ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6859080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳、三宝山(毛木平から反時計回り周回)

2024年05月27日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:00
距離
17.2km
登り
1,459m
下り
1,462m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:56
合計
10:01
距離 17.2km 登り 1,459m 下り 1,462m
5:28
27
5:55
82
7:17
7:19
74
9:10
9:17
26
9:43
9:46
9
9:55
10:26
38
11:04
11:05
2
11:07
11:18
34
11:52
11:53
19
12:27
12:28
31
12:59
13:32
26
13:58
14:07
3
14:10
59
15:09
20
天候 午前中曇り一時小雨。昼から徐々に晴れ。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平登山口駐車場から反時計回りで甲武信ケ岳、三宝山、十文字小屋を周回。
コース状況/
危険箇所等
毛木平〜三宝山、十文字小屋〜毛木平は特に危険な箇所はありません。三宝山〜十文字小屋は特に武信白岩岳や大山付近は急傾斜部が連続し、鎖場、梯子が多数ありますので注意が必要です。
毛木平駐車場を出発します。
2024年05月27日 05:28撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 5:28
毛木平駐車場を出発します。
初めのうちは林道です。
2024年05月27日 05:40撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 5:40
初めのうちは林道です。
水量豊富な千曲川の素晴らしい渓相。
2024年05月27日 05:59撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 5:59
水量豊富な千曲川の素晴らしい渓相。
山道になりました。
2024年05月27日 06:01撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 6:01
山道になりました。
突然現れた洞窟。雨宿りに最適?
2024年05月27日 06:03撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 6:03
突然現れた洞窟。雨宿りに最適?
千曲川に沿って、歩きやすい登山路を歩いていきます。
2024年05月27日 06:46撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 6:46
千曲川に沿って、歩きやすい登山路を歩いていきます。
タチツボスミレ
2024年05月27日 06:52撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 6:52
タチツボスミレ
キバナノコマノツメ
2024年05月27日 06:53撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 6:53
キバナノコマノツメ
奥秩父らしい苔の道が好きです。
2024年05月27日 07:06撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 7:06
奥秩父らしい苔の道が好きです。
ナメ滝に到着。なめ茸じゃないよナメ滝だよ。
2024年05月27日 07:18撮影 by  SO-53C, Sony
3
5/27 7:18
ナメ滝に到着。なめ茸じゃないよナメ滝だよ。
ナメ滝と苔のコラボ。いい感じです。
2024年05月27日 07:19撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 7:19
ナメ滝と苔のコラボ。いい感じです。
立派な橋もありました。
2024年05月27日 07:55撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 7:55
立派な橋もありました。
徐々に流れが細くなる千曲川。
2024年05月27日 08:16撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 8:16
徐々に流れが細くなる千曲川。
そして遂に千曲川の源流に着きました。
2024年05月27日 08:34撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 8:34
そして遂に千曲川の源流に着きました。
これが大河信濃川の最初のスタートです。早速一飲み美味しいの一言。
2024年05月27日 08:46撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 8:46
これが大河信濃川の最初のスタートです。早速一飲み美味しいの一言。
ここから一登りで稜線に上がります。雨がポツポツ降ってきたのでレインウェアを装着しました。
2024年05月27日 09:02撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 9:02
ここから一登りで稜線に上がります。雨がポツポツ降ってきたのでレインウェアを装着しました。
稜線に上がると金峰山と甲武信ヶ岳の分岐点。左に行きます。
