鳩ノ巣→[カモシカ遭遇]→獅子口→蕎麦粒山→[鳥屋戸尾根]→川苔橋

2010年06月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,504m
• 下り: 1,394m

コースタイム

5:28 地元駅出発
→6:04 中野 6:09(中央線高尾行)
→6:42 立川 6:50(青梅線奥多摩行)
→7:57 鳩ノ巣

8:05 鳩ノ巣出発(駅到着は7:57)
↓0:45
8:50 大根ノ山ノ神
↓2:30
11:20 曲ヶ谷北峰
↓0:30
11:50 獅子口
↓0:25 (水調達休憩)
12:15 獅子口出発
↓0:30
12:45 踊平
↓0:35
13:20 昼食
↓1:45
15:00 鳥屋戸尾根分岐
↓1:30
16:30 笙之岩山(鳥屋戸尾根)
↓1:40
18:10 川乗橋到着

19:01 川乗橋でバスに乗車
19:33 青梅線奥多摩駅発

奥多摩駅前の地元の特産品を売っているおみやげ屋さんで山葵の茎を購入250円
塩で揉んで熱湯をかけ醤油漬けにして食べるそうです

天候

午前:曇り→午後:晴れ

コース状況／危険箇所等

<鳩ノ巣〜獅子口>
・鳩ノ巣から川乗山登山道に入って少しした所の斜面でカモシカと遭遇
　カモシカは殆ど動かずこちらを見ていました
・途中のトラバース道で今年の4月に酉谷山北部の山域で遭難しかかり2日後に七跳尾根を下った際に携帯を貸してくれた建設業のおじさんに偶然再会 びっくりしました
・獅子口に下る斜面は結構きつく脚が疲れます 水を汲む用事が無ければ直接踊平に向かった方がいいかも

<獅子口〜鳥屋戸尾根取付き>
・蕎麦粒山への巻き道は長いトラバース道ですが景観が無いので景観を楽しみたい人は素直に日向沢の峰に上がり尾根上を歩いた方がいいでしょう
　今回は鳥屋戸尾根が目的だったのでピークは全てトラバースしました

<鳥屋戸尾根>
・蕎麦粒山方面からの下りの取り付きは明瞭過ぎて拍子抜け。普通に立派な道標が立っています(写真参照)
・尾根上の道も踏み跡がかなり明瞭で標識もあり迷う事は無さそうです。
・一応テープも色とりどりのものが付いていますが、一箇所百尋の滝方面に下る尾根と思われる踏み跡方面にピンクのテープがありました。
・尾根の上部の踏み跡(道)はほぼ尾根の東側にあり、小ピークはいい具合にトラバースしていて地形図を見て想定していた行程よりも随分と楽に感じました。

写真

6/19 4:07

鳩ノ巣を出発して間もなく

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カモシカがいた
(ズームなので画が荒い)

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そっぽ

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ずっとこっち見ていた

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大根山の神道標

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大根山の神

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舟井戸

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鋸尾根に向かう分岐の注意書き

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川乗山方面へ

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獅子口

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こちらで冷たい水を補給
水の味は一杯水の方が好きだな

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獅子口の沢

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獅子口小屋跡の道標

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獅子口小屋跡
冬に来た時より大分草木が繁っていました

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蕎麦粒山まき道への分岐

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蕎麦粒山まき道

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蕎麦粒山まき道から谷方向

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地形図と照らし合わせて鳥屋戸尾根を確認中

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ビビッドきのこ

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まき道上の標識

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途中巻き道は巡視道に繋がるが、そちらには行かず稜線に至る道を登る。
(巡視道から鳥屋戸尾根登山道に行けるか不明)

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鳥屋戸尾根は道標に書かれていました
山と高原地図で点線ルートなのに?

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こちらの笹藪の間に続く道が鳥屋戸尾根の下山ルート

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鳥屋戸尾根の蕎麦粒山方面

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踏み跡はかなり明瞭。というより立派な登山道。

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青テープ

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概ね尾根の僅かに東側をトラバるように道が続いています。

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現在地確認中

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小ピークも巻き道で

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展望はあまりなし

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歩きやすく気持ちのいい尾根です

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赤テープ黄テープ

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三角点(何メートル地点だっけ)

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尾根上、笙ノ岩山北側の登山道から見た川乗山

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こちらは本仁田山方面

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こんな感じで東側に少し展望が開けている所もありました

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正面に見えるのが笙ノ岩山

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怪しい植物が生えていた
キノコとも何かの芽とも付かないなんだろこれ?

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笙ノ岩山山頂の標識というか看板

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6/19 4:11

こんな感じで山頂も展望無し

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途中、尾根が分岐している所にある川乗橋バス停への標識
笙ノ岩山を通過後南東に進むと1/25000地形図で岩場のような記載があり、警戒していましたが特に岩場を下るような事はありませんでした

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こちらが分岐している尾根の川乗橋に下らない方
標識もあり、踏み跡も至って明瞭なので間違って降りる心配は無さそうです

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多少は急なジグザグ道
それほどきつくは無いけど、登りは疲れそう

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行程中に生えていたかなりグロいキノコ

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こんな感じで群生

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接写1
なんか水滴のようなものがびっしり付いてます

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接写2
キモ綺麗

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ダブルきのこパウンダー

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こういう形状をしています

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尾根の分岐点の標識
この標識を越え尾根を進むと崖になりますが、標識があるので迷い込む事は無さそう

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水道局の杭ですかね

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さらに下って行きます

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岩があったりもしますが岩を降りるような場所はありません

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三角点

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そしてまた標識

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拡大

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快適な尾根歩き
このあと17:58のバスに間に合うかもしれないので走りました

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そして林道に合流

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蕎麦粒山への道標

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何故か林道を挟んでガードレール側に鳥屋戸尾根への標識が

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でも、百尋の滝に向かう林道を歩いていてここ入って行こうって気は起きませんね。。

6/19 4:13

山にハマるきっかけになった懐かしの川乗山登山口の看板。
「川苔山」と「川乗山」は同じ山ですが書き方は統一されていないようです(標識によって異なる)

ちなみにバスは間に合いませんでした

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

感想

ゲスト

今回の山行は鳥屋戸尾根が目的でしたが山と高原地図で点線の扱いの割にはかなり普通の登山道でした。
尾根上に公的に整備された道標はありませんが余程の事が無い限り迷う事は無さそうです。