ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6869995
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

丹沢と富嶽を結ぶ森へ 三国山→大洞山→アザミ平→立山

2024年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
12.4km
登り
738m
下り
821m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:11
合計
4:51
距離 12.4km 登り 738m 下り 821m
8:36
26
9:24
9:25
20
9:44
9:45
11
9:57
14
10:11
39
10:50
46
11:37
7
11:44
11:45
9
11:53
6
11:59
12:10
7
12:16
12:17
45
13:02
10
13:12
7
13:20
11
13:31
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ。湿度はあるもののそこそこ快適。空気の透明度は高め☆
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR御殿場線・駿河小山駅から、富士急モビリティ運行のハイキングバスで明神峠へ。
8月を除く4月から11月までの土曜休日のみ運行です。
時刻は富士急モビリティ公式HPをご覧下さい。
サンショウバラの季節は2便となり、さらに朝8時10分の便は2台出る可能性もあります。
なお、明神峠から駿河小山に戻るバスはありませんので、必ず徒歩で下界に下る必要があります。

GOAL……富士急バス・道の駅すばしりから、御殿場駅行きか河口湖駅行きに乗車。
時刻は富士急バス公式HPをご覧下さい。
なお、昨今の外国人観光客激増の影響と週末が重なると、御殿場駅〜河口湖駅の便は到底定時運行出来ないようで、今回は30分遅れで来ました。
とは言え、そこで適当にサバを読んで、正規の時刻よりも全然遅くバス停に行っても、既に行ってしまった……という展開も十分あり得ます。
従って、土曜休日にこの路線を途中から利用する場合には、バス停で相当待たされる可能性が高いことを覚悟する必要があります。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
良好な整備と、火山灰地の緩やかな傾斜で、ストックをほとんど使わなかったです (最後、立山登山口手前の植林のみ使用)。
なお、木の根で転ばないよう注意!

