天国のような稜線 笠新道〜笠ヶ岳〜鏡平


- GPS
- 31:28
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,476m
- 下り
- 2,459m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:45
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:45
天候 | 1日目 曇り→雨、2日目、3日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝には満車になっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
約6時間かかる笠新道に給水場所はなく、笠新道入口の湧水が最後の給水場所となります 笠新道に雪はなく危険な個所もありません 秩父平の雪渓下り(登り)がありますが、ロープもあり心配ない 下りだったので、一応アイゼンを装着しましたが、なくても何とかなる程度 ピッケルは不要 |
その他周辺情報 | 道路沿いの「ひがくの湯」はヤマレコユーザーを名乗ると700円→600円になります。硫黄の匂いが温泉に入っている気分を高めてくれます。 |
写真
広場の少ない笠新道なので、少し早いですが、ここで昼食にしました
このあと豪雨に見舞われ、山荘に着くまでカメラを取り出せなくなったので、良い選択でした
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
ザックカバー
水筒
時計
日焼け止め
非常食
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
医薬品
カメラ
|
備考 | 雪渓下りでは、かかとに歯のあるアイゼンでないと、(4本歯は)無意味 |
感想
当初の計画は、金曜日から登る予定でしたが、台風の影響で出発を1日遅らせました。
さらに、当初は、双六岳経由で笠ヶ岳に登り、笠新道を下る予定でしたが、笠新道を登るのか下るのか考えた末、「笠新道は登ろう!」ということになり、逆向きに行動することに。
杓子平までは雨は降っていなかったので、昼食もおいしく食べることができましたが、その後、どしゃ降りに遭い、山荘まではほとんど下を向いたまま歩くことになったので、写真もありません。(涙)
3連休の中日ともあり、山荘は大混雑な上、びしょ濡れの人たちで、ロビーや廊下は戦争のような状態
2日目も、双六岳まで行くと下山後の帰りが遅くなってしまうので、双六をあきらめ、鏡平山荘に宿泊することにしたところ、時間に余裕ができたので、ゆっくりと稜線歩きを堪能することができました。
しかし、高いところにはずっと雲がかかったままで、結局最後まで笠ヶ岳の姿を拝むことはできなかったことが唯一の心残りです。
夕方にかけて、だんだんと雲がなくなっていき、鏡平山荘に着くころには、ついに槍が姿を現し、夕暮れには穂高も姿を見せてくれました。
鏡平で有名な逆さ槍は絶景です!
先を急ぐ登山もいいですが、立ち止まるのも楽しいですね
そして夜には、ほとんど雲もなくなり、満天の星空となり、流れ星や人工衛星までしっかりと見ることができました。
3日目に起きると朝焼けに染まる空に、槍がシルエットが映え、この山荘に泊まって本当に良かったと実感しました。
3日間を通して、常に「自分たちの日頃の行いが良かった」と言い続けたことで、何があっても楽しい気持ちで過ごせました。
山荘や道で出会った全ての方々にも、楽しい時間をありがとうございました。
ぜひ、またお会いしたい方ばかりでした。
山登りはやめられないなぁ!
次はどの山に登ろうかなv(^^)v
無事にご帰宅できてよかった!
山ではホント楽しかったです、ありがとうございました。
星空がとっても綺麗に撮れてますね、いいな〜
来月はどちらに? 私たちも北なら白馬か雲の平、
南なら北岳&間ノ岳にしようかと思っています。
またどこかでお会いしましょうね!
うるさいだなんて とんでもない❗
色々と お話ができて 本当に楽しかったです〜🎵
来月ですか!?
遠くまで行くのは なかなか大変ですぅ
でも、北アルプスの山をどんどん登りたいですね
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