大菩薩嶺(上日川峠より周回)
- GPS
- 04:22
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 529m
- 下り
- 516m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 上日川峠、唐松尾根分岐、大菩薩峠に公衆トイレあり。 |
写真
感想
しばらく山に行っていなかったので、リハビリを兼ねて手軽に登れそうな大菩薩嶺に行ってみることに。
平日の月曜日だったが、9時過ぎに着いた頃には駐車場が概ね埋まっている感じだった。夏休みということもあるのだろうか。
上日川峠と福ちゃん荘の間は、山道と林道のどちらでも行ける。左側の山道を選んでも大した斜度はない。福ちゃん荘には数台分の駐車場があり、宿泊者だけでなく食事等をする人でもここに駐車して登ってよいようだ。
ここから大菩薩嶺に直登せずに、まずは大菩薩峠に向かって、緑に囲まれた広い道を徐々に登っていく。途中富士見山荘からは富士山が見え、勝緑荘ではきれいな渓流を見ることができ、他にも苔むした岩などもあって飽きさせない。あたりが開けてくると介山荘のある大菩薩峠。
ここからは稜線歩きだが、一転して見晴らしが良く、稜線上には木も生えておらず、峠までとは全く異なる景色となる。遠くまで見通せる稜線が美しい。開けた尾根歩きのゴールが雷岩となるが、ここは大きな岩場があって見晴らしも良いこともあって、食事休憩のスペースとなっている。ただし今の時期は暑い。
ここから大菩薩嶺はまた一転して林の中を登ることになる。山頂は、一定のスペースはあるが、木に囲まれて見晴らしはない。この時期だとここで食事休憩もアリかもしれない。
あとは雷岩に戻って、唐松尾根を下山。かなり急な斜面になっている。最初は見晴らしが良いが、後は林の中を下りる。暑さのせいか、それとも体力不足のせいか、やたら消耗したので、福ちゃん荘でかき氷を食べて下山。
全体として、コンパクトなまとまりの中で、山の様々な景色を楽しむことができた。開けた稜線もいいが、林も、植樹ではないため、針葉樹主体だが間隔が広く、中木に広葉樹、根元に笹という感じで、明るくて快適だった。
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