今回は赤線つなぎの都合上、明神峠から向かった際の三国山登山口からそのまま登るのではなく、県道を三国峠まで進んでいます。この時、及び下山後の道の駅すばしりまでは、路側帯のみの車道を歩きますので (後者は歩道があるものの、突然片方の歩道が途切れ、しばらく路側帯を歩く羽目になることあり)、車に十分ご注意下さい。
01. 新松田駅前の箱根そばで朝食の天ぷらそばをすすった後、松田6時50分発 (国府津6時35分発) の静岡行きで駿河小山に向かいます。
明神峠行きのハイキングバスを目指すハイカーは次の電車で大挙して来ますので、1本前のこの列車なら余裕です。
2024年06月01日 06:50撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 6:50
01. 新松田駅前の箱根そばで朝食の天ぷらそばをすすった後、松田6時50分発 (国府津6時35分発) の静岡行きで駿河小山に向かいます。
明神峠行きのハイキングバスを目指すハイカーは次の電車で大挙して来ますので、1本前のこの列車なら余裕です。
02. 8時1分に駿河小山に着く「ふじさん1号」で下車した客のほとんどはゴルファーで、ハイカーは僅か。8時10分の明神峠行きバスに座れるかどうか分からないですからね……。
もっとも、今日は60人以上が並んだのに対して、バスが2台出たため、全員座れたはず。
2024年06月01日 08:04撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 8:04
02. 8時1分に駿河小山に着く「ふじさん1号」で下車した客のほとんどはゴルファーで、ハイカーは僅か。8時10分の明神峠行きバスに座れるかどうか分からないですからね……。
もっとも、今日は60人以上が並んだのに対して、バスが2台出たため、全員座れたはず。
03. 明神峠へとグイグイ登るバスの車内から、富嶽のてっぺんが見えました。今日は期待していなかっただけにラッキー!
2024年06月01日 08:32撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 8:32
03. 明神峠へとグイグイ登るバスの車内から、富嶽のてっぺんが見えました。今日は期待していなかっただけにラッキー!
04. 明神峠に到着〜!
ほとんどの客はサンショウバラ狙いで不老山方面に向かったようで、三国山方面に向かう客は少なめです。
2024年06月01日 08:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 8:37
04. 明神峠に到着〜!
ほとんどの客はサンショウバラ狙いで不老山方面に向かったようで、三国山方面に向かう客は少なめです。
05. しばらく車道に並行した登山道を進みますが、のっけから雰囲気上々!
2024年06月01日 08:42撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 8:42
05. しばらく車道に並行した登山道を進みますが、のっけから雰囲気上々!
06. 素晴らしい……丹沢の西の外れにこんな森があったとは!
(恥ずかしながら、明神峠行きバスに乗ってこの界隈に来たのは初めて ^^;)
2024年06月01日 08:59撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 8:59
06. 素晴らしい……丹沢の西の外れにこんな森があったとは!
(恥ずかしながら、明神峠行きバスに乗ってこの界隈に来たのは初めて ^^;)
07. やがて三国山登山口が近づくと、樹々の切れ間から大展望!
箱根の神山と外輪山がドーン!と広がっています☆
2024年06月01日 08:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 8:57
07. やがて三国山登山口が近づくと、樹々の切れ間から大展望!
箱根の神山と外輪山がドーン!と広がっています☆
08. 南を望むと、東名高速の先に沼津アルプス、そして伊豆の山々が!
2024年06月01日 09:01撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:01
08. 南を望むと、東名高速の先に沼津アルプス、そして伊豆の山々が!
09. をっ、不老山方面でなくてもサンショウバラが咲いています♪
2024年06月01日 09:03撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:03
09. をっ、不老山方面でなくてもサンショウバラが咲いています♪
10. ほとんどのハイカーは三国山登山口から三国山へと登って行くと思いますが、今回は鉄砲木ノ頭・三国峠界隈とヤマレコ赤線をつないでおきたいため、県道を三国峠まで進みました。
すると……大室山・檜洞丸方面の大パノラマ! (送電線がなければ最高!)
2024年06月01日 09:07撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:07
10. ほとんどのハイカーは三国山登山口から三国山へと登って行くと思いますが、今回は鉄砲木ノ頭・三国峠界隈とヤマレコ赤線をつないでおきたいため、県道を三国峠まで進みました。
すると……大室山・檜洞丸方面の大パノラマ! (送電線がなければ最高!)
11. 湯船山 (?) を望む。
明神峠〜湯船山〜不老山〜山市場BSを初めて歩くのはまた改めて! (ヒル怖い w)
2024年06月01日 09:08撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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11. 湯船山 (?) を望む。
明神峠〜湯船山〜不老山〜山市場BSを初めて歩くのはまた改めて! (ヒル怖い w)
12. 三国峠に到着〜!
南に折れて、三国山への急登に入ります。
2024年06月01日 09:24撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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12. 三国峠に到着〜!
南に折れて、三国山への急登に入ります。
13. とはいえ、こんな感じのブナの美林が広がっていますので、登りでも全然苦になりません☆
2024年06月01日 09:27撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:27
13. とはいえ、こんな感じのブナの美林が広がっていますので、登りでも全然苦になりません☆
14. きのこ萌え♪
2024年06月01日 09:31撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:31
14. きのこ萌え♪
15. 凄い曲がり方の幹……(しかし、後で見かける光景と比べれば序の口)。
2024年06月01日 09:35撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:35
15. 凄い曲がり方の幹……(しかし、後で見かける光景と比べれば序の口)。
16. 苔鮮やかなる季節♪
2024年06月01日 09:37撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:37
16. 苔鮮やかなる季節♪
17. 三国山に到着〜!
広い山頂が見事なブナの森に包まれています!
2024年06月01日 09:45撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:45
