大菩薩嶺（大菩薩峠登山口〜丸川峠〜石丸峠〜上日川峠）

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,385m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:45

8:05 大菩薩峠登山口(裂石)
9:40 9:45 丸川荘(丸川峠)
9:45 9:45 大菩薩嶺
10:40 10:55 雷岩
11:20 11:20 大菩薩峠
12:50 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
塩山 7:35 〜大菩薩登山口 (300円)
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm

復路
上日川峠〜甲斐大和(1,000円)
http://eiwa-kotsu.com/timetable/

コース状況／危険箇所等

大菩薩登山口から登る場合、山頂まで展望がない樹林帯歩くことになります。登山口から山小屋まで比較的、急な勾配が続きます。
山小屋を越えると、坂が緩やかになります。

雷岩から大菩薩峠までは展望の良い稜線が続きますが、混雑します。石丸峠付近は人が少なくなります。石丸峠の先の小金沢山に向かう道は大変いい道で、おすすめです。

その他周辺情報

大菩薩の湯、天目山温泉など

写真

塩山から20分くらいで登山口に到着

山頂までは樹林帯がメイン。はじめは沢沿いを歩きます。

ここから山頂まで、ほぼ樹林帯が続きます。気温が低く、心地良い風が気持ち良かったです。ただ、登りがそこそこ急なので汗でシャツがずぶねれなりました。

丸川峠はひらけてます。

この日は空気が澄んでいたので、富士山がばっちり見えました。

大菩薩嶺の山頂に到着。展望がないのでスルーして、雷岩に向かいます。ここから急に人が増えます。

雷岩に到着。ここで、休憩。適度な気温で、とても快適でした。

大菩薩はこの稜線で有名です。

振り返ると、稜線がきれいに見えます。

大菩薩峠が見えてきました。

途中、奥多摩の山が見えます。三頭山、大岳山、御前山が見えます。

大菩薩峠に到着。混んでました。

日差しが強い稜線から樹林帯に逃げ込みます。ここから再び人が少なくなります。

石沢峠が見えます。大菩薩の稜線より、この先の稜線のほうが好きです。

小金沢山が見えます。石沢峠から小金沢山方向に続く尾根は滝後山のあたりまで続いています。好展望が続くのですが、長いです。

天気が心配なので、今回はショートコースを選択。

上日川峠に向かいます。

急坂、沢渡りなどの試練を乗り越え、上日川峠のバスに乗り込みます。

バスで甲斐大和に到着。今回は短い山行になりました。

装備

備考

帽子を忘れてしまいました。稜線で日焼けしないように注意しました。

感想

ikasama

天気予報を見ると、三連休の天気が思ったほど良くなさそうなので、アルプスを諦め、日帰り登山に変更。この日は猛暑になるとの予報が出ていたので、涼しそうなエリアを選択。樹林帯がメインで、日差しが強い場所は気温が比較的低い稜線だけだったので、快適な登山が楽しめました。
大菩薩嶺は様々なコースがあるので、自身の体力に合わせて、歩く距離を調整できる山です。3〜4時間程度のコースから、滝子山や小菅の湯にでるルートがあります。何度でも行けるいい山だと思います。