庚申山〜皇海山 とても疲れました

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月20日(月)

• GPS: 18:46
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,409m
• 下り: 2,425m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:36

距離 6.5km 登り 784m 下り 124m

12:18 銀山平
13:14 13:17 一の鳥居
14:54 庚申山荘

2日目

• 山行: 11:35
• 休憩: 1:57
• 合計: 13:32

距離 16.7km 登り 1,447m 下り 1,449m

4:20 庚申山荘
5:44 5:53 庚申山
6:36 駒掛山
7:25 7:39 薬師岳
8:45 8:56 鋸山
9:35 9:49 不動沢のコル
10:42 11:16 皇海山
11:53 12:04 不動沢のコル
12:50 13:00 鋸山
14:02 14:16 六林班峠
17:52 庚申山荘

3日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:21

距離 6.7km 登り 196m 下り 871m

5:23 庚申山荘
6:30 6:31 一の鳥居
7:31 銀山平
7:44 ゴール地点

天候

18日雨、19日晴れ、20日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平まで自家用車　庚申山荘にて前泊（＋後泊）

コース状況／危険箇所等

鎖、ハシゴ、トラバース等多々あり。工事用トラロープに体を預けざるをえない所もあり懸念されました。コース目印のテープを見失いやすい所も散見されます。鋸山まではほぼコースタイム通りでしたが鋸山から皇海山への下り、登り返し、六林班峠から庚申山荘まではコースタイム通りには行きませんでした。コースが長く要注意です。

その他周辺情報

銀山平で入浴可能です。

写真

7/18 12:19

銀山平登山口。　ロングルートが始まります。

7/18 12:30

大雨で路上に多量の落ち葉が流れてきています。

7/18 12:31

落ち葉の中には鹿の骨が。ちょっとびっくりしました。

7/18 12:39

落石注意の看板に思わず納得しました。

7/18 13:15

一の鳥居に到着しました。今日の行程も半ばです。

7/18 13:55

百丁目に到着。庚申山荘は百十四丁目とか。

7/18 14:04

鏡石。

7/18 14:18

夫婦蛙岩。夫婦和合とか。

7/18 14:29

仁王門。庚申山の守護神。

7/18 14:45

青銅の剣がありました。皇海山頂とペアでしょうか。

7/18 14:55

庚申山の岸壁を背に庚申山荘。寝具、水あり。2050円。大雨の影響で水がかなり濁っていましたが翌朝には澄んでいました。

7/18 15:30

本日の夕食。ラーメンを煮ます。

7/18 17:19

食事の場所は結界の中。なんとなく落ち着きません。

7/18 17:19

垂れ幕（？）にはコウシンソウが。

7/19 2:51

朝食にもラーメンを煮ます。ロングルートなのでコンロは小屋にデポして出発しました。

7/19 3:35

夜明け前、鹿が朝食に着ていました。

7/19 4:37

庚申山のいわばを望みます。

7/19 4:49

ハシゴその1．魚の骨のようなハシゴです。真っ直ぐかかってないところでは滑って踏み外しそうになります。

7/19 4:54

筑波山を望む。

7/19 5:07

一ノ門。いよいよ神様の元に近づきます。

7/19 5:09

周回コースと合流します。

7/19 5:46

庚申山山頂にて。

7/19 5:46

新兵器により自撮り。まだ余裕があります。

7/19 5:58

日光連山を望みます。

7/19 5:58

今日の目的の皇海山が見えます。行くだけではダメです、戻ってこないといけません。

7/19 7:28

薬師岳。ストロボが良い感じで光っていました。

7/19 7:56

鋸岳の核心部が見えてきました。

7/19 8:00

鎖場を下ります。ここが最大の難所だっだてでしょうか。

7/19 8:04

トラバースの先にはアルミハシゴ。

7/19 8:11

下ってきた鎖場を見返します。良くここまで来ました。

7/19 8:46

鋸山山頂。これから下って皇海山へ登り返します。

7/19 10:42

皇海山山頂直前の青銅の剣。庚申山荘のものとペア？

7/19 10:47

やっと来ました！　

7/19 12:02

確かに鋸岳です。

7/19 12:59

笹原をたどってやっと六林班峠へ。ここまでも長かったしこれからもとても長かった。

7/19 15:00

導票の設置。木の成長。その上から塗装。

7/19 15:55

鹿の角が落ちていました。

7/20 5:22

やっとの事で庚申山荘へ。行動時間14時間ほど。同行者と別れてひと晩休憩しました。

7/20 6:44

帰途、天狗の投石。

7/20 7:09

ヤマカガシ。50cm以上ありました。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

備考

携帯電話はほぼ圏外でした。（au）

感想

hiroyukikj

皇海山に行くなら庚申山経由で行きたい。
ロングコースなので週末では不安、庚申山荘に前泊する日を含めて三日間の予定を確保したい。

と思っていた会社の同僚と急遽三連休で行ってきました。六林班峠から戻ってくる道はコースタイムよりかなりかかりました。同僚は下山しましたが、私は翌日が休みなのでもう一泊してしまいました。

コメント

hira0917

おつかれさまでした
宣言通りの庚申山経由での皇海山。
仰っていた通りの、ロングコースですね
その山深さがイイ雰囲気ですね

新兵器、胸から伸びてるワイヤーとつながれているようですね
次ぎ、お目にかかれるのを楽しみにしています。

hiroyukikj

Re: おつかれさまでした
登山者も少なく、静かな山を十分に味わいました。

新兵器、21ｍｍと広角でとても気に入っています。

また是非ご一緒しましょう！

ikomochi

お疲れ様でした
hiroyukikjさん、ご無沙汰しております。

ロングコースお疲れ様でした。百名山制覇は着々と進んでいるようでなによりです。
鋸山は未踏の栃木百名山なので登りたいと思っていますが、銀山平から庚申山経由だとコースタイムで往復10時間かかるのでどうするか悩んでいます。それに結構難所もありますね。

もしかしたら今週末挑戦するかもしれません。その時はhiroyukikjさんのこの最新レポが参考になります。ありがとうございます。