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Yamareco

記録ID: 6783829
全員に公開
沢登り
東北

鶴間川 二岐川左俣遡行 河内川下降

2024年05月11日(土) 〜 2024年05月12日(日)
 - 拍手
GPS
10:43
距離
22.5km
登り
1,306m
下り
1,310m

コースタイム

1日目
山行
7:18
休憩
0:20
合計
7:38
7:18
7:18
7
二岐川入渓
7:25
7:28
47
二岐大滝
8:15
8:15
187
950m二俣
11:22
11:39
9
登山道合流
11:48
11:48
165
河内川下降
14:33
14:33
0
930m左岸幕営
14:33
宿泊地
2日目
山行
2:45
休憩
0:15
合計
3:00
7:48
67
宿泊地
8:55
9:10
25
馬尾滝
9:35
9:35
73
林道 脱渓
10:48
10:48
0
10:48
ゴール地点
天候 2日共晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小大白森山登山口駐車場。スペースは5台程。
コース状況/
危険箇所等
■鶴間川 二岐川左俣遡行
体感1級 フェルト◯ 水量平水 魚影薄い 雪渓 源頭付近にブリッジあり 害虫なし 幕営地豊富 藪漕ぎ薄い

■アプローチ
起点は小白森山登山口駐車場。
二岐川左俣を遡行する場合、登山口駐車場から林道を御鍋神社方面へ進み、神社の手前の二俣の辺りから入渓するパターンが多いが、今回は二岐大滝を見る為にもっと手前、林道がヘアピンカーブに差し掛かる辺りの「水源かん養保安林」の看板から入渓。踏み跡あり。
スタートから入渓まで20分。

■二俣川左俣遡行
低い堰堤の脇から入渓。チャラ瀬を進むとすぐに二岐大滝が現れる。
滝幅はあるが、落差は10m程で大滝という感じはしないが、この流域では大滝の部類に入るのだろう。
登れそうなら登ろうと思ってたが、全然登れない滝だったので、左岸巻き。
この左岸巻きがまぁまぁ悪いので、チェンスパを履いて歩いて落口へ。
その先はすり鉢状のゴルジュ地形の中に釜を持ったナメ滝が3つ程続く。
一回ドボンしながらなんとか突破したが、巻くなら大滝を見学したら沢を戻って林道に上がり、まとめて巻いた方がいい。
これを越えると、多くの記録にあるナメ床の入渓地点となり、二俣となる。右には5m程の御鍋滝がかかっている。

左に入るとナメが続くが、長くは続かずにゴーロになる。
中盤に容易な小滝が続き、終盤にまた少しナメといった感じで、至って平和な沢である。
幕営適地は序盤から中盤にかけて豊富。
1290m二俣は進むのは左だが、右俣に20mのナメ滝があるらしいのでちょっと見学だけしたが、登れるかは不明だ。

源頭手前に雪渓があるが、高巻くような地形ではないので、右岸を歩いて越える。
次第に水は枯れるが、沢型は上部まで続いており笹薮がうるさくなるくらい。
登山道手前で沢型も消失するが、笹薮を3分も進めば登山道に合流する。

■河内川下降
登山道に合流した地点から、そのまま尾根を乗っ越してまた笹薮に入る。
出だしは笹薮が濃いが、すぐに雪渓が現れ、そのまま河内川につながっていた。
結構しっかりした雪渓が3か所程あり、上を歩いたり尻セードしたり右岸から巻いたりしながら下降する。

河内川も難所はなくゴーロとナメを順調に下降する。
幕営適地を探しながら歩いたが、途中で写真を撮るのも面倒くさくなるくらい豊富にある。
これは上流から下流に至るまで続き、泊まる場所はまったく困らないだろう。
今回は930m付近の左岸台地に幕。

地形図を見ると中盤に崖マークが続き険しい沢なのかと想像してしまうが、両岸が高くなってもスラブチックになってるだけで滝らしい滝は1個くらいである。この滝は左岸に釣り師のトラロープがあり簡単に巻ける。
次第に川幅も広がり、岩も大きくなってくる。
釣り師の巻道が付いてるので濡れずに歩く事が出来るが、右岸左岸と何回も渡渉を繰り返すので、増水時は危険な場所も多い。
両岸のスラブから流れ落ちる滝がポツポツあり、景観は飽きない。

