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Yamareco

記録ID: 684740
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ハイキング
剱・立山

五色ヶ原、雲上の楽園でおっさん二人ルンルン、雷鳥の親子の砂浴び覗き見しちゃった

2015年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
minori1209 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
14.1km
登り
1,458m
下り
1,441m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:47
合計
8:21
7:17
38
スタート地点
7:55
8:04
21
8:25
8:25
6
8:31
8:45
30
9:15
9:16
33
9:49
10:08
49
10:57
10:57
27
11:24
11:56
25
12:21
12:21
52
13:13
13:28
34
14:02
14:07
30
14:37
14:47
6
14:53
14:55
43
15:38
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅は5時30分で臨時駐車場に10台くらいの空きがありました。ケーブルカー始発6時は、1時間以上並ばないと乗れませんので、立山黒部アルペンルートオフィシャルガイドでweb予約がお勧めです。
コース状況/
危険箇所等
◯室堂〜浄土山南峰
 一の越までは石畳のハイキングコースで、観光客(外国の方もいっぱい)、登山者、小学生の団体(富山県内のほとんどの小学校は、夏休みに学校行事で立山登山があります。)が入り混じって賑やかです。一の越は標高2700mもあり、立山三山、大日連山等雄大な景色が眺められます。
 雄山へ向かう多くの方々と別れ、一の越山荘の石積みに沿って右に入ると、浄土山に向かう静かな登山道です。浄土山南峰には富山大学立山研究室の施設があります。
○浄土山南峰〜龍王岳往復
 浄土山の正面にそそり立つ岩山の龍王岳(2872m)は寄り道になりますが、往復30分程度ですので登頂をお勧めします。浄土山との標高差は僅かですし、一部険しい箇所もありますが、三点支持をしっかり守れば安全に登頂できると思います。
○浄土山南峰〜鬼岳東面
 浄土山南峰から鬼岳東面までは岩場が多く、標高差は200m余りあります。往路はさほど下った記憶はなかったのですが、帰路は最後の登りになりややキツかったです。
○鬼岳東面〜獅子岳
 鬼岳東面を過ぎると大きな雪渓が出現します。しっかりステップが切ってありますので、夏靴だけでも足元に注意していただければ危険はありません。
○獅子岳〜ザラ峠
 獅子岳から暫く下ると、350mほぼ真下にザラ峠が見えます。その名の通り急斜面のザレバが続き、行程中一番注意を有するところです。また、帰路の一気の登り返しは非常に応えます。
○ザラ峠〜五色ヶ原山荘
 ザラ峠からは約150mのゆったりとした上り、途中からお花畑の中に木道が整備され、それは五色ヶ原山荘まで続きます。
バスターミナル3階から出て、立山登山出発点。朝一ですので静かに見えますが、夏から紅葉時期はすごい人混み、老若男女、国際色豊かな世界になります。
2015年07月26日 07:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 7:16
バスターミナル3階から出て、立山登山出発点。朝一ですので静かに見えますが、夏から紅葉時期はすごい人混み、老若男女、国際色豊かな世界になります。
この時間は登山者しかいませんね。
2015年07月26日 07:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 7:16
この時間は登山者しかいませんね。
さあ行くぞ!正面の雄山と右の浄土山の間が立山登山の基地、一の越です。
2015年07月26日 07:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 7:16
さあ行くぞ!正面の雄山と右の浄土山の間が立山登山の基地、一の越です。
最初はこんな石畳のきれいな道、すべての道はローマに続くって感じ。
2015年07月26日 07:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 7:20
最初はこんな石畳のきれいな道、すべての道はローマに続くって感じ。
この辺はまだハイキングロードですが、7月中はこんな雪渓も残ってます。台湾など温かい国の観光客に大人気なんです。
2015年07月26日 07:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 7:28
この辺はまだハイキングロードですが、7月中はこんな雪渓も残ってます。台湾など温かい国の観光客に大人気なんです。
一の越に近づくにつれ、石畳の道はガタガタになります。
2015年07月26日 07:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 7:46
一の越に近づくにつれ、石畳の道はガタガタになります。
右下で二人の登山者が頭を垂れているのが祓堂です。以下引用です。(祓堂(はらいどう)は、昔の立山信仰で下界と神域との境界とされた場所にある小さな祠です。かつてこれより先に進むには、神の聖地を汚さぬためと、祓川で身を清めたあとワラジをぬいでお祓いを受け、白けさ、白足袋に着替えた後、頂上へ向ったと言われています。)
2015年07月26日 07:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 7:47
右下で二人の登山者が頭を垂れているのが祓堂です。以下引用です。(祓堂(はらいどう)は、昔の立山信仰で下界と神域との境界とされた場所にある小さな祠です。かつてこれより先に進むには、神の聖地を汚さぬためと、祓川で身を清めたあとワラジをぬいでお祓いを受け、白けさ、白足袋に着替えた後、頂上へ向ったと言われています。)
小さな子供さん3人を連れたご家族が登ってきます。雄山登山を目指しておられるようです。この後の一の越からガレ場300m、子供さん連れには厳しい道のりです。
2015年07月26日 07:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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小さな子供さん3人を連れたご家族が登ってきます。雄山登山を目指しておられるようです。この後の一の越からガレ場300m、子供さん連れには厳しい道のりです。
一の越山荘に着きました。ここから雄山への登山道と別れ、浄土山へ向かいます。
一の越山荘に着きました。ここから雄山への登山道と別れ、浄土山へ向かいます。
浄土山のすぐ向かいの龍王岳、先行者が二人いました。
2015年07月26日 08:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 8:33
浄土山のすぐ向かいの龍王岳、先行者が二人いました。
龍王岳で記念写真、大日連山の後ろに劔がニョッキリ
2015年07月26日 08:41撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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龍王岳で記念写真、大日連山の後ろに劔がニョッキリ
