雪渓歩きたくて飯豊山【IN:石転沢ルートOUT:川入】


- GPS
- 30:03
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,585m
- 下り
- 2,517m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:11
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:58
天候 | 25日:曇り時々晴れ 梅花皮小屋到着時風強し 26日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
上野〜レインボー号で米沢移動 米沢〜小国 小国〜飯豊山荘 片道700円 帰り) 川入〜ヒッチハイクでいいでの湯 いいでの湯〜タクシーで山都駅 山都駅〜会津若松〜郡山〜大宮〜新宿〜地元駅 新幹線利用 ※川入では携帯繋がらないので注意 キャンプ場にバス停留所の看板あるがキャンプ場には来ない模様 ※この件については非常に不愉快。 紛らわしいので看板外してもらいたい。 定刻になっても、いっこうに来ないのでそこから更に歩くと民族資料館別館というところがありそこでもキャンプ場にあったのと同じバス停留所の看板あり おそらくここが川入のバス停留所ではないか?と思うが バスには乗り遅れるは、川入では携帯繋がらないのでタクシー呼べないはで最悪の心境。携帯繋がらないので人生初のヒッチハイクを決行。 いいでの湯まで乗せてもらいいいでの湯に入るとともにタクシー呼んでもらい タクシーで山都駅に 料金は確か4,360円だったと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【飯豊山荘〜石転び沢出合】 沢から行くルートもあるらしいのだがルート分からず結局山ルートで アップダウン激しく、崩壊地や道が細く非常に疲れた。 ある意味本日の核心でした。 【石転び沢出合〜梅花皮避難小屋】 石は確かに多いが別段問題なし 8本アイゼン+ピッケル使用。 中ノ島が以外に歩きずらい 雪渓については今後危険度増しそうなので自己責任で 【梅花皮避難小屋〜尾西小屋】 雪渓通過何箇所かあり この辺り風が強くけっこう疲れた。 【尾西小屋〜飯豊本山〜本山小屋】 歩きやすい。このルートで一押しではないだろうか 【本山小屋〜切合小屋〜三国小屋】 岩峰あるが問題なし 【三国小屋〜地蔵山】 剣ヶ峰周辺は岩場 【地蔵山〜横峰小屋跡】 地蔵山から谷池平方面と横峰小屋跡方面に分かれますがここで道間違え地蔵小屋跡あたりまで 山と高原地図では地蔵小屋跡から横峰小屋跡へも破線ルートがありますが通行止めでロープが張ってありました。 分岐に戻ってしばらく歩くと峰秀水の水場あり 結構下れば下るほど暑かったのでこの水場は助かりました。 【横峰小屋跡〜御沢野営場】 段差のある急坂で道も細い部分があり歩きずらい。 幸いにも登ってくる人がいなかったのですれ違い待ちはなかったが、登ってくる人がいる場合はすれ違い待ちが発生するのではないだろうか? 【御沢野営場〜ゴール】 単なる車道 |
その他周辺情報 | 川入バス停には注意。 最悪帰れなくなります。 |
写真
感想
【動機】
ヤマレコで結構評判がいい飯豊山
雪渓歩き、花畑、遠くから見える小屋の風景など前から一度行ってみたかった山
先週の山行で熊の平小屋に泊まった際に川入からの登山バスが出ているとのこと
確か川入からの路線バスは廃止されたのでは?と思い半信半疑にネットで調べると期間運行ではあるがバスがある模様
飯豊山荘までは小国からバスが出ていることは以前から調査済であったのでこれなら縦走できると思い計画は作ったものの
天気とくらすで飯豊山はC判定。但し、山の天気のツイートで飯豊山、天気がいいようですのツイートあり
天気は?ではあるがバス運行期間中で休みが取れそうな日について米沢行き深夜バスの予約は全て埋まっている状況であったので偵察がてら行ってみることに
【結果】
花が素晴らしいと聞いていたので期待していたのですがお花畑のある箇所ではことごとく暴風&ガス
写真は撮れずじまい
飯豊本山では晴れてくれて以降は暑さ対策が必要なほどの晴れ。
本山以降マツムシソウが咲いていましがバスの関係でゆっくりもしておられず急いで下山。
御沢キャンプ場でバス停留所の看板。
間に合ったと思ったのも糠よろこび。
着替えとか帰り仕度をしていてそろそろバスがきてもいい時間なのに来る気配なし。15時頃迄待っても来ないので仕方なくタクシー呼ぶか?と思いきや携帯繋がらず。
この時は焦りました。
民族資料館別館辺りまで進むも携帯繋がらず・・・
仕方ないので人生初のヒッチハイク
事情説明して携帯繋がる場所迄乗せて貰えるか交渉したらいいでの湯まで乗せて貰えました。(感謝)
いいでの湯で入浴後、タクシー呼んでもらい山都駅に
ただし、次の電車まで約2時間とのこと。山都駅前は何もなく待ち合室で時間を潰して山都駅〜会津若松〜郡山〜大宮〜新宿〜地元駅まで乗り継いで帰る。
雪渓歩きと飯豊本山付近では晴れてくれた点はよかったが梅花皮小屋〜飯豊本山まで
花畑が数カ所あり、天気がよければ最高であっただろう部分がガスガス+強風だったのが残念。
今回公共交通機関利用(タクシーを使ってしまったので本位ではないが)して土日を使って飯豊山に行ってきたが公共交通機関を使って土日に行けなくはないが天気にもかなり左右されるし、飯豊本山以外にも見所がいくつかあり殆どの方は2泊目を切合小屋あたりにして2泊3日で行かれるようです。
(バスで同じだった方々も2泊3日行程のようでした)
但し、川入のバス停は間違いないようにご注意を
飯豊山登山バスの運行については喜多方市のホームページ
http://www.city.kitakata.fukushima.jp/shimin/gyosei/14902/14992/15003/025336.html
にリンクしているアクセスバスのチラシの2P目のFAQに記載がありました。
(但し、御沢キャンプ場あたりの登山バスの停留所の看板(他に登山バスののぼりまであった)は紛らわしい。
のでバス停留所はここではないと注意書きをするとか看板自体を外すかしていただきたいものだと強く思った次第。
飯豊本山頂上でお会いしました。その際は写真を撮っていただきありがとうございました。遠いところから来られてたのですね。花の飯豊も良いですが、紅葉の頃もいいですよ。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
写真撮影、こちらの方こそありがとうございました。
レコ、拝見しましたが風強かったですね。
自分もテント泊予定していたのですがあまりにも風強いのでテント泊断念しました。
飯豊山は公共交通機関利用の登山の場合、登山口までのアブローチが大変ですが休みがまとめてとれたら再訪したいと思います。
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