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Yamareco

記録ID: 6785364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

[完登]多摩100・百&ルリビ街道(東日原〜酉谷山〜長沢山〜芋ノ木ドッケ〜天祖山〜東日原)

2024年05月11日(土) 〜 2024年05月12日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
17:36
距離
35.0km
登り
2,648m
下り
2,643m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
1:24
合計
6:48
7:07
86
8:33
8:33
43
9:16
9:17
28
9:45
9:45
14
9:59
10:00
10
10:10
10:10
28
10:38
10:38
26
11:04
11:05
23
11:28
12:00
3
12:03
12:03
16
12:19
13:07
20
13:27
13:28
27
2日目
山行
9:57
休憩
0:42
合計
10:39
4:30
4:31
17
4:48
4:49
37
5:26
5:26
6
5:41
5:41
12
5:53
5:53
14
6:25
6:28
25
7:58
7:58
33
9:27
9:27
19
10:44
10:44
9
10:53
10:53
20
11:13
11:13
13
11:26
11:53
2
11:55
11:55
12
12:07
12:07
27
12:34
12:34
7
12:41
12:41
34
13:15
13:15
2
13:17
13:17
45
14:02
14:09
1
14:10
14:10
34
14:44
14:44
5
14:49
14:49
8
15:06
15:06
1
15:07
ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅 7:31発(西東京バス)7:58 東日原BS着
復路:東日原BS 16:22発(西東京バス) 16:40着 奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
全般的に特に危険な箇所や岩場・鎖場はありません
・東日原〜一杯水避難小屋:最初の30分標高差400mはつづら折れの急な登り。あとはトラバース気味に一杯水避難小屋まで。
・一杯水避難小屋〜酉谷山:トラバース気味に少しずつ標高を上げる。コースは途中のピークを巻いていますが、七跳山だけコースをそれて立ち寄りました。薄いトレースあります。
・酉谷山〜水松山:緩いダウン&アップのトラバース路。水松山はトラバース路から外れて稜線に乗ります。薄いトレースあります。
・水松山分岐⇔芋ノ木ドッケ:稜線歩き。仏小屋ノ頭付近にちょっとした岩場がある。分かり難い箇所にはピンクテープあり。コヤセドノ頭⇔芋木ノドッケは気持ちの良い登り
・水松山分岐〜天祖山:ナギ谷ノ頭のコルまでは緩い下り。ナギ谷ノ頭への登りが急で足場も滑りやすいので注意。標高差200m上がります
・天祖山〜八丁橋:長い下り。落ち葉で滑りやすい箇所もあるので注意。八丁橋近くの標高800m付近に滑落注意箇所あります(ザイル設置されています)
・八丁橋〜東日原:林道歩き


その他周辺情報 ・酉谷山避難小屋について
 水場:塩ビ管からの流れはないです。ただし溜まっている水はあります。
 定員:6名(ヤマケイオンライン)とありますが、荷物を整理すれば8名くらいとまれそう(追記:ただし、これはかなり窮屈になりそう。テント泊のイメージ。↓のの老少年さんのコメントも参考にしてください)。土間も3名くらいは寝れそうな広さではある。
 トイレ:綺麗なトイレあります。使用済みの紙は持ち帰り
 携帯電波:入りません(ドコモ)が、稜線まで30mほどあがれば秩父側の電波をつかめます。
・東日原の手前の中日原に飲食店が一つだけありました
・携帯電波:基本的に入りませんが、各山のピークでは若干入ります(酉谷山、天祖山)。
・温泉なし