一の越山荘から雄山へに続く登山道、8月は団体で渋滞するほどです。
2015年07月26日 08:37撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 8:37
一の越山荘から雄山へに続く登山道、8月は団体で渋滞するほどです。
大日連山と剱岳
2015年07月26日 08:37撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 8:37
大日連山と剱岳
さっきまでいた浄土山南峰の富山大学立山研究所
2015年07月26日 08:37撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さっきまでいた浄土山南峰の富山大学立山研究所
右下に目指す五色ヶ原、左に槍、右に笠ヶ岳
2015年07月26日 08:38撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 8:38
右下に目指す五色ヶ原、左に槍、右に笠ヶ岳
真ん中遠くに富士山も
2015年07月26日 08:38撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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真ん中遠くに富士山も
御嶽山ちょっぴり噴煙
2015年07月26日 08:38撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御嶽山ちょっぴり噴煙
黒部湖、少々色がどぎつい
2015年07月26日 08:43撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 8:43
黒部湖、少々色がどぎつい
龍王岳から下山し、次の鬼岳東面を目指します。
2015年07月26日 08:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 8:57
龍王岳から下山し、次の鬼岳東面を目指します。
途中のお花畑その1
2015年07月26日 09:02撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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途中のお花畑その1
途中のお花畑その2
2015年07月26日 10:14撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中のお花畑その2
ハクサンフウロとハクサンボウフウ
2015年07月26日 09:02撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ハクサンフウロとハクサンボウフウ
イワツメクサ?
2015年07月26日 10:24撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イワツメクサ?
ハクサントリカブト?
2015年07月26日 10:43撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ハクサントリカブト?
イワギキョウ?
2015年07月26日 10:51撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イワギキョウ?
鬼岳東面到着
2015年07月26日 09:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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鬼岳東面到着
ほんとに角が生えてます
2015年07月26日 09:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ほんとに角が生えてます
鬼岳東面から獅子岳に向かう下りに、大きな雪渓が広がっています。昨晩五色ヶ原でテン泊したグループとすれ違いました。
2015年07月26日 09:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 9:20
鬼岳東面から獅子岳に向かう下りに、大きな雪渓が広がっています。昨晩五色ヶ原でテン泊したグループとすれ違いました。
しっかりステップが刻んでありますので、夏靴でも問題ありません。
2015年07月26日 09:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 9:20
しっかりステップが刻んでありますので、夏靴でも問題ありません。
獅子岳に向かう木道です。
2015年07月26日 09:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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獅子岳に向かう木道です。
獅子岳頂上です。浄土山、龍王岳、鬼岳東面に続く4個目のピークです。
2015年07月26日 10:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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獅子岳頂上です。浄土山、龍王岳、鬼岳東面に続く4個目のピークです。
五色ケ原、黒部五郎岳をバックに
2015年07月26日 10:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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五色ケ原、黒部五郎岳をバックに
ザラ峠に下る崖の上です。指さす方向、遥か下方にザラ峠があります。いよいよ本日の核心部。
2015年07月26日 10:25撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 10:25
ザラ峠に下る崖の上です。指さす方向、遥か下方にザラ峠があります。いよいよ本日の核心部。
相方の雄姿です
2015年07月26日 10:26撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 10:26
相方の雄姿です
こんなザレバの下りが続いて結構大変です。
2015年07月26日 10:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 10:25
こんなザレバの下りが続いて結構大変です。
ザラ峠到着。戦国時代、佐々成政が徳川家康に救援を求めに、厳冬期この峠を越えた伝説があります。
2015年07月26日 10:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 10:54
ザラ峠到着。戦国時代、佐々成政が徳川家康に救援を求めに、厳冬期この峠を越えた伝説があります。
今下ってきた急斜面を振り返る。帰りを考えるとゾッとします。
2015年07月26日 10:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 10:55
今下ってきた急斜面を振り返る。帰りを考えるとゾッとします。
五色ケ原山荘へ続く木道、この坂を登ると山荘が見えてきます。ここで3人の先行者に追いつきました。この方たちは山荘にお泊りのようです。