2024年05月27日 09:10撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 9:10
稜線に上がると金峰山と甲武信ヶ岳の分岐点。左に行きます。
甲武信ケ岳山頂直下のガレ場。ガスと風が出てきた。
2024年05月27日 09:38撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 9:38
甲武信ケ岳山頂直下のガレ場。ガスと風が出てきた。
ガスと強風小雨の山頂独り占めです。真っ白で何も見えない。
2024年05月27日 09:44撮影 by  SO-53C, Sony
3
5/27 9:44
ガスと強風小雨の山頂独り占めです。真っ白で何も見えない。
甲武信小屋まで下りてきました。バッジを購入し、しばし雨宿り休憩します。
2024年05月27日 09:55撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 9:55
甲武信小屋まで下りてきました。バッジを購入し、しばし雨宿り休憩します。
十文字小屋方面にまき道を進みます。
2024年05月27日 10:27撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 10:27
十文字小屋方面にまき道を進みます。
奥秩父な苔の道に癒やされます。
2024年05月27日 10:36撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 10:36
奥秩父な苔の道に癒やされます。
甲武信ヶ岳からの道に合流しました。三宝山に向かいます。
2024年05月27日 10:39撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 10:39
甲武信ヶ岳からの道に合流しました。三宝山に向かいます。
三宝山は埼玉県最高峰の2,483m。今日もやっぱり月寒あんぱんでおやつタイムします。
2024年05月27日 11:07撮影 by  SO-53C, Sony
4
5/27 11:07
三宝山は埼玉県最高峰の2,483m。今日もやっぱり月寒あんぱんでおやつタイムします。
一等三角点ありました。天気悪ければここから引き返そうと思っていましたが、雨も上がり天気が回復してきたので、当初計画どおり十文字小屋経由の周回コースを歩くことにしました。
2024年05月27日 11:08撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 11:08
一等三角点ありました。天気悪ければここから引き返そうと思っていましたが、雨も上がり天気が回復してきたので、当初計画どおり十文字小屋経由の周回コースを歩くことにしました。
尻岩だって。大きいお尻ですね〜。
2024年05月27日 11:52撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 11:52
尻岩だって。大きいお尻ですね〜。
武信白岩岳付近で見上げる大岩。下を通るの気持ち悪いんですけど。
2024年05月27日 12:06撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 12:06
武信白岩岳付近で見上げる大岩。下を通るの気持ち悪いんですけど。
岩岩道を登っていきます。
2024年05月27日 12:20撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 12:20
岩岩道を登っていきます。
梯子もあります。
2024年05月27日 12:21撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 12:21
梯子もあります。
歩いて来た岩稜を振り返る。
2024年05月27日 12:23撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 12:23
歩いて来た岩稜を振り返る。
武信白岩岳は存在感あるなあ。雲が晴れて視界が良くなってきました。
2024年05月27日 12:24撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 12:24
武信白岩岳は存在感あるなあ。雲が晴れて視界が良くなってきました。
急な鎖場を下りて行きます。
2024年05月27日 12:24撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 12:24
急な鎖場を下りて行きます。
武信白岩岳への登山道は閉鎖中なんですね。
2024年05月27日 12:28撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 12:28
武信白岩岳への登山道は閉鎖中なんですね。
いよいよ楽しみにしていたシャクナゲロードの始まりです。
2024年05月27日 12:34撮影 by  SO-53C, Sony
5
5/27 12:34
いよいよ楽しみにしていたシャクナゲロードの始まりです。
大山が見えてきました。
2024年05月27日 12:47撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 12:47
大山が見えてきました。
大山に到着しました。甲武信ケ岳はまだ雲の中ですね。残念。
2024年05月27日 12:59撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 12:59
大山に到着しました。甲武信ケ岳はまだ雲の中ですね。残念。
奥秩父の山々。
2024年05月27日 12:59撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 12:59