奥多摩駅の始発のバスに乗り東日原まで。バスはちょうど1台に着席できるくらいの人数でした。
ここから一杯水小屋に向かう方は私含めて4名でした。
2024年05月11日 07:03撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 7:03
奥多摩駅の始発のバスに乗り東日原まで。バスはちょうど1台に着席できるくらいの人数でした。
ここから一杯水小屋に向かう方は私含めて4名でした。
最初の30分は淡々とつづら折れの道を上ります。
2024年05月11日 07:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 7:23
最初の30分は淡々とつづら折れの道を上ります。
新緑の緑!!
2024年05月11日 07:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 7:52
新緑の緑!!
スタートから2時間で一杯水避難小屋に到着です。
天目山は前回登っているので、そのまま巻き道で酉谷山に向かいます。
2024年05月11日 09:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 9:16
スタートから2時間で一杯水避難小屋に到着です。
天目山は前回登っているので、そのまま巻き道で酉谷山に向かいます。
巻き道は薄暗くてあまり好きでなないのでが、時々でてくる稜線部分の新緑が美しい
2024年05月11日 09:51撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 9:51
巻き道は薄暗くてあまり好きでなないのでが、時々でてくる稜線部分の新緑が美しい
富士山も頭出しています。
2024年05月11日 10:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 10:00
富士山も頭出しています。
ジョウビタキです。本日2度目の目撃
2024年05月11日 10:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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5/11 10:02
ジョウビタキです。本日2度目の目撃
トラバース道には時折、写真のような不安定な木の足場があります。慎重に
2024年05月11日 10:19撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:19
トラバース道には時折、写真のような不安定な木の足場があります。慎重に
トラバース道から外れて、七跳山に登ってみました。やはり稜線はよい雰囲気です。
ちなみに太平山方面ははここから下ります。
2024年05月11日 10:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 10:40
トラバース道から外れて、七跳山に登ってみました。やはり稜線はよい雰囲気です。
ちなみに太平山方面ははここから下ります。
酉谷山と避難小屋(右下の白い点)が見えました。
2024年05月11日 11:19撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 11:19
酉谷山と避難小屋(右下の白い点)が見えました。
避難小屋に到着。
2024年05月11日 11:27撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:27
避難小屋に到着。
小屋から富士山もクッキリ。最高のロケーション
2024年05月11日 11:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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5/11 11:57
小屋から富士山もクッキリ。最高のロケーション
小屋には他に誰もおらず。
2024年05月11日 11:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:59
小屋には他に誰もおらず。
水は十分あると数週間前に確認した方の話を聞いていたのですが、ちょっと微妙。塩ビのパイプからは滴りおちておらず、たまった水(左側から湧いている??)をコップですくって煮沸して使いました。
2024年05月11日 12:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:02
水は十分あると数週間前に確認した方の話を聞いていたのですが、ちょっと微妙。塩ビのパイプからは滴りおちておらず、たまった水(左側から湧いている??)をコップですくって煮沸して使いました。
小屋で荷物を置いて空身で酉谷山へ。気持ち良い稜線。
2024年05月11日 12:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:06
小屋で荷物を置いて空身で酉谷山へ。気持ち良い稜線。
酉谷山の山頂に到着。
多摩百山 97/100座、
多摩100山 97/100座、
奥多摩・多摩の百山 97/100座、
東京都の山(分県登山ガイド) 31/34座
2024年05月11日 12:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 12:20
酉谷山の山頂に到着。
多摩百山 97/100座、
多摩100山 97/100座、
奥多摩・多摩の百山 97/100座、
東京都の山(分県登山ガイド) 31/34座
酉谷山からの富士山
2024年05月11日 12:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/11 12:58
酉谷山からの富士山
歩いてきた稜線
2024年05月11日 13:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/11 13:04
歩いてきた稜線
酉谷山からの下り。新緑の緑と青空の組み合わせが最高です
