阿弥陀岳
- GPS
- 06:34
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船山十字路へは、484号線の曲がる場所がポイント、 立場川のキャンプ場の方からは抜けられないので注意。 八ヶ岳美術館の先の十字路を右に曲がる。(35.967841, 138.330047) 10台程度駐車可。近くに阿弥陀の聖水有り。(この地図が判りやすい) http://www.pension-raccoon.com/contents/springs/springs.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明確だが、序盤急登多し、岩稜帯は難易度は高くないものの、岩が濡れている箇所、脆い岩があり注意。 |
その他周辺情報 | 八峯園鹿の湯 http://happoen.jp/hotspa/higaeri.html 牛しぐれ丼、ソフトクリームおいしかったです! |
写真
感想
会の先輩と阿弥陀岳へ
・平日クライミングジムで遊んでいる折、
週末八ヶ岳にソロで入山する旨話したところ、便乗してくれたMさん。
2人で行くならと、日頃温めていた案の1つ、阿弥陀の初級バリへ行くことに。
・土曜もジム錬後、我が家で前泊。武蔵小杉3時出発、登山口5時45分着。
やはりこの時期、アブを含め虫が多いのでかまれないように注意。
とても暑く、途中に水場/小屋が無い為、
各自お水を3リットル程度担ぎ入山。合わせて日焼け止めを塗りたくる。
・船山十字路から30分ほど林道を歩いたのち、立場岳(2370m)まで急登。
一気に700mほど稼ぐ。ルートは明確。
・青ナギ辺りから一気に視界がひらけて、素敵な稜線歩きに。
阿弥陀岳や赤岳はもちろん、各アルプスや富士山まで見えて最高の視界!
・p1、p2は左から巻いて完了。
p3は岩峰ルートを選択、(中級ザイルルートは相当渋く見える)
途中、足を置いていた岩が崩れてしまい、ヒヤっとする場面も。
脆さチェックや、押し付けるように登るように注意。
p4も短いトラバースに注意するものの、問題なくクリア。
・登山口より3時間半程度で頂上に、いいペース。
阿弥陀岳頂上は、10人程度。
赤岳は頂上から阿弥陀への分岐まで混み混みでした
南陵では先行者が1名、すれ違いが1パーティでした。
・事前に下山ルートをいくつも下調べしていたこと、
想定より1.5〜時間行程が縮まったこともあり、
再度、御小屋尾根ルート、中央稜ルート、(南陵ピストン)で相談。
人が入っているのも有り、中央稜で下山する方向で合意。
下調べ通り、テープ/踏み跡が多く道は明瞭。
ところどころ急な下り坂はあるものの、特に問題なし。
・12時30分頃登山口着、13時に鹿の湯着、
汗を流し、食事を摂って15時頃出発。
定番の中央道渋滞に巻き込まれ、19時30分頃、武蔵小杉着、解散!
行きの映画は、ルパン三世の実写版、帰りはおおかみこどもの雨と雪を鑑賞。
前者は小栗旬と黒木メイサが格好いい、後者は色々考えさせられる作品でした。
・Mさん、今日はお付き合い頂きありがとうございました。
冬にまた再訪できるように精進します。
夏の阿弥陀南陵へ。
台風の影響がありそうな週末の気がして山行予定を立てていなかった。
けど、台風の速度は遅く西に向かっており好天確実。好天なのにどこにも行けないのはイヤだ。どこか行きたいと思って森さんと話していた時、赤岳に一人で行く予定とのこと。
便乗して平気って話をしていたら、赤岳ではなく阿弥陀南陵ではどうかと提案があった。
昨シーズンの冬に行き、今シーズンの冬にも自分で再度入ろうと思っていたので下見も兼ねて阿弥陀南陵に決定。
前日はジムトレし、森さん宅で仮眠を取り3時に出発。
前に行ったのは積雪期と言っても雪が少なかったが、雪の下のルートはこうなっていたんだと新たな発見があった。
樹林帯は涼しくて快適だったが、岩稜帯の暑さは体に堪える。
暑さ慣れしてないなと感じることも。
P3通過時にヒヤっとする場面もあったが、手や足を置くときの確認の仕方などを話しつつ、その後は何事もなく山頂へ。
北アルプス方面、富士山、周りの山々を見渡せて最高だった。
早めのお昼?遅めの朝食?を食べて下山開始。っが、下山時はいつものようにペースが上がらない。
1時間近く歩いて、靴の締め付け具合がいつもと違うことに気付く。
締め直したら締まる締まる。足はしっかり固定される。
ガレていたり、ザレている場所では、靴の締め方一つで変わるなー。
今回、装備はしっかりと持っていったが、歩荷しただけで全く使用しなかった。過剰装備だったので、必要な装備の選定をもっと考えないと荷物が増えてしまって大変だと思った。
渋滞は多少あったが、まだ明るい時間に武蔵小杉まで帰ってこれてビックリ。
急遽だったのに、森さんありがとうございました。
またどこか行きましょう!
コメント
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行くとこんな感じなんだね。
夏も怖そうだな。ロープ使うん?
ロープとか持っていったけど出さなかったよ。
ロープ使う人の方が少ないんじゃないかな。
落ちたら危険だけど一般登山道みたいな感じだった。
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