奥秩父の山々。
大山山頂にはシャクナゲが豪華に咲き誇っていました。アズマシャクナゲですね。
2024年05月27日 13:01撮影 by  SO-53C, Sony
4
5/27 13:01
大山山頂にはシャクナゲが豪華に咲き誇っていました。アズマシャクナゲですね。
すっかり晴れて良い景色。
2024年05月27日 13:03撮影 by  SO-53C, Sony
3
5/27 13:03
すっかり晴れて良い景色。
思わず絶景飯タイムとなりました。
2024年05月27日 13:10撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 13:10
思わず絶景飯タイムとなりました。
大山からも鎖場の激下りです。
2024年05月27日 13:32撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 13:32
大山からも鎖場の激下りです。
十文字小屋に向かって行く尾根道。
2024年05月27日 13:50撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 13:50
十文字小屋に向かって行く尾根道。
ひと際鮮やかな美人さん見つけました。
2024年05月27日 13:56撮影 by  SO-53C, Sony
5
5/27 13:56
ひと際鮮やかな美人さん見つけました。
十文字小屋で甘酒いただいて休憩しました。甲武信ヶ岳までは7組の方々とスライドしましたが、甲武信ヶ岳からここまでは誰とも出会わず一人旅でした。
2024年05月27日 14:07撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 14:07
十文字小屋で甘酒いただいて休憩しました。甲武信ヶ岳までは7組の方々とスライドしましたが、甲武信ヶ岳からここまでは誰とも出会わず一人旅でした。
毛木平へ下りていきます。
2024年05月27日 14:21撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 14:21
毛木平へ下りていきます。
沢を渡る橋。
2024年05月27日 15:05撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 15:05
沢を渡る橋。
川上村指定文化財の観音様がありました。
2024年05月27日 15:09撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 15:09
川上村指定文化財の観音様がありました。
渡渉も1カ所あります。
2024年05月27日 15:12撮影 by  SO-53C, Sony
5/27 15:12
渡渉も1カ所あります。
千曲川を渡ります。
2024年05月27日 15:18撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 15:18
千曲川を渡ります。
シロバナノヘビイチゴ
2024年05月27日 15:19撮影 by  SO-53C, Sony
2
5/27 15:19
シロバナノヘビイチゴ
毛木平駐車場に無事戻ってきました。お疲れさまでした。
2024年05月27日 15:28撮影 by  SO-53C, Sony
1
5/27 15:28
毛木平駐車場に無事戻ってきました。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

今年最初の日本百名山チャレンジは昨日八ヶ岳(赤岳、横岳)に登り、2日目の今日は甲武信ヶ岳です。清里の宿を早朝出発して5時頃毛木平駐車場に到着。千曲川水源地経由で甲武信ヶ岳から十文字小屋を反時計回りで周回しました。前半は千曲川の清流に沿って心地よい川音を聴きながら緩やかに登っていきます。奥秩父らしいしっとりとした苔に癒されながら歩を進めると2時間程でナメ滝が現れ、さらに1時間程で千曲川の源流水源地に到着します。日本一の長さを誇る大河信濃川のスタートは、何と苔の間から湧き出る清水でした。冷たくて美味しい源流水に元気をもらいひと登りで金峰山から続く尾根に上がります。平日で天気も良くないためかここまで7組の方々とスライドしただけでしたが、ついに雨がぱらつき風も出てきてしまいました。甲武信ヶ岳登頂も真っ白で景色は何も見えず、早々に甲武信小屋まで下りて雨宿り休憩しました。埼玉県最高峰の三宝山まではまき道で行き、場合によっては引き返そうと思ったのですが、何と雨も上がり天気が回復してくれたので、月寒あんぱんでエネチャージして十文字小屋へ進みました。今が旬のシャクナゲが観たかったのです。十文字小屋までの尾根道は武信白岩岳や大山など岩場の上り下りが多く鎖場多数で変化があり退屈しませんでした。大山手前からお楽しみのシャクナゲロードが始まり、ピークには少し早かったものの艶やかで豪華な花が次々に目を楽しませてくれました。風はやや強いものの晴れ間が広がる気持ちの良い尾根道を下りて十文字小屋に到着。美味しい甘酒をいただき休憩しました。天気は回復しましたが、結局甲武信ヶ岳から十文字小屋までは誰にも会わず一人旅でした。十文字小屋からはひたすら続く下り道に耐え、千曲川を立派な橋で渡って往路に合流しスタート地点の毛木平駐車場に無事下山しました。甲武信ヶ岳では残念ながら展望はありませんでしたが、千曲川の水源地と埼玉県最高峰の三宝山に足跡を残し、シャクナゲの咲き誇る変化のある岩場の稜線歩きを楽しみ、充実した山行となりました。おしまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:380人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら