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Yamareco

記録ID: 682157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳(2泊3日)

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月20日(月)
 - 拍手
makki その他1人
GPS
56:00
距離
12.4km
登り
1,766m
下り
1,766m

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:00
合計
2:50
2日目
山行
4:57
休憩
0:00
合計
4:57
5:55
39
6:34
6:34
154
9:08
9:08
55
10:03
10:03
49
3日目
山行
6:00
休憩
2:10
合計
8:10
5:42
17
5:59
5:59
28
6:27
6:46
29
7:15
7:39
29
8:08
8:15
110
小太郎尾根分岐
10:05
10:20
19
10:39
11:06
120
13:06
13:44
8
13:52
広河原インフォメーションセンター
天候 雨→強風→晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR甲府駅→山梨交通バス→広河原
帰り:広河原→山梨交通バス→JR甲府駅
コース状況/
危険箇所等
頂上付近の岩場は注意して歩けば危険はないです。
が、行った時はあまりの強風に危険と判断し、時間をずらして登りました。

登りの草すべり分岐から小太郎尾根分岐間は、お花の写真を撮りまくっていたので時間がかかってます。
広河原のバスロータリー
12時半ころ着きました。
2015年07月18日 12:39撮影 by  E-P3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 12:39
広河原のバスロータリー
12時半ころ着きました。
ロータリーからすぐ先にある橋を渡ります。
揺れる。
ロータリーからすぐ先にある橋を渡ります。
揺れる。
橋をわたったら広河原山荘があります。
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橋をわたったら広河原山荘があります。
雨がしとしと降る森の中を上っていきます。
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雨がしとしと降る森の中を上っていきます。
タカネグンナイフウロ
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タカネグンナイフウロ
苔がかわいい。
容赦なく急登になります
容赦なく急登になります
樹林帯を上って上って、どんどん上るとなだらかになり、道の先に明るい空気を感じたら、、
樹林帯を上って上って、どんどん上るとなだらかになり、道の先に明るい空気を感じたら、、
15:30 白根御池小屋に到着です。
1泊目はここに泊まります。
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15:30 白根御池小屋に到着です。
1泊目はここに泊まります。
小さな池の奥にテン場がります。
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小さな池の奥にテン場がります。
白根御池小屋はとっても綺麗。
南アルプスの水も自由に使用できます。
この水がとっても美味しかった!!
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白根御池小屋はとっても綺麗。
南アルプスの水も自由に使用できます。
この水がとっても美味しかった!!
混雑の為、夕食は2巡目だったかな?18:00でした。
布団も1枚に2人でした。
夕食メニューは、
中華風な豚肉の甘辛煮、山菜のからし和え、キノコのマリネ、コゴミのくるみ和え、ツナとタケノコの炒め煮、サラダ、白玉あんこなど、どれもとっても美味しかったです♪
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混雑の為、夕食は2巡目だったかな?18:00でした。
布団も1枚に2人でした。
夕食メニューは、
中華風な豚肉の甘辛煮、山菜のからし和え、キノコのマリネ、コゴミのくるみ和え、ツナとタケノコの炒め煮、サラダ、白玉あんこなど、どれもとっても美味しかったです♪
朝。
まだ雲が残ってます。
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朝。
まだ雲が残ってます。
朝ごはん。
ここの白米、柔らかくて美味しいー。
うちのごはんより全然美味しいです(爆)
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朝ごはん。
ここの白米、柔らかくて美味しいー。
うちのごはんより全然美味しいです(爆)
白根御池小屋の前から北岳に向かう右側の道は草すべりルート。
ここから見てもものすごい急登なのがわかります。
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白根御池小屋の前から北岳に向かう右側の道は草すべりルート。
ここから見てもものすごい急登なのがわかります。
大樺沢へ向かう、右側の道を進みます。
ジャングルっぽい。
早朝のこのルートはとってもいい雰囲気で気に入りました。
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大樺沢へ向かう、右側の道を進みます。
ジャングルっぽい。
早朝のこのルートはとってもいい雰囲気で気に入りました。
マルバダケブキ
大樺沢二俣から右俣コースへ。
ミヤマハナシノブ
大樺沢二俣から右俣コースへ。
ミヤマハナシノブ
ミヤママンネングサ
ミヤママンネングサ
クルマユリ
ハイマツ
イワカガミ
ハクサンイチゲ
ハクサンチドリ
小太郎尾根分岐
肩の小屋までもうすぐ。
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肩の小屋までもうすぐ。
ヨツバシオガマとイワツメグサ
ヨツバシオガマとイワツメグサ
イワベンケイ
チングルマ
あれ、ガスってきた。
すごい風で飛ばされそうになりながら進みます。
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あれ、ガスってきた。
すごい風で飛ばされそうになりながら進みます。
雨も降りはじめ、ガスだらけに。
10:52 肩の小屋に着きました。
2日目はここに泊まります。
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雨も降りはじめ、ガスだらけに。
10:52 肩の小屋に着きました。
2日目はここに泊まります。
受付をして、ラーメンをいただきました。
普通に美味しかったです。
どんどん雨と風が強くなり台風の真っただ中のような状況で、登山者が次から次へとなだれ込んできます。
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受付をして、ラーメンをいただきました。
普通に美味しかったです。
どんどん雨と風が強くなり台風の真っただ中のような状況で、登山者が次から次へとなだれ込んできます。
15:50に夕食。
3時台に夜ごはんって、、普通の生活ではおやつの時間ですね^^;

