平標山〜仙ノ倉山 あまりの絶景に一人叫ぶ(笑)

2015年07月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:22

7:41 平標登山口駐車場
8:36 8:42 松手山コース送電鉄塔
9:14 9:14 松手山
10:42 11:12 平標山
11:28 11:30 平仙鞍部
11:56 12:07 仙ノ倉山
12:41 12:42 平標山
13:10 13:42 平標山の家
14:41 14:42 平元新道登山口
15:03 平標登山口駐車場

コースは手書きです。

天候

快晴のち強風、曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道17号を月夜野ICより苗場方面へ北上。苗場プリンスを越えて間もなく平標登山口駐車場（有料600円）あり。

コース状況／危険箇所等

急登・崩落部はありますが、危険個所はありません。

その他周辺情報

日帰り温泉多数あり。
まんてん星の湯：大人650円（３時間）アサヒドライフリーがあって超嬉しかった(笑)

写真

7/22 7:41

平日なので、駐車場の車は15台位しかありませんでした。トイレ脇の登山道を進みます。

7/22 7:43

すぐに林道に出ます。松手山経由の標識通り進みます。

7/22 7:45

林道を進むと間もなく登山口。

7/22 7:46

7/22 8:04

空が青い！！

7/22 8:12

登ってきた階段を見下ろす。

7/22 8:12

7/22 8:17

カラマツソウかな？線香花火みたい。

7/22 8:31

シロバナハナニガナ

7/22 8:35

所々崩れた感じあり。

7/22 8:36

鉄塔に到着。小休憩。

7/22 8:44

7/22 8:49

7/22 8:50

視界が開けました。風が強いので、暑さをあまり感じません。

7/22 8:50

今度あのスキー場に行ってみたい。

7/22 8:55

木の階段が崩れていました。

7/22 9:06

アカモノの実？

7/22 9:08

登ってきた道を振り返る。

7/22 9:13

トンボがうるさいくらい飛び交っていました。

7/22 9:13

松手山到着。通過のみ。

7/22 9:25

気持ちいい〜〜〜〜！

7/22 9:25

どこまでも見えます。

7/22 9:27

？

7/22 9:27

なんか毛が抜けた電車のシートみたい(笑)

7/22 9:28

タカネニガナ？

7/22 9:32

稜線歩きって気持ちいぃ〜っ！

7/22 9:35

もちろんクルマユリ。

7/22 9:41

7/22 9:44

シモツケソウ

7/22 9:44

風が強くて被写体がぶれるんです。ホソバヒメシャジン？

7/22 9:45

オオバギボウシ？

7/22 9:49

風の強さがわかる画像。ハクサンシャジンかな？

7/22 9:51

これは谷川特産種のジョウシュウオニアザミ？

7/22 9:55

？

7/22 9:56

7/22 9:58

この階段脇の草地に結構お花が咲いています。

7/22 10:00

風があまり当たらないところに咲いています。

7/22 10:01

7/22 10:02

7/22 10:03

斜面にはお花がいっぱい。うまく撮れないのが残念。

7/22 10:04

ハクサンフウロ？

7/22 10:07

いいわぁ〜〜。

7/22 10:21

7/22 10:28

ホソバコゴメグサかな？

7/22 10:30

7/22 10:30

7/22 10:30

7/22 10:31

パノラマで撮ってみました。

7/22 10:32

7/22 10:39

7/22 10:42

まずは平標山に到着。先客一名。

7/22 10:42

風強いです。

7/22 11:01

悲しいことに、マッチ忘れてコンロ使えず。カサカサした「具」だけを食べました。

7/22 11:12

さて、仙ノ倉山へ出発です。

7/22 11:24

雲の感じで強風であることがわかります。

7/22 11:28

この斜め具合がとってもよい「東芝ランプ」

7/22 11:29

7/22 11:32

ニッコウキスゲがいっぱい。でも終わりに近づいているかな？

7/22 11:38

この稜線が好き。

7/22 11:46

すばらしくてため息つきまくりです。

7/22 11:53

来た道を振り返る。

7/22 11:56

仙ノ倉山に到着！独り占めです(笑)

7/22 11:56

谷川連峰、至仏山、燧ケ岳が見えます。

7/22 11:57

これでわかった(笑)