17. 三国山に到着〜!
広い山頂が見事なブナの森に包まれています!
18. 素晴らしきブナ!
2024年06月01日 09:48撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 9:48
18. 素晴らしきブナ!
19. 緩やかなブナの散歩道に進みます♪
2024年06月01日 09:49撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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19. 緩やかなブナの散歩道に進みます♪
20. めくるめくブナ!
2024年06月01日 09:56撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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20. めくるめくブナ!
21. 楢木山のピークを過ぎたところで来し方を振り返る。
ピークと言っても、本当に緩やかな起伏の連なりにおけるちょっとした盛り上がりという感じです。
2024年06月01日 10:13撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:13
21. 楢木山のピークを過ぎたところで来し方を振り返る。
ピークと言っても、本当に緩やかな起伏の連なりにおけるちょっとした盛り上がりという感じです。
22. 瑞々しきブナの森!
2024年06月01日 10:12撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:12
22. 瑞々しきブナの森!
23. 麗しきブナの森!
2024年06月01日 10:14撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:14
23. 麗しきブナの森!
24. 束の間、薄っすらミルキーな霧が漂うのもいとをかし♪
2024年06月01日 10:17撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:17
24. 束の間、薄っすらミルキーな霧が漂うのもいとをかし♪
25. 苔のフレッシュさも絶頂です☆
2024年06月01日 10:21撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:21
25. 苔のフレッシュさも絶頂です☆
26. 若々しいブナの葉の盛り上がりでエネルギーをチャージ♪
2024年06月01日 10:24撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:24
26. 若々しいブナの葉の盛り上がりでエネルギーをチャージ♪
27. どこまでも続くブナ♪
2024年06月01日 10:26撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:26
27. どこまでも続くブナ♪
28. 一体どうすればこんなグニャッとした幹になるのか、全く以て摩訶不思議です w
2024年06月01日 10:27撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:27
28. 一体どうすればこんなグニャッとした幹になるのか、全く以て摩訶不思議です w
29. ブナの祝祭が延々と続きます☆
2024年06月01日 10:32撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:32
29. ブナの祝祭が延々と続きます☆
30. ハウチワカエデも負けていません!
2024年06月01日 10:39撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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30. ハウチワカエデも負けていません!
31. 幹の模様といい葉の質感といい、ブナは実に森の王者!
2024年06月01日 10:49撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:49
31. 幹の模様といい葉の質感といい、ブナは実に森の王者!
32. 大洞山に到着〜!
三角点峰ですが、こんなゆったりとユルい三角点峰は余りないかも。
2024年06月01日 10:53撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:53
32. 大洞山に到着〜!
三角点峰ですが、こんなゆったりとユルい三角点峰は余りないかも。
33. 大洞山界隈も見事なブナ三昧です!
2024年06月01日 10:58撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 10:58
33. 大洞山界隈も見事なブナ三昧です!
34. ひたすらこんな感じの道が続きます。最高としか……!
2024年06月01日 10:59撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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34. ひたすらこんな感じの道が続きます。最高としか……!
35. やがてブナの森から、砂礫が目立つ灌木気味 (?) の森になり、いきなり箱根の展望!
2024年06月01日 11:17撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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35. やがてブナの森から、砂礫が目立つ灌木気味 (?) の森になり、いきなり箱根の展望!
36. そして愛鷹と、富嶽南麓の広大なススキの原!
ことによると、愛鷹連峰が最もカッコ良く見える場所では?
2024年06月01日 11:18撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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36. そして愛鷹と、富嶽南麓の広大なススキの原!
ことによると、愛鷹連峰が最もカッコ良く見える場所では?
2024年06月01日 11:12撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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2024年06月01日 11:13撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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2024年06月01日 11:14撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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2024年06月01日 11:15撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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41. 砂礫地の庭園という雰囲気のアザミ平に到着〜!
畑尾山ピークの方に目をやると……なな何と!