760m二俣の左俣に馬尾滝30m。
この滝は見事であり、今回の沢旅の中で1番の見せ場であった。

715m付近で橋が見えたら林道に上がり脱渓。
ここから駐車地点の小.大白森登山口まで林道を1時間10分歩いてフィニッシュとなる。
車が2台ある場合は1台デポを強くオススメする。林道はダートだが、普通車でも問題なく走行出来る。
因みにチャリだと登り8割なのでアシスト付きじゃないときついだろう。
今回のルートの逆バージョン、河内川を遡行でもいいかもしれないが、遡行価値が高いとは言い難い。
その他周辺情報 二岐温泉 桂祇荘 700円
小.大白森の登山口駐車場からスタートします。いい天気だ。
2024年05月11日 06:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 6:56
小.大白森の登山口駐車場からスタートします。いい天気だ。
二岐大滝を見るためにここから早速入渓します。林道がヘアピンカーブになる所です。
2024年05月11日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 7:18
二岐大滝を見るためにここから早速入渓します。林道がヘアピンカーブになる所です。
踏み跡を追うと低い堰堤上に出ました。
2024年05月11日 07:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 7:19
踏み跡を追うと低い堰堤上に出ました。
入渓地点はチャラ瀬。
2024年05月11日 07:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 7:20
入渓地点はチャラ瀬。
すぐに二岐大滝です。10mもないような感じ。
2024年05月11日 07:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/11 7:27
すぐに二岐大滝です。10mもないような感じ。
しかし登れないので左岸巻き。初っ端から結構なアルバイト。
2024年05月11日 07:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 7:46
しかし登れないので左岸巻き。初っ端から結構なアルバイト。
滝上はゴルジュ。
2024年05月11日 07:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 7:50
滝上はゴルジュ。
その中に釜のナメ滝3連発。
2024年05月11日 07:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 7:51
その中に釜のナメ滝3連発。
下は左からへつったらいきなり首までドボン。ザックの外ポケットに入れてた新品のタバコが全滅で一気にテンションが下がる。
2024年05月11日 07:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 7:52
下は左からへつったらいきなり首までドボン。ザックの外ポケットに入れてた新品のタバコが全滅で一気にテンションが下がる。
2回目のヘツリは成功。3段目は倒木を利用してなんとか突破。
ふぅ〜、やれやれ。
2024年05月11日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 8:07
2回目のヘツリは成功。3段目は倒木を利用してなんとか突破。
ふぅ〜、やれやれ。
あとは平和。
2024年05月11日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 8:12
あとは平和。
ようやく本来の入渓地点の二俣。左へ。
2024年05月11日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 8:14
ようやく本来の入渓地点の二俣。左へ。
噂のナメ帯。
2024年05月11日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 8:20
噂のナメ帯。
新緑とナメと太陽は最強コラボ。
2024年05月11日 08:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 8:23
新緑とナメと太陽は最強コラボ。
30分ゴーロを歩いてようやく小滝。
2024年05月11日 08:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 8:55
30分ゴーロを歩いてようやく小滝。
小滝。
2024年05月11日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 8:58
小滝。
水線には入ってません。
2024年05月11日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 9:11
水線には入ってません。
小滝。
2024年05月11日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 9:12
小滝。
小滝。
2024年05月11日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 9:15
小滝。
小滝。
2024年05月11日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 9:27
小滝。
二俣の右にある滝。こちらへ。
2024年05月11日 09:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 9:28
二俣の右にある滝。こちらへ。
忘れた頃にナメ。
2024年05月11日 09:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 9:57
忘れた頃にナメ。
小滝。
2024年05月11日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 10:10
小滝。
これは枝沢の滝。わざわざ見に寄りました。
2024年05月11日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 10:20
これは枝沢の滝。わざわざ見に寄りました。
ナメ滝が増えてきたね。
2024年05月11日 10:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 10:23
ナメ滝が増えてきたね。
雪渓登場。もうすぐ消えるかな。
2024年05月11日 10:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:56
雪渓登場。もうすぐ消えるかな。
薄ヤブ漕いで登山道合流。休憩して反対側の薮に入ります。
2024年05月11日 11:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:22
薄ヤブ漕いで登山道合流。休憩して反対側の薮に入ります。
あれは大白森かな。
2024年05月11日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 11:39
あれは大白森かな。
藪の中に雪渓が出てきたので尻セードで一気に下る。
2024年05月11日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 11:46
藪の中に雪渓が出てきたので尻セードで一気に下る。
沢にも雪渓。結構しっかりした雪渓でした。
2024年05月11日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 11:52
沢にも雪渓。結構しっかりした雪渓でした。
巻き下り。
2024年05月11日 12:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:02
巻き下り。
人工物が目立ってきました。昔は林道もかなり上まで伸びてたみたいです。
2024年05月11日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 12:31
人工物が目立ってきました。昔は林道もかなり上まで伸びてたみたいです。
ナメ滝を下る。
2024年05月11日 12:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 12:53
ナメ滝を下る。
幕営適地は上流から下流にかけてめっちゃあります。優良物件多数です。大袈裟じゃなく10ヶ所以上あります。
2024年05月11日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 13:13
幕営適地は上流から下流にかけてめっちゃあります。優良物件多数です。大袈裟じゃなく10ヶ所以上あります。
滝です。
2024年05月11日 13:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 13:40
滝です。
左岸に釣師のロープあり。
2024年05月11日 13:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 13:46
左岸に釣師のロープあり。
こんな滝でした。
2024年05月11日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 13:49
こんな滝でした。
川幅も広くなってきました。
2024年05月11日 14:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 14:15
川幅も広くなってきました。
支流のナメ滝。
2024年05月11日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 14:24
支流のナメ滝。
2本並んでました。
2024年05月11日 14:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 14:24
2本並んでました。
幕場があり過ぎて逆にどこにしようか迷ったけど、ここらで手を打ちますか。
2024年05月11日 14:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 14:33
幕場があり過ぎて逆にどこにしようか迷ったけど、ここらで手を打ちますか。
薪もめっちゃ豊富。5m圏内で事足りました。
2024年05月11日 15:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 15:26
薪もめっちゃ豊富。5m圏内で事足りました。
沢泊は今シーズン一発目。
2024年05月11日 17:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 17:24
沢泊は今シーズン一発目。
焚火が最高の酒のつまみ。
2024年05月11日 20:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 20:11
焚火が最高の酒のつまみ。
朝はゆっくり出発。お世話になりました。
2024年05月12日 07:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 7:43
朝はゆっくり出発。お世話になりました。
崖マークの場所はこんな感じ。
2024年05月12日 08:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:06
崖マークの場所はこんな感じ。
へつりながら下降。
2024年05月12日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:08
へつりながら下降。
ナメを振り返る。
2024年05月12日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:08
ナメを振り返る。
この辺りはいい渓相ですね。
2024年05月12日 08:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:09
この辺りはいい渓相ですね。
側壁から流れ落ちる滝。
2024年05月12日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:12
側壁から流れ落ちる滝。
やさしいゴルジュ。
2024年05月12日 08:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:15
やさしいゴルジュ。
石垣が残ってました。
2024年05月12日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:27
石垣が残ってました。
支流のナメ滝。
2024年05月12日 08:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:30
支流のナメ滝。
そして馬尾滝30mです。この滝は素晴らしい滝でした。吾妻の滑川大滝を小さくしたような感じ。
2024年05月12日 08:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:55
そして馬尾滝30mです。この滝は素晴らしい滝でした。吾妻の滑川大滝を小さくしたような感じ。
正面真下から。
2024年05月12日 08:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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正面真下から。
この流れは右手から流れる滝。崩落してガレが溜まってましたが、馬尾滝は2条の滝ですね。
2024年05月12日 08:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:57
この流れは右手から流れる滝。崩落してガレが溜まってましたが、馬尾滝は2条の滝ですね。
こちらが左側の滝。滝下でしばらく休憩しながら眺めましたが、これ登れると思います。
2024年05月12日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 8:59
こちらが左側の滝。滝下でしばらく休憩しながら眺めましたが、これ登れると思います。
引きで1枚。最後にいいもの見ました。
2024年05月12日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 9:08
引きで1枚。最後にいいもの見ました。
橋が見えてきたら終了です。
2024年05月12日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 9:35
橋が見えてきたら終了です。
林道に上がります。新緑が気持ちいい。
2024年05月12日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 9:35
林道に上がります。新緑が気持ちいい。
林道から二岐山。
2024年05月12日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 10:31
林道から二岐山。
林道歩きが長かった〜。
お疲れ様でした。
2024年05月12日 10:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 10:48
林道歩きが長かった〜。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
登攀具一式 泊り装備一式

