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記録ID: 679108
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ハイキング
富士・御坂

釈迦ヶ岳〜御坂黒岳

2015年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
10.3km
登り
1,015m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:41
合計
6:26
7:01
81
スタート地点
8:22
8:23
43
9:06
9:06
23
10:45
10:47
3
10:50
11:05
3
11:08
11:08
15
11:23
11:23
13
11:36
11:37
17
11:54
12:14
73
13:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釈迦ヶ岳登山口近くの駐車スペース。
朝、家を出るとき、二重の虹が見えました。
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朝、家を出るとき、二重の虹が見えました。
釈迦ヶ岳登山口。
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釈迦ヶ岳登山口。
しばらく急な林道が続きます。
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しばらく急な林道が続きます。
登山道入り口。
こんな感じの道。
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こんな感じの道。
稜線に登りつきました。
稜線に登りつきました。
岩場が結構あります。
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岩場が結構あります。
ロープもありました。
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ロープもありました。
御坂山稜の上から富士の頭が。
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御坂山稜の上から富士の頭が。
後ろを振り返ると、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、南アルプスが見えます。
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後ろを振り返ると、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、南アルプスが見えます。
低い灌木の、岩がちな登り。
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低い灌木の、岩がちな登り。
頂上直下。
頂上は、360度、展望が開けます。以下、頂上から。
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頂上は、360度、展望が開けます。以下、頂上から。
富士山。頭の笠は、結局ずっととれませんでした。
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富士山。頭の笠は、結局ずっととれませんでした。
奥秩父。金峰山の五丈岩、瑞牆山のヤスリ岩も見えます。
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奥秩父。金峰山の五丈岩、瑞牆山のヤスリ岩も見えます。
南アルプス南部(北部も見えます)。
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南アルプス南部(北部も見えます)。
目指す黒岳が大きく高い。隣に三つ峠、御巣鷹山、少し離れて本社ヶ丸の稜線。
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目指す黒岳が大きく高い。隣に三つ峠、御巣鷹山、少し離れて本社ヶ丸の稜線。
急な釈迦ヶ岳の下りのあとは、こんな感じで、だらだらと。
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急な釈迦ヶ岳の下りのあとは、こんな感じで、だらだらと。
日向坂峠(どんべえ峠)の下り途中、黒岳を見上げて。
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日向坂峠(どんべえ峠)の下り途中、黒岳を見上げて。
日向坂峠(どんべえ峠)で、道路を越えて。
2015年07月19日 18:44撮影
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7/19 18:44
日向坂峠(どんべえ峠)で、道路を越えて。
黒岳の登り。
上部では、ブナが出てきます。
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上部では、ブナが出てきます。
御坂山稜の登山道と合流。ここから頂上はすぐです。
御坂山稜の登山道と合流。ここから頂上はすぐです。
黒岳頂上。展望はまったくなし。暑いので、すぐ展望地へ。展望地へは、あまり起伏なく、すぐ行けます。
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黒岳頂上。展望はまったくなし。暑いので、すぐ展望地へ。展望地へは、あまり起伏なく、すぐ行けます。
展望地から。
展望地から、節刀ヶ岳、十二ヶ岳、鬼ヶ岳への山稜。
展望地から、節刀ヶ岳、十二ヶ岳、鬼ヶ岳への山稜。
新道峠まで、富士側は何か所か見える場所はありますが、釈迦ヶ岳方面は、一切見えない。
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新道峠まで、富士側は何か所か見える場所はありますが、釈迦ヶ岳方面は、一切見えない。
破風山(標識は地形図の頂上とはズレている)。特に展望なし。でも、白く大きな鷹? 鷲? が近くの樹に音もなく舞い降り、すぐ飛んで行きました。
破風山(標識は地形図の頂上とはズレている)。特に展望なし。でも、白く大きな鷹? 鷲? が近くの樹に音もなく舞い降り、すぐ飛んで行きました。
途中の展望台(カメラスタンドが立っている)から、河口湖。
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途中の展望台(カメラスタンドが立っている)から、河口湖。
新道峠。すぐそばの道路から、登山でない観光客も登ってきていました。
新道峠。すぐそばの道路から、登山でない観光客も登ってきていました。
新道峠から道路に出る途中、ようやく見えた、釈迦ヶ岳(黒岳への登り以降、ここ一か所だけ)。
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新道峠から道路に出る途中、ようやく見えた、釈迦ヶ岳(黒岳への登り以降、ここ一か所だけ)。
数台車の停車していた道路の終点から少し下ったここ(赤テープあり)から、下ります。2.5万地図では破線ですが、廃道でした。
数台車の停車していた道路の終点から少し下ったここ(赤テープあり)から、下ります。2.5万地図では破線ですが、廃道でした。
最初はこんな感じ。ジグザグにしばらく下って、西の尾根に乗ります。
最初はこんな感じ。ジグザグにしばらく下って、西の尾根に乗ります。
尾根の様子。途中、左山腹からの道を加えて、少しはっきりする。
尾根の様子。途中、左山腹からの道を加えて、少しはっきりする。
地図で、破線が左手に下るところ、経路発見できず、そのまま尾根を下りました(道っぽさもなくなる)。写真はかなり下った、目印になりそうな岩があったところ。
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地図で、破線が左手に下るところ、経路発見できず、そのまま尾根を下りました(道っぽさもなくなる)。写真はかなり下った、目印になりそうな岩があったところ。
尾根から広い斜面を経て、沢を渡る。かなり増水していたようで、しばらく付近を見て回ったあと、靴を脱いで木の橋の上流側を渡渉。
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尾根から広い斜面を経て、沢を渡る。かなり増水していたようで、しばらく付近を見て回ったあと、靴を脱いで木の橋の上流側を渡渉。
沢を渡ったあとは、こんな感じの道をしばらく歩くと、
沢を渡ったあとは、こんな感じの道をしばらく歩くと、
道路に出ました。車まであと少し。
道路に出ました。車まであと少し。

感想

河口湖から登ると、結構大変そうな御坂黒岳ですが、北側だとちょっと楽そうなので、この前十二ヶ岳のほうから見てとんがってかっこよかった釈迦ヶ岳も一緒に、周ってみることにしました。
朝のうちは空気も夏にしてはまあまあ澄んでいて、ちょっと雲が多かったものの、南アルプス(甲斐駒から大無間まで)、八ヶ岳、奥秩父なども遠望できました(お昼ごろになると、もう見えなくなってきていました)。
富士山は結局最後まで頂上の雲はとれなかったものの、最後はもう見飽きました(^^;
当然暑いものの、結構風が涼しくて、しのぎやすい感じでした(相変わらず1リットルのお茶はすべて残して、ただ重石を持って歩いたことに(^^;)。

今回印象的だったのは、釈迦ヶ岳の面白さ(適度な岩場もあるし、展望も抜群、それほど登りが長くない)、黒岳の地味さ(^^;、あと、行程中上から下まで、ほとんど植林がなくずっと天然林だったこと。いまどき、こんなの珍しいですね。

新道峠からの下山道は、廃道。ずっと尾根を下りましたが(そんなヤブっぽくはなく下りやすい)、最後の沢は、どうもいつもより相当増水していたようで、靴をはいたままの渡渉は不可能でした。


あと、釈迦ヶ岳の林道から登山道になるところ(登山ポストのついた標識のところ)、ザックがふたつ置いてありました。釈迦ヶ岳に空身で登ったのかと思いましたが、その上の登山道はクモの巣がかなりはっていて、全然歩いた形跡なし。それらしい人もいませんでした。どうしたんだろう?

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