チャレンジ北海道2015 その�ぁД肇爛薀Ε兄魁蔽蚕魅魁璽后�
北海道
muraken
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,469m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:50
| 天候 | 曇り、一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
4:40頃の時点で駐車されていたのは10台程度（かなり余裕あり） 登山届ポスト：登山道入口にあります |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コマドリ沢出合より上、トムラウシ公園上に雪渓がありましたが、アイゼンなしで大丈夫でした。 |
| その他周辺情報 | 前泊：トムラウシ温泉（国民宿舎東大雪荘）http://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html 短縮登山道入口に登山届ポストとトイレあり 下山後の入浴：トムラウシ温泉（500円） |
写真
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ガスってますが、これまでの登りを忘れ、心癒されます。
がび〜ん。ドロドロ。
ゲイターを履いていましたが壊れてしまったので外しました。
感想
「北海道にある日本百名山9座全山を一気に登っちゃおぅ‼︎」という旅の第四弾として、トムラウシ山に登ってきました。
十勝岳登頂から約4時間をかけてトムラウシ温泉（国民宿舎東大雪荘）に到着。
到着後、トムラウシ山から下山し登山靴等を洗っている方々の中に、先日の幌尻岳山行でご一緒させて頂いた方々が居り、トムラウシ山の状況を教えてもらいました。
温泉にゆっくり入り、食べきれないほどの豪華な夕食を食し、宿の方に翌日の出発時間を伝えると、「遅い遅い...」と言われてしまい、慌てて準備をし早めに就寝。
あまりよく寝れず、2:30amに起床。宿を4:00amには出発、登山口に向かい出発します。コマドリ沢分岐までは、話には聞いていましたがドロドロのネチョネチョの登山道をクマに怯えながら延々と歩きます。そして水溜まりがある＝ドロドロになっている＝ブヨがいる＝蚊がいるということで、ものすごい蚊が多く居り、数ヶ所刺されまくりました。コマドリ沢分岐で一息入れ、雪渓、ガレ場の急登を登ります。前トム平まで登るとお花もたくさん咲いていて心を癒されます。前トム平からロックガーデンを越えると一気に開けたトムラウシ公園が目に飛び込んできます。天気が良ければここは楽園でしょうね。ガスがかかっていましたが楽園感いっぱいでした。再び雪渓を登り、ガレ場を登り、火山礫の道を歩き、さらにガレ場を歩き、沼が見え、最後の急登を登るとやっと山頂に着きます。これまた話には聞いていましたが、長い！途中なきうさぎには会えませんでしたが、シマリスには会えました。そして、コマドリ沢分岐手前ですばらしい出会いがあったこと、そして山頂で偶然に再開したことなど、トムラウシは「出会いの山」となりました。
山頂はガスガスで少し冷えてきたので、20分程度滞在し下山開始。下りはロクにひたs休憩を取ることもなく、ひたすら歩きます。登りにつけていたゲイターのファスナーが壊れてしまった為、ゲイターをせず歩きましたが、もう自分の靴の元の色がなんだったのかわからないくらい、ドロドロになってしまいました。まぁ洗えばいいか。なんとか午前中に下山することができ、再びトムラウシ温泉に入り疲れを癒し、次の目的地に移動します。
当初トムラウシは山頂直下でテン泊をし、1泊2日の山行計画でしたが、とにかく天候が悪いこと、幌尻岳で1日スケジュールがずれたこと、数年前にあった遭難事故の悪いイメージがあったこと、そして幌尻岳であった方々の多くに短縮コース日帰りを勧められ、短縮コース日帰りピストンとなりました。ですがトムラウシ公園の素晴らしさは十分感じられたので、是非とも次回は晴れの日に、テン泊で再訪したいです。どうでもいい話ですが、トムラウシ＝富村牛と書くことは初めて知りました...。 ありがとうございました。
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