2024年05月11日 13:17撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 13:17
酉谷山からの下り。新緑の緑と青空の組み合わせが最高です
スミレも足元にたくさん
2024年05月11日 13:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 13:50
スミレも足元にたくさん
時間があるので、再度稜線に出かけてみました。ジョウビタキの雌を一度だけ確認。待ってみましたが、雄はやってこず。
2024年05月11日 15:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/11 15:51
時間があるので、再度稜線に出かけてみました。ジョウビタキの雌を一度だけ確認。待ってみましたが、雄はやってこず。
早い夕食を小屋の前でとっていると、ヒガラたちが度々やってきます。
2024年05月11日 17:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/11 17:55
早い夕食を小屋の前でとっていると、ヒガラたちが度々やってきます。
たまにコガラも混じっています。
2024年05月11日 17:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/11 17:57
たまにコガラも混じっています。
エナガも一度だけ見かけました。
こんな高いところまで上ってくるのですね。
2024年05月11日 18:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/11 18:12
エナガも一度だけ見かけました。
こんな高いところまで上ってくるのですね。
本日は距離が長いので、朝の4:30に出発。芋ノ木ドッケを9時頃の到着を目標。
朝陽があたる新緑も綺麗です
2024年05月12日 04:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 4:59
本日は距離が長いので、朝の4:30に出発。芋ノ木ドッケを9時頃の到着を目標。
朝陽があたる新緑も綺麗です
きいたことない鳴き声がしたので探したところ、アカハラでした。
2024年05月12日 05:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 5:14
きいたことない鳴き声がしたので探したところ、アカハラでした。
ヘリポートあたりからの雲海。雲の上は両神山かなぁ
2024年05月12日 05:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
5/12 5:30
ヘリポートあたりからの雲海。雲の上は両神山かなぁ
こんなところに立派なヘリポートが
2024年05月12日 05:31撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 5:31
こんなところに立派なヘリポートが
稜線沿いに歩きます。
2024年05月12日 05:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 5:44
稜線沿いに歩きます。
トラバース道を外れて水松山へ。多摩100山 98/100座
2024年05月12日 05:54撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 5:54
トラバース道を外れて水松山へ。多摩100山 98/100座
水松山の分岐から芋ノ木ドッケまでは標高差300mほど。
2024年05月12日 06:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 6:08
水松山の分岐から芋ノ木ドッケまでは標高差300mほど。
分岐から1座目。長沢山。最近設置された立派な標識があります
多摩百山 98/100座、
多摩100山 99/100座 リーチ
奥多摩・多摩の百山 98/100座
2024年05月12日 06:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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5/12 6:26
分岐から1座目。長沢山。最近設置された立派な標識があります
多摩百山 98/100座、
多摩100山 99/100座 リーチ
奥多摩・多摩の百山 98/100座
長沢山から、これから向かう稜線がクッキリ。距離あるなぁ
2024年05月12日 06:32撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 6:32
長沢山から、これから向かう稜線がクッキリ。距離あるなぁ
足元にヒガラ。虫探しています
2024年05月12日 06:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 6:55
足元にヒガラ。虫探しています
この岩のある斜面を登ります。
2024年05月12日 07:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 7:08
この岩のある斜面を登ります。
コヤセドノ頭に到着。
多摩百山 99/100座 リーチ
2024年05月12日 07:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/12 7:23
コヤセドノ頭に到着。
多摩百山 99/100座 リーチ
コヤセドノ頭から芋ノ木ドッケまでは緩い気持ちのよい斜面です。いかにもルリビタキがいそうと思っていたら、やはりいました。
2024年05月12日 07:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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5/12 7:37
コヤセドノ頭から芋ノ木ドッケまでは緩い気持ちのよい斜面です。いかにもルリビタキがいそうと思っていたら、やはりいました。
芋ノ木ドッケに到着。これで雲取山〜三峰神社の軌跡と、赤線つなぎが完了。