7/22 12:06

あ〜〜、いつか縦走してみたい。

7/22 12:12

雲が出て、更に風が強くなりました。

7/22 12:22

キリンソウ？

7/22 12:52

ワタスゲがさわやかなんです。

7/22 12:54

遠くに平標山の家が見えます。トイレに行きたくて、物凄いスピードで降りています。

7/22 13:02

この笹のじゅうたんがステキなんです。

7/22 13:05

でもゆっくりできないほど山の家を目指しています(笑)

7/22 13:19

協力金100円支払い、おトイレ借りました。

7/22 13:26

五右衛門風呂がありました。でも丸見えな感じですが…。

7/22 13:29

カップめんを購入。おいしかった〜〜！

7/22 13:42

時間もないのでさっさと出発。

7/22 14:02

ヤマアジサイがきれいでした。

7/22 14:13

とても歩きやすい階段を降ります。

7/22 14:17

ちっとも滑らなかったけれど、いつでも注意は必要ですね。

7/22 14:18

7/22 14:21

林道は単調でとても長く感じました。

7/22 14:30

7/22 14:41

水場手前のゲート。

7/22 14:41

7/22 14:42

冷たくて、とてもおいしい水でした。

7/22 14:46

林道から上信越自然道に入ります。

7/22 14:47

あの葉っぱだけ色が変わっている。。

7/22 14:52

やや荒れた自然道を歩いています。林道と並行しています。

7/22 14:53

川っプチが樹と一緒に崩れていました。どんどん浸食されているんですね。

7/22 15:03

駐車場に無事到着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖シャツ ソフトシェル 半ズボン 靴下 日よけアームカバー 雨具 タオル 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 塩 水3リットル コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ダブルストック カメラ ガスコンロ コッヘル

備考

マッチ忘れてガスコンロ使用できず。。

感想

cocoK

台風の影響で、甲信地方は晴れていても風速14m以上のところばかり。
どこか風が弱めなところがないかと探していたら、谷川が引っかかりました。
「前回は無難に天神平だったし、今回は西黒尾根を攻めようかなぁ。」と考え、山の大先輩に報告したら「道路が通行止めのはずよ〜！」と。
おかげ様で『現地で途方に暮れる図』を回避できました。（Kさん、ありがとう！）　
それでも谷川連峰が諦めきれず、ネットで調べました。平標山登山口までのアクセスなら工事による片側規制のみではないの！
急遽、前から気になっていた平標山〜仙ノ倉山に決定しました。
平日なので、高速道路も駐車場も登山道も空いていました。自分のペースで休憩し、写真を撮れるのがとっても楽しい(笑)
稜線ではあまりの絶景に「うぉぉ〜〜〜！」と叫びまくり。これも他の登山客が周りにいないからこその喜び(笑)
仙ノ倉山はホントに一人っきりで、短い時間ながらも思いっきり遊びました(笑)
そして急いで下山開始。飛ばしまくります。
だってトイレに行きたい。見通しの良い稜線は、隠れる場所もなく、携帯トイレも使えません(笑)
風も唸りだし、風速10mくらいにはなっている感じ。ガスも出てきました。
さらにガスコンロが使えず、昼食に用意していたカップメンを食べられません。
いかなる時も、ガスが使えないことを想定して行動食を選ぶ必要がありますね。
猛省です。
平標山の家でおトイレ借りて、カップメンを購入。二大生理的欲求を満たすと、三大目の欲求もフツフツと沸いてきます。
かなりのスピードで下山し、温泉に直行。一時間の仮眠をとって帰路に着きました。

それにしても平標山の登山道はほぼ乾いていました。キスゲに水をあげたいと思う箇所もありました(笑)谷川が土砂崩れなのとは対照的。地図で確認すると、沢の数がまるで違います。「谷川」という名前に再度頷けました。
お花はチングルマを見ることができず。もう終わっちゃったのね。
平標山から山の家までの間に広がる草原には惚れぼれしました。多分ワタスゲだと思うのですが、いい感じに点在していて、「あ〜ここに寝っ転がりたい」と切望。もちろんしませんが(~_~;)
ササ原もとてもいい感じに光っていて、心底満足。
平標山も大好きな場所となりました！