があります。
小屋の内部は二階層になっています。
2015年06月29日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:37
小屋の内部は二階層になっています。
昨晩の客人は私一人。貸し切り状態でした。
2015年06月29日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:37
昨晩の客人は私一人。貸し切り状態でした。
協力し合えば、二十人位は泊まれそうです。
2015年06月29日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 13:37
協力し合えば、二十人位は泊まれそうです。
駐車場は舗装されています。乗用車なら30台位駐められます。
登り始めた時には私のレンタカー一台だけでしたが、下山した時には他に4台駐まっていました。
2015年06月29日 14:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6/29 14:27
駐車場は舗装されています。乗用車なら30台位駐められます。
登り始めた時には私のレンタカー一台だけでしたが、下山した時には他に4台駐まっていました。
撮影機器:

感想

樽前山に登った後、白金温泉、クッチャロ湖で宿泊し、宗谷岬を経由してオロロン街道を南下して増毛町に入りました。
オロロン街道では、20年前に登った利尻岳がズウッと見えていました。(感動)
増毛に近付くにつれて残雪を纏った暑寒別岳も良く見えて、明日、暑寒別岳山頂からの大展望の期待が膨らみました。
増毛町に入り、「まつくら」という寿司屋さんで夕食にしました。お店で暑寒別岳の情報を知りたいと話したところ、地元山岳会の方の連絡先を教えてくださいました。山岳会の方のご自宅に電話をかけたところ、突然の電話にも関わらず丁寧に応対してくださいました。北海道に入る前に増毛町役場・商工観光課に問い合わせた際には、暑寒ルートを勧められていたのですが、最盛期には半月位早いけど花を見たいならば絶対に箸別ルートに方が良いと勧められ、箸別小屋に泊まることを決断しました。
コンビニで食料と燃料(アルコール)を調達し、箸別小屋を目指しました。道が良く分からなかったので少し迷いましたが、20時に箸別小屋前の駐車場に到着しました。(北海道内での走行距離は、ここまでで836.7km)
日が長い時期でもあり、まだヘッドランプを点けなくても動ける位の明るさがありました。

宿泊に必要な装備と燃料を小屋に入れ、燃料補給しながらLINE等をしました。auのスマホとSoftbankの携帯を持って行っていたのですが、小屋内でauは問題なくつながりましたが、Softbankは圏外でした。山奥とは言えないまでも、携帯の電波が届くとは思っていなかったので驚きでした。

翌朝は4時に起床。3時過ぎには外が明るくなり出したのかも知れませんが、鳥のさえずりが賑やかに聞こえていました。お湯を沸かして朝食を作り、着替えをして山行に不要なものは車に突っ込み、小屋の掃除をしました。一時間で済むだろうと考えたいたことが一時間半も要してしまいました。
出発時の天候はガス。(シャツに薄っすらと微細な水滴が付く位の感じ)・・・昨日、好天の期待が膨らんでいただけに意気消沈でした。
登山口で登山届けに記入し、出発。緩い登りが続きます。登っていると言う実感が湧かない位の道でしたが、高度計は少しずつ上がっています。
ほぼ平坦な道が二合目まで続き、とても長く感じました。二合目まで標高を稼げていないので、そこから先の登りに若干の不安を抱きましたが、急登は皆無でした。
単調な登りが続きますが、三合目を過ぎると左手の沢に残雪が見えました。四合目を過ぎてしばらく登ると泥濘んだ道になり、大きな雪渓が現れました。踏み跡が不明瞭で、どちらに登って行くのか分かり難かったですが、慎重に周囲を見渡せば雪渓の出口が分かります。(余り行き過ぎないうちに周囲を見渡してください。)キックステップで何とか滑らずに通過することができました。
五合目を過ぎると2ヶ所に大きな糞がありました。恐らく、クマさんのテリトリーなのでしょう。
六合目を過ぎると一時樹林帯を抜け出します。晴れていれば遠くまで見えるのだろうと思いますが、雲に覆われて展望は得られませんでした。
七合目には小さな雪渓が残っていました。そして、森林限界を越えました。お花畑の始まりです。花のピークは7月中旬頃と聞きましたが、今でも沢山咲いていました。ピーク時は花で埋め尽くされるのでしょうね。花は登山道にまで咲いているので踏まないように気を付けて歩く程でした。
七合目から九合目の先で暑寒ルートとの合流まで花、花、花、花、お花畑です。
九合目の先に見えていたピークが暑寒別岳山頂だと思っていたらば、暑寒ルートとの合流地点でした。ここで今回の山行で初めて人に会いました。暑寒ルートから登って来られたそうです。話を伺うと、花は多いという程では無かったそうなので、箸別ルートを登って正解だったと思いました。
暑寒ルートとの合流から先は少し下って登り返し、10分程で山頂に到着しました。上空は晴れているのに周囲は雲で覆い尽くされたままでした。雲が無ければかなり遠くまで望むことができそうな雰囲気でしたが、南暑寒岳も雲の中で、粘っても雲は切れそうにありませんでした。
お腹が空いたので早めの昼食をとり下山開始。(山頂滞在時間は53分)
暑寒ルートとの分岐から少しばかり暑寒ルートの方に行ってみました。相変わらず雲に覆われていて遠くまで見ることはできませんでしたが、花は余り咲いていないように感じました。
分岐に戻って下山再開。お花畑の中を順調に下ります。
五合目と四合目の間にある雪渓は、登りの時よりも緩んでいました。キックステップで慎重に下りましたが、へっぴり腰で一度尻餅をついてしまいました。
この雪渓を過ぎれば危ないところはありません。

登りは4時間13分、下りは2時間54分でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:716人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 増毛・樺戸 [日帰り]
箸別避難小屋(登山口)ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 増毛・樺戸 [日帰り]
箸別避難小屋(登山口)ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら