別山

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月26日(日)

• GPS: 13:16
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,892m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:30

13:40 別当出合
14:12 14:32 中飯場
15:19 15:20 別当覗
15:59 16:12 甚之助避難小屋
16:30 16:41 南竜分岐
16:58 16:58 南竜道・エコーライン分岐
17:10 南竜山荘

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:06

4:38 南竜山荘
5:58 5:58 油坂ノ頭
6:10 6:25 天池
7:48 7:50 御舎利山
8:10 8:35 別山
8:46 8:50 御舎利山
10:10 10:34 チブリ尾根避難小屋
12:20 12:35 水飲場（別山市ノ瀬道）
13:22 13:23 猿壁登山口
13:44 市ノ瀬

天候

2日間共　快晴　酷暑

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

1日目・・別当出合から砂防新道を登り南竜山荘(泊)
2日目・・山荘から油坂を経て別山へ、下りはチブリ尾根から市ノ瀬へ

コース状況／危険箇所等

砂防新道は急坂ですが、良く整備され、水場やトイレ等設備が整っていて有難い。白山登山のメインルートなので登山者が多い。
油坂は急坂、残雪有り。お花が多い。虫も多い。眺め良し。チブリ尾根から市ノ瀬道は兎に角長いので、今回のように暑い時期はあまりお奨め出来ない。足元は悪く歩き難い。市ノ瀬道はブナの樹林帯で眺めは望めない。砂防新道のように水場やトイレの設備も整っていない。水分は多めに持参する事必携。
全体的に特に危険個所はないが、暑さとの戦いのような登山。

その他周辺情報

南竜山荘のトイレは水洗でしかもウォシュレット、但し、午後8時には電源が切れてしまうのでウォシュレットの使用不可。
下山後は白峰温泉を利用。滑りのある泉質。タオルはないが、アメニティは揃っていた。700円。

写真

別当出合登山口は相変わらず人が多い。

吊橋を渡る。
立派は橋でが結構揺れる。

最初の水場とトイレ。
蛇口形式の水は豊富。

南竜道分岐まで、砂防新道を登る。

遠くに不動滝を望む。

センジュガンビ

はるか前方は白山。

2つ目の水場とトイレ。
甚之助避難小屋。
立派な小屋。トイレは水洗でペーパーも有。

甚之助避難小屋からの眺め。

ヨツバシオガマ

南竜ケ馬場分岐。
もう少しで南竜山荘。

雪渓の辺り明日登る予定の油坂。

モミジカラマツソウ。

ミヤマキンポウゲ

ハクサンフウロ

タカネニガナ

シモツケソウとヤマハハコ

ベニバナイチゴ

コイワカガミ

クロユリ

イワイチョウ

ハクサンコザクラ

シナノキンバイ

小屋からの夕焼け。

別山へ。4時30分過ぎで、こんなに明るい。

雲海と朝焼け。

御前峰

雲海の向こうに北アルプス

天池。
昔の岩室の石垣有り。

マツムシソウ

タテヤマウツボグサ

ハクサンコザクラの群生

ハクサンシャクナゲ

コバイケイソウの群生

アオノツガザクラ

別山山頂からの眺め

別山山頂

チブリ尾根避難小屋。
水場無、トイレは有るが、一つだけ。綺麗とは言えない。

ブナ林の市ノ瀬道水場。

猿壁登山口に下山。

感想

poppochan

台風12号の影響もなさそうなので、前日に急遽、別山に登ることに・・・。
2日間共天気は最高、お花も一杯で大満足。
しかし、予想以上の暑さで、歩いていると頭がクラクラする位。
2000m以上の小屋でも、Tシャツ一枚で過ごせる程。涼は期待できず。
手が痛いほどの冷たい水が有難かった。水場でタオルを濡らし頭や顔、首を冷やしながら歩いた。
2日目は、いきなりの急登のため、少しでも涼しい間にと4時半に登山開始。別山までは、冷たい風が当たる所もあり快適、しかしチブリ尾根から先はコースも長く樹林帯もあり、本当に暑くて苦しかった。ここを登ってくる人に沢山出会ったが、私は今の時期、登りには使いたくないな。ブナ林なので、秋なら良いかも？