とんでもない暴風により、肩の小屋は定員越えのお客さんでごった返してました。
部屋に入りきらない人たちは、全員が夕食を終えた後にテーブルを片付け、そこに布団を敷きつめて寝ていました。
昨日も今日も眠れない・・。だけど体が疲れなかったのは時々浅い眠りについてたのかな。
横になる時間はたっぷりあったし。
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15:50に夕食。
3時台に夜ごはんって、、普通の生活ではおやつの時間ですね^^;

とんでもない暴風により、肩の小屋は定員越えのお客さんでごった返してました。
部屋に入りきらない人たちは、全員が夕食を終えた後にテーブルを片付け、そこに布団を敷きつめて寝ていました。
昨日も今日も眠れない・・。だけど体が疲れなかったのは時々浅い眠りについてたのかな。
横になる時間はたっぷりあったし。
夜中じゅう風がやまず、小屋が飛ばされるんじゃないかと思うぐらいでした。
翌日の天気予報は晴れとのことでしたが、
日の出の時間になっても風はやまず。ガスってました。
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夜中じゅう風がやまず、小屋が飛ばされるんじゃないかと思うぐらいでした。
翌日の天気予報は晴れとのことでしたが、
日の出の時間になっても風はやまず。ガスってました。
朝ごはんを食べて外に出ると、だいぶんガスがとれて周りの景色が一望できるようになってました\(^▽^)/
富士さんも見えたー♪
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朝ごはんを食べて外に出ると、だいぶんガスがとれて周りの景色が一望できるようになってました\(^▽^)/
富士さんも見えたー♪
周りはこんな景色だったのね。初めて知った。
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周りはこんな景色だったのね。初めて知った。
肩の小屋の向こうはこんな風だったんだね。
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肩の小屋の向こうはこんな風だったんだね。
小屋の脇を通って山頂に向かいます。
強風の残る中、急な岩場を登ります。
まるで修行です。
小屋の脇を通って山頂に向かいます。
強風の残る中、急な岩場を登ります。
まるで修行です。
山頂到着ー!
まっしろー!
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山頂到着ー!
まっしろー!
小屋まで戻ってきました。
小屋の前に咲いてたミヤマオダマキ
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小屋まで戻ってきました。
小屋の前に咲いてたミヤマオダマキ
さあ、一気に下ります。
さあ、一気に下ります。
振り返ってみると、ちいさく肩の小屋とガスのかかった山頂が見えます。
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振り返ってみると、ちいさく肩の小屋とガスのかかった山頂が見えます。
クロユリ
どんどん晴れてきました。
さわやかな空とお花畑がとっても合う。
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どんどん晴れてきました。
さわやかな空とお花畑がとっても合う。
ハクサンフウロ
白根御池小屋までもどってきました。
ソフトクリームで小休憩。
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白根御池小屋までもどってきました。
ソフトクリームで小休憩。
どんどん下って広河原に到着♪
膝はガクガクです。
広河原山荘で野菜カレーをいただきました。
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どんどん下って広河原に到着♪
膝はガクガクです。
広河原山荘で野菜カレーをいただきました。
橋を渡って、バスロータリーへ。
橋を渡って、バスロータリーへ。

装備

備考 雨が降り、防水手袋が必要だと感じました。

感想

雨が降った後、青空も見えましたが山頂付近はずっとガスがとれず、しかも台風並みの強風。
山頂へ行くのも無理かと諦めかけましたが、風は強いもののなんとか行けそうと判断して登頂してきました。
山頂からの景色は見えず、残念でしたが沢山の高山植物を見れて満足でした♪
初めての山小屋泊体験は、激混み。最初に大変なことを経験したから今後の山小屋泊は楽しめるかな^^;

人がすごすぎて帰りのバスは予定していた14:30に乗れず、次は15:10でしたが遅れて15:40頃にようやく出発しました。
バスの乗車券販売や順番待ちなど、じゅうぶんな案内がなくわかりにくかったです。

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