感想

今シーズン初の沢泊は、ソロの時の為にとっておいた二岐川。

二岐川の沢登りはここ7〜8年で人気が出たようで、それ以前は釣りの沢として知られる程度だったようだ。
遡行記録を探すと、ここ数年の物がわんさか出てきて、癒やし系のナメ沢として紹介されている。

一方、今回下降で使った河内川の記録はほとんど見ない。
昔の福島登高会の記録と、最近では茨城の方の記録のみ。

二岐川の遡行計画を立てた数年前に、地形図を見てると尾根の反対側にゴルジュマークが続く河内川をたまたま見つけたので、これを絡めた計画を練り直した。
どうやら険しいゴルジュではなく、下降に使える程度らしいので問題ないだろう。

今回実際に歩いてみて、二岐川左俣も河内川も歩き沢である事には変わりはない。
滝の数は二岐川の方がやや多いくらいだが、渓相の良さは河内川の方が見所が多かったように思う。
馬尾滝を始め、側壁から流れ落ちるスラブ滝やナメ滝など飽きずに歩く事が出来た。
ただ難所はなく、それでいて結構距離があるので、そのへんは割り切って楽しむ必要があるかなと思う。
河内川を沢登りとして使う人は少ないが、釣り師は結構入っているらしく、中盤辺りまでは立派な巻道やトラロープがある。
今回も脱渓の橋付近で釣り師に会ったが、話を聞くとやはり釣りとしては人気の沢らしい。

なにはともあれ、今シーズンの沢泊初めを無事に終えて満足ではあるが、やはり焚火と酒は仲間で囲うのが1番である。
今シーズン何回焚火を囲う事が出来るかわからないが、あの素晴らしい時間を少しでも多く体感したいと思う。

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