北奥千丈岳


- GPS
- 05:54
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 800m
- 下り
- 800m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:55
天候 | 曇り時々晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
08:44 塩山駅 【復路】 塩山駅(19:17発中央本線特急あずさ) |
写真
感想
久しぶりのkodyamaさんとの定期山行。行先は奥秩父。
当初は栄和交通のバスを利用予定だったが、天気予報が微妙なため山行を柔軟に変更できるレンタカーに変更。
台風接近により一度キャンセルしたが、直前の予報でなんとかなりそうな予報に変わった為、再度予約して決行することに。
前日の時点08:53塩山着の特急は満席。ひとまず休日お出かけパスだけ前日に購入した。当日は次発の列車で出発してまずは立川駅に向かう。
08:59塩山着の普通列車で行くことも出来たが、余裕をもって特急で先着することに。まずはエキナカの武蔵野うどんこぶしで朝食メニューの納豆ご飯うどんセットをいただいた。
納豆はやさとの力なので、割と良いものを提供するようだ。かけうどんもコシがあり美味しかった。コクミンドラッグで飲料を購入する。
08:44着の特急に未指定券で乗車した。最初は座れなかったが、大月から少しだけ座ることが出来た。塩山駅前は北南口もタクシー等が止まっていてハイカーや環境整備の人達でで賑わっていた。
南口の新設の観光案内所でぶどうジェラートをいただいたが美味しかった。店員さんの対応も良くワインの試飲やお土産の購入も可能なようだ。
08:59着の普通列車で来たkodoyamaさんと合流しレンタカー屋のガソリンスタンドに向かう。入店前に追い抜いていった謎の男性がいた。
ネットのコメントで見た女性店員が対応してくれた。軽自動車に乗車し出発。まずはセブンに立ち寄り買い物後川上牧丘林道へ。
林道に入ってしばらくすると、白い外車がかなり荒い運転で突っ込んできて非常に怖い思いをした。その後はkodoyamaさんの安定したドライビングで大弛峠へ向かう。
途中幾つかある待避所で車が駐車していたが山菜取りだろうか。高度を上げていくと次第に青空も出てくる。
大弛峠は駐車場は栄和交通のジャンボタクシーも含め埋まっていたが、予想していた林道沿いの縦列駐車は無かった。
川上村側の未舗装の砂利のスペースに飛び石等を気をつけながら駐車してトイレに行った後出発する。
小屋の前を通り過ぎ、木道の階段で高度をあげていく。まずは青空が見えているうちに前国師岳経由で好展望の北奥千丈岳を目指す。
山頂直前にはわずかながら雪が残っている場所があった。山頂からは、南側は富士山を含め雲が濃いが、長野側は晴れていて、金峰山は雲から見え隠れしていた。
青空をバックに写真撮影して次の国師岳をピストンして、帰りは夢の庭園経由で下山する。アズマシャクナゲはすでに終わっているのか一度も見れなかった。
大弛小屋で昼食を注文する。ハンバーグが美味しそうだったが時間が無いのでカレーを注文する。肉・野菜等具沢山の本格的なカレーで美味しかった。
トイレに行って金峰山を目指し出発する。朝日峠を経由してまずは朝日岳へ。途中犬連れ二組とすれ違った。天気は予報通り下り坂で雲量が増えてきた。
鉄山を北側から巻いて金峰山を目指す。途中アクシデントが発生した為、kodoyamaさんに先行してもらった。
金峰山手前で合流する。山頂付近にはキバナシャクナゲが咲いていた。多くの人で賑わう山頂へ行き戻る際には若干雲量が減って北側東側の展望を楽しめた。
レンタカーの返却時間の関係で時間が無いので急いで引き返す。朝日峠付近から雨が降り出してくる。予定時間内になんとか下山すると駐車場にはほとんど車が残っていなかった。
トイレに行って雨の中林道を下り始める。途中林道の整備(倒木処理)を行っていると思われる人たちがいた。白い外車が突っ込んできた場所には減速するよう注意の標識があった。
予定より時間を巻いてレンタカーを返却する。ネットで事前に見ていた和黒柴がお出迎えしてくれた。非常に人懐こく可愛かった。
昭和レトロな宏池荘に移動するが、多くの入浴客で賑わっていた。汗を流した後は、とん作に移動して味噌カツ丼をいただいたが、ロースかつ定食の方が肉が厚そうだった。
食後は大急ぎで駅へ向かい、特急券を購入してあずさに乗車した。空いていたこともあり、ひと眠りして帰路についた。乗換も非常に良かったが、スマホを落としてしまいひどく傷つけてしまった。
いいねした人