2015年07月26日 11:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7/26 11:10
五色ケ原山荘へ続く木道、この坂を登ると山荘が見えてきます。ここで3人の先行者に追いつきました。この方たちは山荘にお泊りのようです。
ついに目指す山荘が見えてきました。
2015年07月26日 11:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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7/26 11:21
ついに目指す山荘が見えてきました。
うれしくてスキップ!
2015年07月26日 11:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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うれしくてスキップ!
ポーズはいつでも命の相方
2015年07月26日 11:42撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 11:42
ポーズはいつでも命の相方
花じじい
2015年07月26日 12:05撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 12:05
花じじい
お口直しに、チングルマが咲き乱れる五色ヶ原の風景を何枚か、、
2015年07月26日 11:34撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 11:34
お口直しに、チングルマが咲き乱れる五色ヶ原の風景を何枚か、、
2015年07月26日 11:36撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:36
2015年07月26日 11:37撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 11:37
2015年07月26日 11:37撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 11:37
2015年07月26日 11:39撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 11:39
16時くらいのバスに乗りたいのでお昼過ぎには五色ケ原を後にしました。さらば、また来るぞ!
2015年07月26日 12:02撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 12:02
16時くらいのバスに乗りたいのでお昼過ぎには五色ケ原を後にしました。さらば、また来るぞ!
ザラ峠からの登り返しです。時々熱い空気の澱みに入り、息が苦しくなります。
2015年07月26日 12:33撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:33
ザラ峠からの登り返しです。時々熱い空気の澱みに入り、息が苦しくなります。
上のほうに3名見えます。この日我々以外にピストンをした唯一のお方1名と、これから五色ヶ原へ向かう2名です。
2015年07月26日 12:34撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:34
上のほうに3名見えます。この日我々以外にピストンをした唯一のお方1名と、これから五色ヶ原へ向かう2名です。
もう少しで獅子岳というところで、右上方に雷鳥の親子が!
2015年07月26日 13:16撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 13:16
もう少しで獅子岳というところで、右上方に雷鳥の親子が!
すぐ目の前で写真を撮っても全く意に介さず砂浴びに夢中です。。雷鳥といえばあのカエル声を想像しますが、くぅくぅとかわいい声で鳴いています。
2015年07月26日 13:13撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 13:13
すぐ目の前で写真を撮っても全く意に介さず砂浴びに夢中です。。雷鳥といえばあのカエル声を想像しますが、くぅくぅとかわいい声で鳴いています。
この可愛さたまりません
2015年07月26日 13:16撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 13:16
この可愛さたまりません
鬼岳の雪渓まで戻って来ました。思わず走り出す自分。相方には雪やコンコンの犬みたいだと言われます。
2015年07月26日 13:55撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 13:55
鬼岳の雪渓まで戻って来ました。思わず走り出す自分。相方には雪やコンコンの犬みたいだと言われます。
斜面を直登!
2015年07月26日 13:57撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 13:57
斜面を直登!
再び鬼岳東面、雲がかかり不気味な感じになりました。
2015年07月26日 14:05撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:05
再び鬼岳東面、雲がかかり不気味な感じになりました。
龍王岳手前まで帰ってきました。ここを登れば浄土山です。
2015年07月26日 14:14撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 14:14
龍王岳手前まで帰ってきました。ここを登れば浄土山です。
浄土山南峰に戻ってきて富山大学研究所の前で記念撮影。昨年11月にスノーシュー登山して、震えながらカップ麺を食べた懐かしの場所です。
2015年07月26日 14:47撮影 by  STYLUS1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/26 14:47
浄土山南峰に戻ってきて富山大学研究所の前で記念撮影。昨年11月にスノーシュー登山して、震えながらカップ麺を食べた懐かしの場所です。

装備

備考 帰路、ゴールの室堂間近の浄土山からの下りで、滑って尻もち、臀部打撲と脛に擦り傷を負ってしまいました。何でもないとこですが少々疲れていたみたいです。最後まで気を抜いちゃいけませんね。

感想




 立山カルデラの断崖の向こうに広がる緑の台地と山荘の赤い屋根。
 五色ケ原を紹介するそんな写真と何とも乙女チックなその名称に憧れ、普段はドM登山が大好きおやじ二人が、今回はルンルン登山のつもりで出かけました。
 標高2450mの室堂からのスタートで、気温も低く、最初から大パノラマの中の歩行になりますので、アップダウンのきついコースですが、往路はあまり気になりませんでした。帰路は、予測はしていましたが、最初のザラ峠からの急登に始まり、次から次と現れるアップダウンで、いつの間にかルンルン気分ではなくなってしまいました。
 GPSの記録では距離14km、累積標高1672mと軽めの登山のはずですが、数字通りいかないのが人間の身体、一途にピークを目指すより、スタートとゴール地点が同じような標高で中途デコボコの方がきつく感じるもんなんですね。 

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