以下、地名に関する参考(Wikiより)
国土地理院の地形図では「芋木ノドッケ」となっているが、現地の表示は「芋ノ木ドッケ」である。登山地図や地元の案内などでも主に「芋ノ木ドッケ」としている
2024年05月12日 07:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 7:59
芋ノ木ドッケに到着。これで雲取山〜三峰神社の軌跡と、赤線つなぎが完了。

以下、地名に関する参考(Wikiより)
国土地理院の地形図では「芋木ノドッケ」となっているが、現地の表示は「芋ノ木ドッケ」である。登山地図や地元の案内などでも主に「芋ノ木ドッケ」としている
再び来た道を戻ります。ルリビタキがいそうな箇所はゆっくり慎重に。
2024年05月12日 08:12撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:12
再び来た道を戻ります。ルリビタキがいそうな箇所はゆっくり慎重に。
ルリビタキ、やはりいました。
2024年05月12日 08:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 8:35
ルリビタキ、やはりいました。
この辺の岩場は慎重に。ピンクテープありますので見落とさないように
2024年05月12日 08:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 8:50
この辺の岩場は慎重に。ピンクテープありますので見落とさないように
コゲラいました。久しぶりのキツツキ
2024年05月12日 09:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 9:32
コゲラいました。久しぶりのキツツキ
分岐の手前でまたルリビタキ。いい感じの枝に、かなりの時間とまってくれました。影からコッソリ撮影
2024年05月12日 09:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/12 9:54
分岐の手前でまたルリビタキ。いい感じの枝に、かなりの時間とまってくれました。影からコッソリ撮影
天祖山への分岐です。食料補給して残りに備えます。
2024年05月12日 10:15撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:15
天祖山への分岐です。食料補給して残りに備えます。
青いルリビタキ発見と思ったら、飛んでいってしまいました。遠くに影が見えたので撮影したら、キビタキでした。
2024年05月12日 10:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 10:19
青いルリビタキ発見と思ったら、飛んでいってしまいました。遠くに影が見えたので撮影したら、キビタキでした。
暫く待っていたら青い雄のルリビタキが戻ってきてくれました。今回の山行で初の成鳥の雄
2024年05月12日 10:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
5/12 10:23
暫く待っていたら青い雄のルリビタキが戻ってきてくれました。今回の山行で初の成鳥の雄
天祖山方面への下りは歩きやすい道
2024年05月12日 10:50撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 10:50
天祖山方面への下りは歩きやすい道
ここから天祖山へは200mの登り。ナガ谷ノ頭までの坂が急です。
2024年05月12日 11:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 11:02
ここから天祖山へは200mの登り。ナガ谷ノ頭までの坂が急です。
ナガ谷ノ頭を通過
2024年05月12日 11:15撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 11:15
ナガ谷ノ頭を通過
なぜこうなるのだろう
2024年05月12日 11:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 11:16
なぜこうなるのだろう
天祖山への最後の登り。この辺はなだらかです
2024年05月12日 11:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 11:23
天祖山への最後の登り。この辺はなだらかです
天祖山に到着。山頂の神社の扉は閉まっていたので、外から参拝
2024年05月12日 11:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 11:28
天祖山に到着。山頂の神社の扉は閉まっていたので、外から参拝
天祖山の標識。
多摩百山 100/100座 完登!
多摩100山 100/100座 完登!
奥多摩・多摩の百山 99/100座 リーチ
2024年05月12日 11:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/12 11:28
天祖山の標識。
多摩百山 100/100座 完登!
多摩100山 100/100座 完登!
奥多摩・多摩の百山 99/100座 リーチ
下りにむけて神社の脇で休もうとしたところ、鳥さんたちが遊んでいます。よく見るとルリビタキ。標高1700mだからまだ生息高度です。
2024年05月12日 11:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 11:27
下りにむけて神社の脇で休もうとしたところ、鳥さんたちが遊んでいます。よく見るとルリビタキ。標高1700mだからまだ生息高度です。
少し待ってみましたが、はやり雌しかいません。
2024年05月12日 11:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 11:33
少し待ってみましたが、はやり雌しかいません。
正面を向いてくれました。丸々でラブリー
2024年05月12日 11:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 11:34
正面を向いてくれました。丸々でラブリー
2024年05月12日 11:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 11:55
アカハラを発見。この辺でゴジュウカラも発見
2024年05月12日 12:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5/12 12:00
アカハラを発見。この辺でゴジュウカラも発見
天祖山の山頂近くの斜面は広くて気持ちよい
2024年05月12日 12:07撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 12:07
天祖山の山頂近くの斜面は広くて気持ちよい
淡々と下りますが、1355のピークあたりから急になってきます。
2024年05月12日 12:24撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 12:24
淡々と下りますが、1355のピークあたりから急になってきます。
あと八丁橋まで標高差100mのところに危険個所。ザイルでFIXしてありますので、慎重に下ります。
2024年05月12日 13:54撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2
5/12 13:54
あと八丁橋まで標高差100mのところに危険個所。ザイルでFIXしてありますので、慎重に下ります。
同じ箇所を下から。
2024年05月12日 13:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 13:56
同じ箇所を下から。
八丁橋近くのゲートに下山。一安心。ここから林道歩きです。
2024年05月12日 14:09撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 14:09
八丁橋近くのゲートに下山。一安心。ここから林道歩きです。
途中、こんなところに滝がありました。
2024年05月12日 14:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 14:22
途中、こんなところに滝がありました。
渓谷沿いの林道。釣り人多いです。鳥さんいるかと思っていましたが、ミソサザイの声はしますが、川は歩道からかなり下部ということもあり、姿は見えず。
2024年05月12日 14:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 14:28
渓谷沿いの林道。釣り人多いです。鳥さんいるかと思っていましたが、ミソサザイの声はしますが、川は歩道からかなり下部ということもあり、姿は見えず。
約1時間ほどで日原へ。バス停手前の中日原に軽飲食店があります。自分は唐揚げ(5個 500円)を購入。ここから5分で東日原のバス停で終了です。バスまで1時間待ちました。
2024年05月12日 15:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
5/12 15:00
約1時間ほどで日原へ。バス停手前の中日原に軽飲食店があります。自分は唐揚げ(5個 500円)を購入。ここから5分で東日原のバス停で終了です。バスまで1時間待ちました。