2024年06月01日 11:25撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:25
41. 砂礫地の庭園という雰囲気のアザミ平に到着〜!
畑尾山ピークの方に目をやると……なな何と!
42. 富嶽のてっぺんの一部が、束の間現れてくれました!
2024年06月01日 11:26撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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42. 富嶽のてっぺんの一部が、束の間現れてくれました!
43. 梅雨入り前の初夏らしい透明な青空! 素晴らしい!
2024年06月01日 11:28撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:28
43. 梅雨入り前の初夏らしい透明な青空! 素晴らしい!
44. アザミ平、なかなか高山ムードあふれる素晴らしいところで、季節を変えて何度も訪れたくなります♪
2024年06月01日 11:34撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:34
44. アザミ平、なかなか高山ムードあふれる素晴らしいところで、季節を変えて何度も訪れたくなります♪
45. 畑尾山への登りでは、ハウチワカエデの美しい森に癒されます♪
2024年06月01日 11:43撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:43
45. 畑尾山への登りでは、ハウチワカエデの美しい森に癒されます♪
46. 紅葉大当たりのタイミングで来ても素晴らしいでしょう!
2024年06月01日 11:44撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:44
46. 紅葉大当たりのタイミングで来ても素晴らしいでしょう!
48. いやほんとマジで、こんなに見事なカエデの自然林、なかなかないのでは?
2024年06月01日 11:49撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:49
48. いやほんとマジで、こんなに見事なカエデの自然林、なかなかないのでは?
48. 立山 (たちやま) に近づくと再びブナが増え……倒木に苔が蒸す悠久の時が流れています。
2024年06月01日 11:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 11:57
48. 立山 (たちやま) に近づくと再びブナが増え……倒木に苔が蒸す悠久の時が流れています。
49. 立山展望台……先刻のアザミ平での眺めから、何となく富嶽大展望を期待していたのですが、やっぱりダメでした w
それでも、雲の切れ目から僅かに雪の斜面が見えたので良しとします。(その画像は省略 w)
2024年06月01日 12:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 12:10
49. 立山展望台……先刻のアザミ平での眺めから、何となく富嶽大展望を期待していたのですが、やっぱりダメでした w
それでも、雲の切れ目から僅かに雪の斜面が見えたので良しとします。(その画像は省略 w)
50. 展望台分岐の脇が真っ白 w
2024年06月01日 12:20撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 12:20
50. 展望台分岐の脇が真っ白 w
51. 立山から下って行く途中、籠坂峠から西に広がる雄大な富嶽の裾が見えます。
2024年06月01日 12:34撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 12:34
51. 立山から下って行く途中、籠坂峠から西に広がる雄大な富嶽の裾が見えます。
52. そして箱根の金時山・神山もドーン!
2024年06月01日 12:47撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 12:47
52. そして箱根の金時山・神山もドーン!
53. 見事なサンショウバラの花!
2024年06月01日 12:51撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 12:51
53. 見事なサンショウバラの花!
54. 陽射しの下で華麗な色!
2024年06月01日 12:52撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 12:52
54. 陽射しの下で華麗な色!
55. オオカメノキの花もアップにするとゴージャス?
2024年06月01日 13:10撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 13:10
55. オオカメノキの花もアップにするとゴージャス?
56. 下界の別荘地ではマーガレットが揺れていました。
2024年06月01日 13:15撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 13:15
56. 下界の別荘地ではマーガレットが揺れていました。
57. ゴルフ場の正門から北を望むと、丹沢の険しさはすっかり消え、丹沢的世界から富嶽的世界へとやって来たなぁ〜としみじみ。
2024年06月01日 13:23撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 13:23
57. ゴルフ場の正門から北を望むと、丹沢の険しさはすっかり消え、丹沢的世界から富嶽的世界へとやって来たなぁ〜としみじみ。
58. 道の駅すばしりにゴール!
バス停に着いたのは午後1時半過ぎでしたが、国道を歩いている途中、27分の御殿場プレミアムアウトレット行きバスをまだ見かけていなかったことから、「少し待てば来る」と思い、道の駅は省略。
しかし何と……散々待たされた末、バスは30分遅れでやっと来ました。車内は外国人観光客と、彼らのトラベルケースでぎっしり! 恐らく忍野八海や山中湖界隈で、乗り降りに相当時間がかかり、遅延が拡大しまくったのかと……。
外国人観光客が多く利用する時間帯の御殿場=河口湖線は、時間通りには全然来ないと割り切るしかなさそうです (トホホ
2024年06月01日 13:57撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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6/1 13:57
58. 道の駅すばしりにゴール!
バス停に着いたのは午後1時半過ぎでしたが、国道を歩いている途中、27分の御殿場プレミアムアウトレット行きバスをまだ見かけていなかったことから、「少し待てば来る」と思い、道の駅は省略。
しかし何と……散々待たされた末、バスは30分遅れでやっと来ました。車内は外国人観光客と、彼らのトラベルケースでぎっしり! 恐らく忍野八海や山中湖界隈で、乗り降りに相当時間がかかり、遅延が拡大しまくったのかと……。
外国人観光客が多く利用する時間帯の御殿場=河口湖線は、時間通りには全然来ないと割り切るしかなさそうです (トホホ
59. 御殿場線の2両編成の電車は、この春からそのほとんどが、今まで中央西線(名古屋〜中津川〜松本)を走っていた転換クロスシート車 (313系1300番台) に変わっています。
帰りに、御殿場線では初めてこの電車に乗り、「御殿場線の普通列車でこんなデラックスな気分を味わえる日が来たとは……と唸りました。