感想

残り4座となっていた多摩100山、多摩百山。うち3座は長沢背稜に乗っているピーク+天祖山で、すべてを1日で回るのは私の脚力では無理。春のこのベストの季節に酉谷避難小屋泊で行ってみました。避難小屋は混んでいるとツェルトになると思い、頑張って始発のバスで行きましたが、結局、週末なのに宿泊は私ともう1名の男性だけで、まったく杞憂でした。

長沢背稜ですが山行記録で「高速道路」と書く方もいるように、ほとんどのピークを巻いているので急なアップダウンも殆どない道です。その代わりに景色はイマイチになるですが、たまにある稜線部分では広葉樹の気持ち良い尾根でした。

1日目はほぼ上りだけで午後はリラックスタイムでしたが、2日目は距離21km、のぼり1400m、くだり2400mと久しぶりにキツイ行程でした。天祖山からの標高1300mからの下りが足の踏ん張りが緩くなったような気がして、落ち葉のスリップにもきをつけて慎重に下山。無事に多摩100山、多摩百山が完投できました。

野鳥のほうですが、ヒガラはちょくちょくと出現していますが、それ以上に、2日間で数にして十回ほどルリビタキに出会いました。まさにルリビタキ街道。ルリビタキはこの季節の本州では標高1500mにいるときいていたので、まさにその通りでした。ただ2日目の一回を除いて、すべて雌ばかり。不思議だなぁと思っていたら、若鳥の雄は雌と見分けがつかないらしい↓。ということは、どれかが実は雄?この辺、分かる方がいたらコメントいただけると嬉しいです。

https://midori-ikimono.com/2023/09/20/年齢で色が変わる不思議な鳥 ルリビタキのはな/

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コメント

けんたなさん
こんにちは!

新緑の奥多摩の山を楽しまれ、また、酉谷山避難小屋でも快適にお過ごしなられたらご様子で何よりです。

余分なこととは思いつつ、(極端なストレスなく)宿泊できる人数についての私見です。

前回利用時に板の間の横の長さを測ったところ3.6mでした。
8人で利用するとすると一人当たり0.45mですから、
8人が利用することになると、となり同士でぴったり密着しないとなりません。

そんなことから5人程度ならラッキー、6人までなら譲り合いながらOKかなと感じました。
ビバーク装備がない方が多くいる場合や、コンクリートの床でいいという場合は
板の間を利用する人はザックなどを床に下すなどして6人ぐらい、
コンクリートの土間に3人ぐらいで、どうにかトイレの出入りもできるかな
という経験があります。

いずれにしても(混雑が激しくても)譲り合えばいいことですが、
コメントさせていただきました。
2024/5/13 16:45
老少年さん こんにちは。
きちんと計測されていたのですね。たしかに計算するとそのような感じですね。自分は小屋泊は殆どしていないので、テントに複数人定員とおりに入った場合でイメージしてしまいました。
これをみて勘違いする方がいるとまずいので、補足を追記しました。今回はコメントありがとうございました。
2024/5/13 17:53
こんにちは。
GWの時には普通に出ていた酉谷の水場、1週間後に涸れていたとはビックリでした。

長沢背稜、整備されすぎてて自分もあまり気にせず歩いてしまっていましたが、累積標高がなかなかどぎつい数字になりますよね(苦笑)
後々いろいろビックリする山域だなぁ…と思いながら振り返ってました😅
2024/5/15 18:20
ジョー🐪さん
こんにちは。そうなんです。
ジョーさんの記録も、その前に和名倉で会った方にも、酉谷の水場の水は問題ないとみて・聞いていたのですが、実際にはパイプから出ておらず、自分もビックリです。今回初めての場所だったので、他に水場があるのか探しました(笑)
まー溜まっている水があったので煮沸して使ったので今回は問題は無かったのですが、こういうこともあるのかと思いました。
確かに整備されすぎで、まさに高速道路でしたが、ちょっとそれたところの稜線が好きでした。鳥🐤さんともたくさん出会えましたし
2024/5/15 23:30
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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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