松田に到着後、駅近くのインド・ネパール料理店で遅い昼食にしようと思ったものの、案の定というか何というかで休憩時間でCLOSED……。結局朝も昼も手っ取り早くハコソバ (滝汗
2024年06月01日 14:45撮影 by  Canon EOS R7, Canon
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59. 御殿場線の2両編成の電車は、この春からそのほとんどが、今まで中央西線(名古屋〜中津川〜松本)を走っていた転換クロスシート車 (313系1300番台) に変わっています。
帰りに、御殿場線では初めてこの電車に乗り、「御殿場線の普通列車でこんなデラックスな気分を味わえる日が来たとは……と唸りました。

松田に到着後、駅近くのインド・ネパール料理店で遅い昼食にしようと思ったものの、案の定というか何というかで休憩時間でCLOSED……。結局朝も昼も手っ取り早くハコソバ (滝汗
60. うちのにゃんこ雪丸殿。
香箱座りでまったりです♪
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60. うちのにゃんこ雪丸殿。
香箱座りでまったりです♪
撮影機器:

感想

去る4月に江戸時代の五街道を完歩し、改めて自分のヤマレコ赤線を眺め返してみると、いわゆる灯台下暗しというやつで、地元の南関東近辺がまだまだスカスカ。歩いてみたいと思っているあんな稜線、こんな頂きへもヤマレコ赤線を伸ばしたいという願望が沸々と……。

そこで、新緑の絶頂からは一段落したものの、梅雨入りを前に緑が鮮やかなことに期待して、丹沢の西端というか、丹沢と富嶽を結ぶ回廊という趣きのある、山中湖南岸の稜線を歩いて参りました。期待通りに最高に瑞々しいブナ・カエデ・苔の森は、「素晴らしい!何で今まで来たことなかったのか!!」と恥じ入るほどでしたし、お隠れ気味だった富嶽も、アザミ平でちょこっとながらも拝むことができ、「富嶽が見えれば良い山行」そのものとなりました。

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

うわー、すごく心洗われるブナの新緑ですね。ここまできれいだと登った甲斐があるね。か、かなりしびれました。
2024/6/2 21:49
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>hizaita3776さま
こんばんは、コメントありがとうございます
実は明神峠が高いところにありますので、余り登ってはいないのですが w、それだけに一層「こんなに行きやすくてこんなにキレイで良いの?」という気分に浸れる道です
2024/6/3 18:48
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ゆきまる@bobandouさん、こんばんは。

超ニアミスで驚きました!!
6/1の8:36に明神峠をスタートされているという事は、駿河小山発の1本目のバスに乗られたんですよね?
まさかあの50〜60名ほどのバス待ちの列の中にいらしたとは思いませんでした!

ちなみに私は増発便の2本目に乗りましたが、途中で運転手が道を間違えて引き返したため、1便目よりも明神峠に着いたのが少し遅くなりました。
バスの運転手が完全に道を間違えたのは初めてのことだったので、ちょっとした思い出になりました😆
2024/6/3 0:39
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>ardisiaさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます
どうやら駿河小山駅前の行列の中でご一緒していたようですね 私は列の先頭一番乗りでしたので w、1台目のバスに乗りました
軽いバス趣味的観点から見ますと、2台目の西丹沢イラストが描かれた白いバスの方が貴重ですので、明神峠で2台目も撮ろうと思っていたのですが、全然来ないため「一体どうしたのか?」と訝りつつ出発してしまいました。
何と、ドライバー氏が道を間違えたとは!!
1台目にくっついて行けば間違えるはずないと思うのですが、駿河小山発がちょっと遅れて間隔が開いてしまい、しかもドライバー氏も新米で明神峠への道は初担当だったのかも知れないですね。それは確かに珍事です 数分遅れだったようで何よりです・・・

2024/6/3 18:54
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